なかなか不気味な映画でした
3D映画冬の陣、次々公開してますが、
取り合えず『クリスマス・キャロル』を見ておこうと行ってきました。
元々ディケンズの「クリスマス・キャロル」はケチケチじいさんの話なので
あまり好きではないのですが、
ディズニー映画だし、ロバート・ゼメキス監督だし、ジム・キャリーだし、
目に楽しい作品になってるかなと思い観てみましたが、
う~ん、気持ち悪い・・・
ジャパニーズ・アニメが好きな人間には馴染めないかも。
ハリウッドが力を入れてるパフォーマンス・キャプチャーは、どうよという感じ。
これはこれから公開する『アバター』でも最新技術として大々的に自慢してますが、
『ポーラー・エクスプレス』でも『ベオウルフ』でもやっぱり気持ち悪かった・・・
3D自体はまさにディズニーランドのアトラクション感覚でした。
目まぐるしく変わる画面を3Dメガネ装着で追っていくのは
おばさんにはいささか辛い、ちょっと頭痛がしてきたました。
せっかくの水曜だったから、もう少し渋めの映画にすれば良かったかな。
いいも悪いも、観ないことには分からないわけなんだけど、
『アバター』を観に行くかビミョーになってきたぞ。