beatitude

好きなことだらけさ…

『ギフテッド』

2017年11月29日 | 映画 洋画

フロリダの小さな町。独身男のフランク(クリス・エヴァンス)は、
生意気ざかりの7歳の姪メアリー(マッケナ・グレイス)、
片目の猫フレッドと一緒にささやかな生活を送っていた。
その小さな幸せは、メアリーの天才的な才能が明らかになったことから揺らぎ始める。
メアリーの特別扱いを頑なに拒むフランクの前に母イブリン(リンゼイ・ダンカン)が現れ、
孫のメアリーに英才教育を施すため、フランクから引き離そうとする。
だが、フランクには亡き姉から託されたある秘密があった。
メアリーの幸せは、一体どこにあるのか……?
そして、フランクとメアリーはこのまま離れ離れになってしまうのか……?
(MovieWalkerより)


天才少女絡みのありがちなストーリーだったけど、
マッケナ・グレイスの可愛さとクリス・エヴァンスやリンゼイ・ダンカン
大人の俳優さんたちの抑え気味の演技と構成がうまかったと思った。
中盤からフランクとイブリンの親権争いが始まるけど、
肝心のメアリーの気持ちは問題とされず、
大人の問題にすり替わっていて、実にアメリカ的。
その中で語られる母娘(メアリーにとっては祖母と母親)の現実や葛藤。
会った事もないメアリーの父親が登場して
真剣にメアリーを探そうとしてなかった事を知ったメアリーが落胆。
励ますために取ったフランクの行動。
ちょいちょい見応えシーンを挟んでうまくハッピーエンドにつなげてました。

それよりもここで「ナビエ-ストークス方程式」だの
「ポアンカレ予想」だの出てきたのでワクワクしてしまった。
いや、けして自分、数学の7つの難問を理解してるわけではありませんww
でも「ポアンカレ予想」を解決したとされるグレゴリー・ペレルマンの逸話は
あまりにも分けわからん状態で面白過ぎだし、
「ナビエ-ストークス方程式」を解いただとー!! 100万ドルじゃん!!とか
別の意味で興奮して観てました~www
そう、子供の人格形成に失敗すると難問解けてもペレルマンみたいになっちゃうよぉw



『KUBO クボ 二本の弦の秘密』

2017年11月24日 | 映画 アニメ

三味線の音色で折り紙に命を与え、
意のままに操る不思議な力を持つ少年・クボ(声:矢島晶子)。
幼い頃、闇の魔力を持つ祖父に狙われ、彼を助けようとした父親は命を落とした。
その時、片目を奪われたクボは、母と一緒に最果ての地まで逃れたものの、
更なる闇の刺客によってその母までも失ってしまう。
追手である闇の魔力から逃れつつ、父母の仇を討つ準備を進めるクボ。
その道中、面倒見の良いサル(声:田中敦子)と、
ノリは軽いが弓の名手のクワガタ(声:ピエール瀧)を仲間に加える。
やがて、闇の魔力から執拗に狙われる理由が、
最愛の母がかつて犯した悲しい罪にあることを知る……。
(MovieWalkerより)


キャラデザが好みじゃなかったけど、
『コララインとボタンの魔女』も『パノラーマン ブライス・フォローの謎』も
面白かったので、観にいきました。
監督の日本愛あふれる画面にちゃんと引き込むストーリーで楽しめました。
ホントはシャーリーズ・セロンやマシュー・マコノヒーの声で観たかったけど、
時間が合わずに吹替え版で観賞。おかげで映像に集中できました。
日本のいろんな昔ばなしや風習が織り込まれているようだったし、
そこここに葛飾北斎や歌川国房の版画が元と分かる画で研究してるなぁと。
折り紙を使って戦うっていう発想も素晴らしい。
月側の刺客や帝が中国っぽいw
ストップモーション・アニメのクォリティは最高でした。



『ノクターナル・アニマルズ』

2017年11月23日 | 映画 洋画

経済的には恵まれながらも
心は満たされない結婚生活を送るスーザン(エイミー・アダムス)のもとに、
20年前に離婚した元夫エドワード(ジェイク・ギレンホール)から、
彼が書いた小説『夜の獣たち(ノクターナル・アニマルズ)』が送られてくる。
その小説はスーザンに捧げられ、暴力的で衝撃的な内容だった。
才能のなさや精神的弱さを軽蔑していたエドワードの小説に、
それまで触れたことのない非凡な才能を読み取ったスーザンは、彼との再会を望むようになる。
エドワードはなぜスーザンに小説を送ったのか……?
(MovieWalkerより)


けっこう凄まじかった。いや、面白かった。
現在のスーザンの結婚生活の話の中に、お送られてきた小説の話が劇中劇で入り、
スーザンが小説を読み進むうちにエドワードとの過去の話が回想として入って、
3つのストーリーが進んでいく。
小説の主人公トニーと現実の元夫を同じギレンホールが演じることで
境が薄くなり混然一体とした空気が漂ってくる。

アート・ギャラリーオーナーとしてのスーザンがどんな仕事をしてるかが
オープニングの強烈なシーンで提示され、
この後の不穏な空気を否が応でも煽ってくる。
そして小説のハンパない暴力性。もうくぎ付けでした。
送られてきた小説は愛なのか復讐なのか、
登場人物がそれぞれ誰を意味しているのか、
みなさん色々考察しているみたいで、正解はこれ!っていうのがなさそうです。
観た人それぞれが考えることが出来る秀逸なミステリーでした。

自分は復讐じゃないような気がしたけど、愛でもないと思う。
あ、中盤で一瞬、ホラーか!と思わせる映像が入ってビビったw



『GODZILLA 怪獣惑星』

2017年11月18日 | 映画 アニメ

巨大生物“怪獣”の出現と、その怪獣をも凌駕する究極の存在“ゴジラ”。
半世紀に渡る怪獣との戦いの末、人類は敗走を重ね、ついに地球脱出を計画。
そして2048年、中央政府管理下の人工知能による選別を受けた人間だけが、
恒星間移民船“アラトラム号”で11.9光年の彼方にある“くじら座タウ星e”を目指して旅立った。
しかし、20年かけて辿り着いたタウ星eは、予想を遥かに上回る地球との環境条件差により、
人類が生存可能と言えるものではなかった。
移民船に乗る青年ハルオ(声:宮野真守)は、4歳の時に目の前で両親をゴジラに殺され、
20年もの間、地球に戻ってゴジラを倒すことだけを考え続けてきた。
移民の可能性を閉ざされ、生存環境も劣悪となった船内では、
ハルオを中心とした“地球帰還派”が主流となり、
危険な長距離亜空間航行で地球を目指すことを決断する。
だが、帰還した地球では既に2万年もの時間が経過。
地上はゴジラを頂点とした生態系による未知の世界と化していた。
果たして人類は地球を取り戻せるのか?
そして、ハルオの運命は……?
(MovieWalkerより)


前情報入れずに観に行ったら…マモだったぁ!!
ポリゴンの画でマモ・・・『亜人』
ポリゴンの画で宇宙・・・『シドニア』
ああもう、主人公がみんな同じに見えてくる。。。
ファンにはたまらないだろうが、これはなんだかなぁ。
周りの布陣も桜井孝宏、花澤香菜、小野Dまでいる。
梶くんに諏訪部さん、もう人気者やら上手い人やらテンコ盛り。
確かに上手い!!戦闘シーンなんかググーっと入り込める。
だが、この新鮮味の無さは何としようww
同じマモでも『シュタゲ』くらい画が違うと別人物に感じられていいんだけど、
ポリゴンだとみんな同じに見える。
あとゴジラの造形がカッコ良く見えない。
やたら硬くて黒い筋骨隆々な感じw

と、まあ世界観説明的な前半部分は不満タラタラで観てたけど、
後半戦闘態勢に入ってから楽しめた。
20年も宇宙船暮らししてたのに、なんでこんなに戦えるんだ!?とは思ったけど、
そこはツッコんじゃいけないw
迫力の殲滅戦を展開。
主人公はちゃんと主人公バリアが働いてるし、ストーリーの流れも普通。
で、3部作とは知らなかったー!!
話、ぜんぜん終わってないしw
エンドロールの後に森にいた思わせぶりな人物登場するし、
第2章『GODZILLA 決戦機動増殖都市』2018.5公開の告知打つし。

しょうがないw 続きを観にまた劇場に行くか。



「ウラディーミル・フェドセーエフ指揮 チャイコフスキー・シンフォニー・オーケストラ    ヴァイオリン 三浦文彰」

2017年11月17日 | クラシック

2017年11月15日(水) 開演19:00 サントリーホール 大ホール

昨日の夜はサントリーホールまで出掛けてきました。

〈プログラム〉
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35
アンコール曲:ヤンキードゥドゥル
ラフマニノフ:交響曲第2番 ホ短調 作品27
アンコール曲:白鳥の湖よりスペインの踊り

三浦文彰さん、若いなぁ!!
なんか高校生くらいにしか見えなかったけど、堂々としたもんです。
NHK大河「真田丸」でオープニングのヴァイオリンを響かせてた方です。
チャイコのヴァイオリン協奏曲は
曲の入り方がオケと息ピッタリでまろやか~に入りました。
真田丸の熱血っぽい感じとは違いましたね。
ソロパートは熱血の片鱗が見えましたがw
アンコールの「ヤンキードゥドゥル」
日本では「アルプス一万尺」の歌で有名な曲。
聴いてて「あれ?この曲なんだっけ?すごく知ってるんだけど?」と思ってて
途中で気が付きましたww

オケの方はメインのラフマニノフよりアンコールのスペインの踊りが盛り上がったわ~
後ろの方に並んでるおじいさまのパーカッション隊。
ラフマニノフの時はティンパニの方以外は殆ど出番がなく、
たまぁに立ち上がってシンバル 
ジャーン、シロホン ポロロンとか鳴らしてたのが
「スペインの踊り」が始まるとタンバリンとカスタネットに持ち替えての
連打、連打、連打!!
素晴らしい「スペインの踊り」を聴かせてもらいました。面白かった~。

指揮のウラディーミル・フェドセーエフは85歳だそうで、
三浦さんとはおじいちゃんと孫の年齢w
オケの方々も日本のオケと雰囲気が違ってけっこうラフw
チェロでひとり歌いながら弾いてる人がいましたw

サントリーホールの入口前ではクリスマスツリーの設置作業中。

周りにはまだまだキラキラしたものが転がってたので、
出来上がったら綺麗なんだろうなぁ。





『ゴッホ 最期の手紙』

2017年11月15日 | 映画 アニメ

郵便配達人ジョゼフ・ルーラン(クリス・オダウド)の息子アルマン(ダグラス・ブース)は、
パリ宛の一通の手紙を託される。
それは父の友人で自殺した画家ゴッホ(ロベルト・グラチーク)が、
彼の弟テオに書いたものだった。
アルマンはテオの消息をたどり、彼の死を知るが、それと同時にある疑問が募る。
ゴッホの死の本当の原因とは? 
そして、この手紙を本当に受け取るべき人間はどこにいるのか?
(MovieWalkerより)


油絵が動く!圧巻!!
いや、スゴイ。125名の画家たちの手により、
62,450枚の油絵が動く。
ある情景の一瞬を切り取ってキャンパスに留める絵画が、
カメラが動くように建物の入口から奥の方に滑らかに視点が動いていく。
それもあの独特のこってりしたタッチのまま。
登場人物も俳優さんたちの特徴を残しながら、
ゴッホの絵の雰囲気そのままに動く。
ちゃんと俳優が誰なのか分かるんですよ。
合間に入る生前の回想シーンはモノクロの水彩画タッチ。
この対比が効いています。

作業のために選ばれたアーティストたちは
実際の作業に入る前に1か月ほどゴッホタッチのトレーニングを積み、
この映画のために2年かけて開発した最新システムで
ペインティングしているそうです。
映画完成まで7年掛かってるそうで、気が遠くなるw

ストーリーはゴッホが残した未配達の手紙をめぐり、
サスペンス風味で彼の死の真相に迫るって流れで
もっと退屈かと思ってたけど杞憂だった。

実はゴッホの絵はそんなに好きじゃないw
インパクトがスゴイのは分かるけど、もりもりの油絵は得意じゃない。
今回、新しくオープンしたTOHOシネマズ上野で観たんだけど、
東京都美術館で「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」開催してるんだよなー。
ひと駅歩けばすぐなんだよなーと思いつつ帰ってきた。
でも、ちょっと観に行きたくなった。





『シンクロナイズドモンスター』

2017年11月12日 | 映画 洋画

憧れのニューヨークで働いていたグロリア(アン・ハサウェイ)は、
失業して以降、毎晩のように酒に酔って暴走。
ついには同棲中の恋人ティム(ダン・スティーヴンス)から、家を追い出されてしまう。
家も仕事も恋人も失ったグロリアは、やむなく故郷の小さな田舎町に戻る。
そこで再会した幼馴染のオスカー(ジェイソン・サダイキス)が経営するバーで働くことに。
グロリアが新生活への一歩を踏み出す中、
韓国のソウルに、突如巨大な怪獣が出現したという衝撃のニュースが世界を駆け巡る。
テレビに映し出されたその衝撃映像に誰もが騒然とする中、
グロリアはただ1人、ある異変に気付く。
“この怪獣、私と全く同じ動きをする…?!”。
なぜか怪獣は、グロリアとシンクロしていたのだ。
舞い上がったグロリアは、怪獣を操り、世界をさらなる混乱に陥れる。
だがそこに“新たなる存在”が立ちはだかる……!
(MovieWalkerより)


邦題で出オチしてるから思いもよらないシュール展開になるのかな?
と思って観たけど、そうじゃなかった。
けっこう泥臭いかもw
だいたい、なんでソウルなんだ?怪獣が出た!といえば日本じゃないのか?
グロリアが使ってるノーパソには北斎の絵?シール?が貼ってあったし、
マットレスが不良品で使えないシロモノになった時、布団をもらって大喜び。
それなのに怪獣が出るのはソウル。
ちょっと調べたら、どうやら最初は東京だったらしいじゃないですか。
ゴジラの画像を出資者向けの書類に使って東宝から訴えられたとかw
その後和解して、まあ色々変更されてソウルになったらしい。

あ、でもこの映画怪獣映画じゃない。
酒浸りのダメ女が男性からの理不尽さに抗い最後はぶっ飛ばすって話だった。
オスカーを演じたジェイソン・サダイキスが光ってたかな。
気のいい田舎の同級生かと思ったら、器の小さいクソ野郎だった。
嫉妬や妬み、その変貌ぶりが結構こわいわw

飲み過ぎはダメだよー。実際自分の行動覚えてないし。
酒に強いと思ってるヤツほど
呑まれてる時は手の付けようがない…ほとほと嫌になる。



「画業20周年記念 志村貴子原画展」観てきました。

2017年11月10日 | 絵画・展示

池袋の西武ギャラリーで11月2日からやってた「志村貴子展」
最終日9日に駆け込んで来ました。

展示作品はほぼ撮影OK。太っ腹です!
その中から、いくつか撮ってきました。

ストーリーもいいけど、カラー画がいいですよねー。
色の混ざり具合とヌケが絶妙。
うっすら体の線が残ってるのもちょっとエロティック。
青年誌で活動してる方だもんね。
女性誌デビューが2014年だったんですね(遅っ!!)。

「アルドノア・ゼロ」のカラー原画はやっぱりアニメよりいいし、
ユリイカのまどマギ特集の時にも描いてたんですね。カワイイわ~。
自分の中では「青い花」が一番かな(女子高出身なもんでw)。

画が好きだとグッズで散財してしまう…

クリアファイル4枚、ポストカード2枚、奮発して日めくりカレンダーも買っちゃった。
1月からめくるか、保存するか迷ってるw

これは来場者全プレかな。もらったポストカード。

それにしても志村貴子ってデビューから20年も経ってたんですね~。
自分の子供も成人しちゃってるんだから、当たり前かwww
なんだかしみじみしちゃいます。



『女神の見えざる手』

2017年11月09日 | 映画 洋画

政府を裏で動かす戦略のプロ“ロビイスト”。
その天才的な戦略でロビー活動を仕掛けるエリザベス・スローン(ジェシカ・チャステイン)は、
真っ赤なルージュで一流ブランドとハイヒールに身を包み、
大手ロビー会社で花形ロビイストとして辣腕をふるう日々。
そんなある日、彼女は銃の所持を支持する仕事を断り、銃規制派の小さな会社に移籍する。
全米500万人もの銃愛好家、そして莫大な財力を誇る敵陣営に立ち向かうロビイストたち。
大胆なアイデアと決断力で、難しいと思われた仕事に勝利の兆しが見えてきた矢先、
エリザベス・スローンの赤裸々なプライベートが露呈され、
さらに予想外の事件が事態を悪化させていく……。
(MovieWalkerより)


戦うジェシカ・チャステイン!! 面白かったです。
どこまでもカッコイイジェシカでした。
強気発言の数々は実にアメリカ的。
あれくらいバシッっと意見言ってかないとなめられるんだろうなぁ。
そしてどこまでも腐った男どもww
決してスローンが正義の味方ではないけど、
周りの腐りっぷりが彼女を際立たせる。
ヘタな恋愛関係とか挟まないのもよかった。
もう最後はよっしゃあ!でしたw

女性ひとりトップを走り続ける過酷さ。
卑劣な手段もためらわず道具として使う彼女が
最後自身の身を投げうったことで"女神"の領域に。
とは言っても計算ずくだけどね。

それにしても自分が観るジェシカ・チャステインはいつも戦ってる。
ってか彼女が戦ってる映画しか観てないって事かw
本編上映前に『ユダヤ人が救った動物園~アントニーナが愛した命~』の
予告編が流れたけど、
エリザベス・スローンとはまるでイメージの違う役をやってた。
でも、どうみてもまた戦っているようなwww



『DCスーパーヒーローズvs鷹の爪団』

2017年11月08日 | 映画 アニメ

ジョーカー率いるヴィラン達が日本を急襲!
その狙いは、鷹の爪団の秘密兵器を奪い、悪用すること。
いち早く危機を察知したジャスティス・リーグは東京に集結し、
鷹の爪団と合流するが、その中にバットマンの姿はない。
なんと彼は、ジャスティス・リーグを脱退していた!
しかし、鷹の爪映画の最大の弱点は予算。
莫大なキャラクター使用料と
ハイクオリティなアニメーション作画を要するジャスティス・リーグは、
大富豪であるバットマンの資金援助なしでは満足にアクションを披露できず、
ザコすら倒せない!
果たして鷹の爪団とジャスティス・リーグは、
自宅に引きこもっているバットマンを呼び戻せるのか?
そして、ジョーカーの野望を打ち砕くことはできるのか!?
(公式サイトより)

鷹の爪団の劇場版も9本目。
メチャクチャくだらない低予算映画もここまで続くと…笑えるwww
1本目から変わらないバジェットゲージ・システムは
DCキャラを呼んでしまった今回こそ変動激しい面白バーとして威力を発揮w
プロダクト・プレイスメントなんてシャレたこと言ってる場合ではない。
小道具や背景なんてもんじゃなく、まんまCMだよwwww

予算が無くなり作画が雑になると敵を倒せない。
アクションシーンだけ腕の立つ監督にお願いするか!のくだりで爆笑。
吉田ジャスティス・リーグが可愛くてキャーッ!
バットマン参戦で予算が使えるようになっての唐突CGシーンwwww
GONZOと白組のチカラワザ。バド田モービルはスゴッ!!
鷹の爪団を面白がってるとしか思えない豪華声優陣。

毎回くだらなくて面白い。