銀座のミキモトホールでやってる『パールの夢、バレエの記憶』に行ってきました。
~舞踊芸術を彩ったパールの魅力~
伝説のバレエ団バレエ・リュス誕生から100年を迎えて
の副題が付いている通り、当時美術や音楽などあらゆる分野に影響を与えた
バレエ・リュスのファッションシーンに注目して
舞台衣装に使われたパールを中心に
プログラムやポスター、スターダンサーの絵や写真など
興味深いモノが展示してありました。
年代を追ってアール・ヌーボーなデザインからピカソが表紙のプログラムまで
実に洗練されていて目を引きます。
驚いたのは実際にニジンスキーが着た「青い鳥」の衣装展示と、
着てポーズをとっている本人の写真。
これ着てたんだぁと、ちょっと感動。
シルク地に人造パールやビーズ、金氏コードを縫い込んだ凝ったデザインです。
当時のパリはエキゾチックブームだったんですね。
X’masイブの銀座に行ったので、その辺をブラブラしてきました。
ミキモトの入り口には大きなクリスマス・ツリーです。
今年は足元に雪だるまが並んでました。
ショーウインドウにもたくさん
イトシアの中のツリーはホンモノのモミの木。音楽が流れてくると
写真右側からシャボン玉のようなモノが出てきました。降雪イベントだそうです。
東京国際フォーラムの「ストラスブールのマルシェ・ド・ノエル2009」は
食べ物屋さんがにぎわってました。
100円で小さなメリーゴーランドに乗れます。
サンタさんがベンチに座ってました。
丸ビルに向かう途中の道は、お花で飾り付けしてあり、
お花の上に目立たないようにコードが張りめぐらせてあったので
きっと日が落ちたらライトアップするんでしょう。
木の上にもお花ボールがユラユラ。
丸ビルのツリーは外からと中から撮ってみました。
ツリーの前はTV番組の生中継の準備中。近づくことはできませんでした。
銀座から丸の内を歩いてるだけですっかりクリスマス気分。
今年は受験生がいるので家ではツリー出してないし、
浮かれ気分でもないなと思っていましたが楽しかったです。