beatitude

好きなことだらけさ…

『ランダム 存在の確率』

2015年01月31日 | 映画 洋画

ミラー彗星が地球に最接近する夜。
エム(エミリー・バルドーニ)は恋人のケヴィン(モーリー・スターリング)とともに、
友人主催のホームパーティーに訪れる。
だが、男女8人で楽しく過ごそうとしていた矢先に突然の停電。
暗闇の中でパニック状態に陥ったエムたちは、外の様子を確認に出るが、
そこにいたのは、全く同じ家に住み、全く同じ姿をした自分たち。
別世界の自分たちが、同じ空間に同時に存在するという
驚愕の事実を目の当たりにした一行の運命は……?

(Movie Walkerより)

東京にも雪が積もって出掛けるのにくじけそうになりましたが、
午後は雨になってくれたので行って来ました。
ヒューマントラスト渋谷でやってる
未体験ゾーンの映画たち2015」のなかの1作品。

量子力学「シュレディンガーの猫」キターーww
この手の題材は多々ありますが、
お金をかけてババーンと大作にしなくても十分面白い!!
同時間軸に同じ人物、状況が次々と、パラレルわんさか!!
いったいどれが自分のいた世界なのか分からなくなる。

主人公は自分の望む世界に入り込もうと行動を起こしちゃいますが、
ゴチャゴチャの一夜が明けて大丈夫かと思った矢先…。
最後も引っ張るなぁww



コサージュをつけたよ♪

2015年01月29日 | ハンドメイド

この間のマフラーにコサージュを作ってみました。
バサッと落ちてくるのを止められるかな。
糸はハマナカ【ポーム】
オーガニックコットン100% クロッシェ 草木染めってのです。

裏は100均で買った土台にボンドで貼りつけました。

2個入りだったので、もう1つ作れる。
付けるとこんな感じ。





『ビッグ・アイズ』

2015年01月28日 | 映画 洋画

大きな瞳でどこか悲しげな子供を描いた絵画『BIG EYES』シリーズが
1950~1960年代に一大ブームとなり、
作者のウォルター・キーン(クリフトフ・ヴァルツ)は一躍脚光を浴びた。
しかし真の作者は彼ではなく、彼の妻マーガレット(エイミー・アダムス)だった。
彼女は内気な性格で、唯一自分の感情を表すことができるのは『BIG EYES』だけだった。
そんな『BIG EYES』を欺瞞から守るために、マーガレットは真相を公表しようとする……。
(Movie Walkerより)

 まあ普通だったかなw
監督がティム・バートンというのを忘れて観てました。

絵だろうが、何だろうが自分の作品が他人の名前で世に出、
世間に受け入れられるってのは、涙が出るくらい我慢ならないだろうて。
そう思いながら観てたので、マーガレットにかなりイライラしましたよw

一度も仕事をしたことがなく、娘から妻、母親と常に親や夫の庇護の下で暮らす。
当時はそれが普通で当たり前。
それでも最初の夫からは意を決して飛び出したのに、
次の夫にはその絵は私のだ!!となんで言えないんだよー。
だいたい次の結婚決めるの早すぎだろw
結婚決める前に友達に相談すればよかったのになぁ。

とは言え口八丁のウォルターがいなかったら、一大ブームになったかどうか。
描いたのは自分で夫は敏腕マネージャーだったら、マーガレットも幸せだったろうに。
ウォルターも芸術家になりたかったというのがネックだよなぁ。

淀んだ空気の狭い部屋に閉じ込められて、
作品を描き続けなくてはならないマーガレットを観ていると
こっちまで息苦しくなってしまいました。

楽しめたのは60年代のファッションや、ナイトクラブ、成功者の豪邸かな。




またヒツジ編んでましたw

2015年01月27日 | ハンドメイド

友人に持っていかれて手元に残ったのは2個だけ。
(下の娘も1個持ってった。)
ちょっと寂しくなったし、マフラー作ったモヘア使ったらどうだろうと思い、
2個編んでみました。

そのままの目数で編んだら、モコモコのデブちゃんになりましたw
茶顔の方は胴体を細目に編んだら、前回くらいの大きさになりました。

目にビーズを付けたら、茶色の顔の方はやっぱり目立たないw

手触りはバツグンですww




「もやしもん×純潔のマリア原画展 ~石川雅之の世界~」見て来ました♪

2015年01月23日 | アニメ

1月15日からやっている「もやしもん×純潔のマリア原画展 ~石川雅之の世界~」、
午前中雪っぽいものがチラチラした水曜に行って来ました。
会場、空いててラッキー

入ってすぐのエントランスにウェルカムボードが。

隣に菌図鑑w

これ以上は撮影不可なので、これだけ。

もやしもんの懐かしい1話目の原画とかみると、
コミックじゃ読み飛ばしてた細か~い描写に魅入ってしまうww
ネームと実際の原稿を並べたり、ボツ下絵原稿があったり
なかなか楽しめました。

石川先生所有のゴス服は普段飾ってるんでしょうか?(まさか着てる!?)

純潔のマリアになると、さらに画力アップしてる。
この原画欲しいなぁと思ったのは2頭身で描いたマリアとかお城とか。
絵本のようなタッチで、印刷では再現しきれてない色合いがとても良かったです。

グッズはいろいろあったけど、まあ図録とハガキ1枚だけ買ってきました。


25日まで池袋西武、3月に福岡の博多阪急でやるみたいですね。



『ナショナル・ギャラリー 英国の至宝』

2015年01月22日 | 映画 洋画

ロンドンの中心地であるトラファルガー広場に建つ国立美術館ナショナル・ギャラリー。
所蔵作品は2,300点余りと決して多くなく、建物や設備も
パリのルーヴルやニューヨークのメトロポリタンと比べると規模は小さいものの、
年間500万人以上の人が来館し世界最高峰の美術館と呼ばれている。
ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、レンブラント、ターナー、ゴッホ、モネなど
13世紀半ばから20世紀初頭の作品を所蔵するナショナル・ギャラリーでは、
西洋美術の流れがわかるスライド上映付きの講演会や館内ガイドツアーなどのギャラリートーク、
本格的なデッサン教室や触れる絵画のイベントなどのワークショップをはじめ、
人とアートとを結びつける取り組みが行われている。
王家の秘蔵品を集めた他国の国立美術館とは異なり一市民のコレクションから誕生したことから、
ナショナル・ギャラリーは常設展への入場料もギャラリートークなどのオプションもすべてが無料。
アートを楽しむことに貧富や階級の差はないというスピリットを今も守り続けている。
画家が描いた当時の姿を復元する高度な修復作業、微細に渡る展示の調整、
予算やPR、企業とのタイアップの是非など白熱の議論といった裏側や、
ロンドン・オリンピック開催記念に行われた
英国ロイヤル・バレエ団とのコラボレーションの模様などをカメラは追い、
1824年の設立から190年もの間人々に愛され続けてきた同美術館の秘密に迫る。
(Movie Walkerより)

眠かったーってか寝てたww
ドキュメンタリー映画なので、ストーリーがあるわけでもなく、
ひたすら美術館で働く人々を追っている。
寝てた自分が感想を言える立場ではないんですが、つまらなかった...へへっ
映画館は混んでました。ほぼ満席状態。
しかし、途中で2、3人の方が帰ったようでした。
(ちゃんと観ててもつまらなかったのかなぁw)

絵を修復したり、額縁作ったり、X線で下絵を検証したりっていうのは
興味をそそりましたが、なんというかあのツアーガイド。
だんだん耳障りになってくる。とにかく捲し立てるって感じが疲れるw
カメラは説明されている絵ではなく捲し立てる彼女を映す。
美術館の裏側をつぶさに追うって映画だからしょうがないんだけど、
 こっちは説明してる内容を字幕でせっせと読んでいるから絵が観たいんだけど、
チラッと映る絵の後は喋ってる本人とそれを一生懸命に聞いている人々の顔。
どんどん眠くなるwww
それでもティツィアーノの絵の前で踊るエドワード・ワトソンを見逃すまいと必死!!
登場したのは最後でした。
13年に退団してるリアン・ベンジャミンと踊ってました。

これはモニカ・メイスン芸術監督時代の最後を飾る
新作「メタモルフォーシス ティツィアーノ 2012」の1つ。
ティツィアーノが、古代ローマの詩人オヴィドの詩「メタモルフォーセス」を基に描いた
「ダイアナとカリスト」「ダイアナとアクティオン」「アクティオンの死」という3枚の絵が、
18世紀以来久しぶりに3枚一緒に展示されることを記念し、
現代美術家、作曲家、振付家や詩人が3枚の絵にちなんだ創作活動を行う企画。

とりあえず、これを観れたという事で、良しとしますww



『100 Robi』イベント、見て来ました♪

2015年01月20日 | 週刊ロビ

久々のロビ話w
今日、1月20日丸ビルで行われたロビイベント見て来ました。
この12:00の回は報道陣向けだったらしく、一般のお客さんは実に見にくい状態。
どうやら同日の19:00~のが一般人向けだったとか。

始まる前、整然と並んだロビ

ロビグッズの実物も見ることができました。

欲しかったロビエッグが意外とデカくて、邪魔かなぁとかw
金銀ロビも飾ってました。

アナウンサーのあいさつの後、高橋氏登場



タカラトミーの人も加わり、話が結構長いw

ロビが立ち上がりやっとかと思った時点で40分経過してました。

高橋氏の経歴とか制作秘話とかまあいいやと思っていたので、
トイレ行ったりして時間をつぶし、
最初1階の報道陣の後ろにいたんですが、
これじゃ見えないと思い2階に移動。
スマホなので小さくて見にくいんですが、動画撮ってきました。
 
向かって左端にいるロビに高橋氏が話しかけると
立ち上がりながら1体ずつ順番に番号を言うんですが、
14で一旦止まり、その後17まで数えると
いきなり最後になる右奥にいるロビが「100!」と言う演出になってました。
あとは、ウェーブとダンス。あっという間に終わりました。
3分くらいかな?
途中で隣に立ってた人が、くしゃみしたり「こけた!!」と言ってたりしてますww
後ろに映ってるモニター画面の方がよく見えてるかも。

圧巻というより100体一気に動かすのは大変だろうなぁと。

ダンスが終わった時点で帰ってきちゃったので、
そのあとはまた何かパフォーマンスやったのかはわかりませ~ん。



TVを見るためにww

2015年01月17日 | ハンドメイド

ぼんやりTV見てると手持無沙汰なので、
考えなくてもいい編み物w


このハマナカエトフ
何を編むつもりで買ったのか忘れちゃったシロモノ。
ググってみたらどうやら廃版。
5個しかないので、セーターとか編んで足りなくなったら面倒だなと
マフラーにする事にしました。

以前娘のケープを編んだ時の本に載ってた、変わりマフラー。
真ん中にそでぐりを開けるようになってます。

メリヤス編みとガーター編みだけなので、初心者でも編める簡単なマフラー。
たまったアニメ見ながら編んでます。

超簡単~と高を括ってたら
メリヤス編みをただ真直ぐ編むのって、たまに目を落としてたりして、
時々目数をしっかり数えないと編み直しになってしまうんですよ。
TVなんか見てるからなおさらで…w
ループヤーンを起毛させているモヘヤ状の糸、ほどくのは大変。

そのうちできるでしょうww



『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』

2015年01月15日 | 映画 アニメ

“シビュラシステム”により人間の精神を計測、数値化出来るようになった未来世界の公安局刑事課では
その数値によって人間を取り締まっていた。
2112年、刑事課一係に配属された新人監視官の常守朱と執行官の狡噛慎也は、
かつて起きた事件の黒幕で狡噛の復讐相手でもある槙島聖護と出会う。
狡噛は自らの正義を槙島に遂行、その身を隠遁してしまう……。
2116年。日本政府は紛争国へシビュラシステムと無人ロボット・ドローンの輸出を開始。
世界にシステムの手を広げようとしていた。
内戦状態だったSEAUn(東南アジア連合/シーアン)はシビュラシステムを実験的に導入。
管理下に置かれた水上都市シャンバラフロートはつかの間の平穏と安全な生活を手に入れる。
だがSEAUnから日本へテロリストが送られ、
彼らはシビュラシステムをかい潜り、中枢へ攻撃を仕掛けようとしていた。
そんな中、ある男の存在が浮上、常守朱はシャンバラフロートの捜査へと旅立つ……。
(Movie Walkerより)

観たがってた下の娘を振り切り、
先に水曜のレディースデイに池袋に観に行って来ましたさ。
女子大生風の女子であふれ返ってました。
ロビーも劇場内も見渡す限り女の子でいっぱい!!
たまーに居心地悪そうな男子w
こんなに混んでるの見たの久々~ってくらい混んでました。
(自分くらいのオバサンハは二人しか確認できなかったw)
狡噛&宜野座で女子人気高いのはそうなんだけど、
やっぱり朱ちゃんは女子に好かれるキャラだよね~。

映画は期待通り面白かったですよ。
R15にして戦闘やリンチをキッチリ見せていたので、リアル感満載。
本気のI.Gですかね。

TVアニメ2期で新人だった朱ちゃんも立派な常守監視官に成長してたはずが、
狡噛の前ではもとに戻っちゃうところが何ともカワイイ。
そんなに狡噛が好きか!!ww

狡噛、元々マッチョ系だったけど、ますます磨きがかかってて
おいおい、もう死んでるだろそれっ!!ってとこでも果敢に戦ってました。

宜野座執行官!!いいとこ取りでした!!
ポニテはワクワク、決め所で登場。
朱ちゃん、狡噛はもう終わりにして宜野座にしようよw

“シビュラシステム”ありきの『PSYCHO-PASS』
お正月にNHKで神木くんがナビで放送してた「NEXT WORLD 私たちの未来」
この中に出てきたのは“SYMPHONY”という人工知能。
(シビュラみたいに人の脳ではないですけど。)
現在、すでに実現してるテクノロジーとして
死の予告・ロボットが手術を執刀・人工知能が結婚相手を紹介・
子ども時代から人生をやり直せる薬 をあげてました。
映画の中でも朱ちゃんの友人がシビュラが決めた相手と結婚を決めてました。

人工知能にすべてを決められてしまう時代がすぐそこに迫ってる。
色相に注意しないとねw
自分が生きてるうちは来ないと思うからSFとして十分楽しんでおきましょう。