beatitude

好きなことだらけさ…

春休みでマドレーヌ~♪

2009年03月31日 | ハンドメイド

世間のお子様たちは春休みの真っ最中ですね。
うちも今日からどっぷり春休みに入りました。





昨日までは、4月から高3になる上の娘の予備校があり
なんとなく時間を気にしながら、下の娘とダラダラという感じでした。

今日から4日間は時間も弁当も気にしなくていいんだ
と朝寝を決め込もうと思っていたら
下の娘が突然マドレーヌを作ると言い出した

朝から張り切って「ラム酒が無いから買ってくる!」とスーパーに行き
こっちがまだ洗濯物を全部干してないうちから始めてました。




材料を準備して型に粉をふるい



卵を泡立てて粉と混ぜ、型に入れます



オーブンで20分焼いて出来上がり


初めて作ったにしては上手くいったかな。
これをいちいち母を呼びつけないで出来たら、たいしたもんですが

お昼を食べた後、3人であっという間に食べてしまいました



次はお菓子じゃなくて、夕飯作りたいって言わないかなぁ







完成♪だけど・・・玄関マット?

2009年03月29日 | ハンドメイド

玄関マットのつもりで編んで完成したけど、
やはりこれは座布団ですね







直径は40cmありますが玄関に敷くには小さい・・・




裏もちゃんと付けました




厚みもけっこうあります

『円座と角座』の本を見て編んだんですから
座布団が完成して当然なんですが・・・







大きさの調整がきくのはモチーフつなぎの方ですね
そういう事ならと余った糸でモチーフ1個編んでみました




裏表同じものを編んでくっつけてあるので厚みがすごいです



白で編んだネット編みの部分を、裏には付けないようにして
座布団の大きさの数より多めに繋げばマットになるか
ちょっと工夫してみようかな


つなげると蜂の巣っぽくなるんですが
上の娘に「キモくね?」と言われてしまいました
それなりにカワイイと思うんですけど・・・




とりあえず今回は座布団完成という事で・・・








生地屋のバーゲン♪

2009年03月27日 | ハンドメイド

今バーゲンやってるよ!と誘われて
日暮里の繊維街に行ってきました。





お店で貰えるマップ♪



数多ある生地屋さんに目を奪われつつも
目的のお店に到着。
そこでまた数多ある生地に目移りしっぱなし。
「こんな柔らかいガーゼがある!」「この帆布はバックにいいかも!」
「オーガンジーが安い!」と大騒ぎして
何を買いに来たのかを忘れました



結局買ったのはリネンガーゼ


これを洗って揉みほぐして首に巻くストールにしようと思います。

お正月にしまって以来、出してないミシンを
そろそろ出そうかと・・・(机の上を片付けなければ





その前に、うちのおばあちゃんに頼まれてた
玄関マット編まなきゃ
身内の要望はついつい後回しになってしまいます。

以前、娘に編んだモチーフ座布団の色違いを
長方形にして、玄関に敷きたいと言われたんですが、
編むのはいいんですが、大量に繋ぐのがいやだなぁ・・・という事で
同じ本から違うデザインにしようと思ってます。
物は座布団ですが、玄関に敷いてもかわいいと思います。



毛糸なので、まだ肌寒いうちに編んでしまわまきゃです。




  


『聖☆おにいさん3』

2009年03月26日 | コミック

ご存じ『聖☆おにいさん』3巻目読みました。



自宅の最寄り駅前の本屋で購入!
1巻目の時は、ほんのちょっとしか置いてなかったのに
今回は平積み5列でビックリ

「このマンガがすごい!」第1位の威力はすごいなぁ。
中村光も売れっ子漫画家になったなぁ。
『荒川アンダーザブリッジ』から注目してたけど
ここまでヒートアップするとは・・・

マンガをあんまり読まないおばちゃん友達に
面白いから読んでみぃと薦めてたら、読んだ友はみんなハマリ
次はまだかと聞かれてました。


相変わらずのパンチとロン毛、ブッダとイエス笑わしてくれます。
オビに「久しぶりに大移動しました。」とあるように
旅行先の温泉旅館に大天使4人が登場するは、
マーラからのメールやら梵天までも押し掛け
宗教ネタをギャグにしまくってます。



ただやはり3巻目。
私には1、2巻の絶対電車の中じゃ読めない!
と思わせるほどの勢いは無かったです。
まあ、笑いのツボは人それぞれなので、読んでみてくださいませ。







『青春ソバット』

2009年03月25日 | コミック

著者の 黒娜さかき はBL畑で活躍していたらしく
はい、このマンガはBLです。



が、BL雑誌ではなく、月刊IKKIに掲載されているせいか、
けっこう読ませる骨太な仕上がりになっていると思います。
相手を女の子に変えれば普通の恋愛マンガと同じか
ただのエロマンガだし・・・というBL本が多い気がする中、
中身ちゃんとあるじゃないと思えるマンガです。


子供じゃない、大人でもない生き物―男子高校生!!
清く正しい童貞・有田青年と深くこゆ~いゲイ・白洲くんの
嬉し恥ずかし青春譜

と、あるようにノンケの有田君が主人公のようで、そこに
同級生でゲイの白洲君、加藤さん(女の子もちゃんと登場します)や
デート商法のキャッチのバイトで引っかけるゲイで詐欺師のオヤジ、
憧れの朝倉美穂子先輩なんかが絡んで
高校生活青春モノになっています。

ありがちなハードシーンもこの2巻まではないですね。
(この後はわかりませんが・・・)


荒っぽい絵もこの内容だと魅力的です。
どうしてもBLは許せない方以外は、面白く読めると思います。







『ダウト~あるカトリック学校で~』

2009年03月24日 | 映画 洋画

メリル・ストリープさすがでした。
どんな役でもこなしてしまう人ですね。



一緒に行った友人は『マンマ・ミーア!』観ているので
「同じ人とは思えない。」と言っていました。
私はちょっと古めの『愛と哀しみの果て』とか『ソフィーの選択』なんかは観ています。
特別な雰囲気があるわけではないのが、逆にどんな役にもなれるのかも。

フィリップ・シーモア・ホフマンも、本当に善良な神父様に見えたかと思うと
次の瞬間には、やっぱり怪しいかもと思わせる演技に、唸ってしまいました。
二人の掛け合いは「ホントはどっちなのぉ!!」叫びたくなります。

そんなに期待しないで行った割には、なかなかおもしろい映画でした。


家のHDDに『カポーティ』録画しっぱなしで見ていません。
これでホフマン主演男優賞を取っているのですから
ちゃんと見なきゃ!







『共鳴せよ!私立轟高校図書委員会』

2009年03月21日 | コミック

今どきの図書委員はオタクの集まりだそうで
二人の娘にそれぞれ
「図書委員ってオタクばっかなの?」と聞いたら
「当たり前じゃん!何かしらのオタクだよ。」と同じ答えが返ってきました。
(下の娘は図書委員です・・・)





自分が中高時代の図書委員と言えば
勉強は中の上程度出来るんだけど、体育系がいま一つで
学級代表とか生徒会に出るには人気も実力もそれ程でもない
でも、自分の主義主張はそこそこある
といったポジションの子達がなっていたものです。

あ!そうか
自分の主義主張があるってとこか!オタクへ通じる道だよ




自宅の平積みコミックの中に埋まっていた
轟高校(ドロ高)図書委員の面々も、まさに今どきの生徒さん達です。
基本、4コママンガで、3~4話に1回普通のコマ割りマンガが入ってます。
読んだら大爆笑という程ではないので、電車の中で読んでも大丈夫です。


委員長の福家君―天然系でネット趣味(両親がネトゲで知り合い結婚!)
副委員長の三村さん―勉強オタ(図書委員実力者)
会計の由島さん―筋金入りのゲーマー
書記の青山君―唯一真面目で堅物(隠れて一人詩作に耽る)実は目立ちたがり。
黒田さん―容姿端麗、頭脳明晰だが・・・(BL趣味)
木下君―寡黙で無表情だが、優しく思慮深い(超お金持ち)
須藤君―平均普通健全な男子(推理小説好き)

主要メンバーはこの7人。
要するにオタクネタの4コママンガです。
身に覚えがある人にとっては、そこそこ面白いと思います。


絵は元々ヘタではないですが、やはり3巻目では上達ぶりが見えます。
まだまだ続くみたいですね。







『ランディ・クロフォード ジョー・サンプルトリオ featuring スティーブ・ガット』

2009年03月20日 | 舞台(演劇・音楽)

本日3/20(金)Bunkamuraオーチャードホール
『ランディ・クロフォード ジョー・サンプルトリオ featuring スティーブ・ガット』
行ってきました。





20代の頃きいてました。フュージョンなるジャンルの音楽を。
そこからジャズもちょっと聞いてました。もっぱらピアノの人ばかりでしたが。
キース・ジャレット、チック・コリア、リッチー・バイラーク、ビル・エヴァンス・・・


深くのめり込む事はなく、BGMになんとなく部屋に流していました。
なので、ちっとも詳しくありません。曲の題名もうろ覚え、
有名なアルバム見ても「ああ、それ聞いたことあるよ。」程度です。
その中のひとつジョー・サンプル『虹の楽園』はかなり好きな方でした。



ジョー・サンプルと言えばこのアフロが浮かぶんですが
今日見たジョー・サンプルは髪のボリュームもなく、髭も白くなった彼でした。


でもステージに衰えは感じられませんでした。
相変わらずグローブのような手で、叩きつけるようなピアノはそのままでした。
スティーブ・ガットのキレも良かったですし、なによりランディ・クロフォードです。
ランディの声は1曲目より2曲目とどんどん艶度が上がっていきました。
スゴイです。(曲の合間やタメのときに、何やら喋っては笑っていたのですが
英語力のない私には、さっぱり解りませんでした・・・)

客の年齢層が上よりなので『ストリート・ライフ』では
会場、大盛り上がりでした。



それにしてもランディの着てた洋服って・・・日本をイメージしたのかなぁ・・・
アイヌの文様モドキで白の部分が黄色とかオレンジとか・・・
似合っちゃうのが、またおそろしい







『罪とか罰とか』 映画館にはニルヴァーシュが・・・

2009年03月18日 | 映画 邦画

どうしても観たいという下の娘と行ってきました。



ケラリーノ・サンドロヴィッチ監督作品は初めて観ました。


売れないグラビアアイドル・アヤメ(成海璃子)が“一日警察署長”に就任し、
難事件の解決に乗り出す!
というのが大筋ですが、いきなり段田安則の話が始まり
ええっ!と思っていると、
ピタゴラスイッチの如く、あれよあれよといろんな話が繋がって行く映画でした。

しかし、その話の繋がり方が鬼才と言われる所以でしょう。
尋常じゃないというか、ブラックシュールというか・・・
好きな人にはたまらない、正統派の話好きには腹立たしいコメディです。

成海璃子ちゃん頑張ってました!かわいかったです
ナイロン100℃の舞台は観たことありませんが、
その舞台俳優陣が脇を固め、ケラワールドを完成させていました。


先週『少年メリケンサック』を観たばかりなので
なんとなくクドカンと比べてしまいますが
これは好きずきの問題のような気がします。



映画館のスクリーン出入口に4月25日から上映する
『エウレカセブン』のニルヴァーシュの2m弱のフィギアが飾ってありました。
娘は観に行った映画より、そのフィギアに狂喜乱舞してました。

 写メしました。


『罪とか罰とか』に行く行く言ってたのはおまえだろ