2018年1月24日(水) 開演13:30 新国立劇場 中劇場
いのうえひでのりの近松、行って来ました。
蜷川幸雄演出でロングラン公演された舞台は観たことがなく、
その後『新・近松心中物語』として上演された舞台も観ていませんので、
まっさらでの観賞です。
近松門左衛門の世話物『冥途の飛脚』をベースに
『緋縮緬卯月の紅葉』とその続編『卯月の潤色』を織り交ぜて
秋元松代が書き上げた世界。
心に決めた恋を成就させるためには心中という道しかなかった男女の物語。
パンフレットにもあったけど、
今の時代、基本的に身分差とか無いから、許されぬ恋っていうと不倫?
心中は生活に困窮してとかそんな感じ?
恋の成就のための心中は小説の中だけのような気がする。
"時は元禄。大阪新町の廊街。"とくれば、心中も現実味が増すというもの。
いのうえひでのり演出で堤真一&宮沢りえというと2013年に観た
シス・カンパニーの『今ひとたびの修羅』を思い出しますが、そちらは黒と赤、
『近松心中物語』は白と赤。
そしてどちらの赤も超絶似合う宮沢りえ。情念の世界を魅せつけてくれました。
この二人に対比するように池田成志&小池栄子は
笑いでグイグイ惹きつけてました。
(と言っても幽霊になっちゃった小池栄子はちょっとゾッとするかなw)
ラストの演出は見事でした。
雪深い山奥の構図からずーっと奥の方に廊街が覗き見える感じは
舞台の奥行きを十分に活かした美術になってました。
〈主なキャスト〉
亀屋忠兵衛:堤真一
遊女梅川:宮沢りえ
傘屋与兵衛:池田成志
傘屋お亀:小池栄子
丹波屋八右衛門:市川猿弥
亀屋後家妙閑:立石涼子
槌屋平三郎:小野武彦
傘屋お今:銀粉蝶
せっせとチェック入れたわけじゃないけど、
一応、2018年1月から始まるアニメを録って見始めてる。
その中でヤバイっ!ってのが
「ポプテピピック」www
1話見て、なんだこれは!? これは見なくていいや。と思っていたら、
娘が続けて見るという。
そんでなんとなく2話目も見た。
異常に凝ったオープニングwでも中身は1話目と同じテンション。
なんだけど、ちょっと面白かった。
30分枠で前半15分と後半15分は声優だけ変えて同じ内容。
ベテラン声優揃えてのメチャクチャっぷり。
女子キャラにオッサン声優当ててるし。
基本パロディネタなんだろな。
前半15分見たら後はいいやと思ってても、なぜか同じ後半を見てる自分。
なんだこれは!!www
原作読みたいって程ではないけどね。
京アニの「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」。
これは期待してる。
久々にマトモなキャラで子安登場w
監督は「境界の彼方」の石立太一監督。
ノイタミナの「恋は雨上がりのように」は
女子高生とオジサンかぁ。
キャラの体型バランスが気になるんだよねー。足長すぎw
たぶんコミックで見るとさほど感じないんだろうけど、
アニメにする時にもう少し自然な感じにして欲しかった。
あとは「斉木楠雄のΨ難 2期」
これは待ってましたからww 実写映画よりアニメが面白い。
首も自分で動かせない感じの
寝たきり老人になっちゃったかぁと思っていたら、
腕やら足やら動かし始めた。
自分でご飯食べてるんだから、頭くらい動かせるでしょって言っても、
痛いから看護婦呼べーってわがまま言ってたけど、それも言わなくなってる。
もう少し頑張らないとな、なんて前向きになってきた。
いいぞー!!
死にたくないなら、一生懸命生きなきゃ!
ずーっと動いてなかったから、お腹の調子がイマイチらしい。
便秘になっちゃうよねー。
お医者様は今、心臓や肺じゃなくお腹の治療をしてくれてる。
どこまで動けるようになるかわからないけど、
前向きなのはいいことだ。せっかく生きてるんだから、
自分が楽しいと思える事ができるくらいに回復してほしい。
5年前に亡くなったばあちゃんとは仲悪かったから、
まだまだ来なくていいよってお迎えに来ないと思われw
伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)をついに探し出し、
ライトセーバーを差し出したレイ(デイジー・リドリー)は、驚くべき真実を知ることになる。
なぜ、ハン・ソロとレジスタンスを率いるレイア(キャリー・フィッシャー)の息子
カイロ・レン(アダム・ドライバー)が、ダース・ベイダーを受け継ごうとするのか?
そして、レイアやストームトルーパーの脱走兵フィン(ジョン・ボイエガ)、
パイロットのポー(オスカー・アイザック)、
ドロイドのBB-8らレジスタンスたちの新たなるミッションとは?
(MovieWalkerより)
観ないわけにはいかない!!ってw
自転車飛ばして、地元の映画館で2D観賞。
エピソード8かぁ。
『エピソード7/フォースの覚醒』のネタバレを読んで
おさらいしてから観てきました。
そして自分、7は2回観てた事を思い出したww
父と子、師と弟子の光と暗黒の確執…世代が変わっても核はそこ。
さあ、今回もレイの出自は、はっきりしなかったなぁ。
ふたりが手を合わせた時、お互い何を見たのか。
カジノの街カント・バイトでレジスタンスの指輪をはめた少年テミリ・ブラッグは
エピソード9に出るのかな?
明らかにフォース使ってましたよね?
ホウキで集めたゴミが浮かぶんじゃないかと見ちゃいましたよ。
(そんな事は無かったけどw)
エピソード9はいつ出来るのかな?
その前に『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』が公開ですね。
スパイ機関“キングスマン”の拠点が、謎の敵“ゴールデン・サークル”の攻撃により壊滅。
残されたのは、一流のエージェントに成長した主人公エグジー(タロン・エガートン)と、
教官兼メカ担当のマーリン(マーク・ストロング)の2人だけになってしまう。
敵を追い、同盟を結ぶスパイ機関“ステイツマン”の協力を得るため、
アメリカへ向かう2人。
しかし、表ではバーボン・ウイスキーの蒸留所と
最高級のバーボンを提供する店を経営しているステイツマンは、
英国文化に強い影響を受けたキングスマンとは対照的に、
コテコテにアメリカンなチームだった。
彼らは文化の違いを乗り越え、
ゴールデン・サークルの陰謀を阻止することができるのか……?
(MovieWalkerより)
冒頭のいきなりカーチェイスからぶっ飛ばし、痛快アクション満載の本作。
面白かった~!! なんだけど…
やはり続編、1は越えられない。
前回に続きエグイ殺人シーンは、まあお約束としても、
ちょっとテンコ盛り過ぎ~。緩急なくて全力疾走。
コテコテのアメリカ~ンな“ステイツマン”が本拠地になっているので、
観たい英国スタイリッシュが感じられないのが、最も残念。
そして、やっぱりタロン・エガートンが好みじゃないww
観たいのはコリン・ファース。
病み上がりっぽく、ちょうちょが飛んで動きが決まらないのも可愛いけど、
もう少しカッコつけ過ぎ紳士の姿も観たかった。
これハル・ベリーがチームの一員に加わったのと
チャニング・テイタムがスーツで英国に登場して終わっているので
次回作もあるんだろうなぁ。
マーリン役のマーク・ストロングは爆死してるので、次は出ないんだよねぇ。
う~ん、もったいない。
“ステイツマン”のスピンオフ映画も作ってるって話だけど、
それは観ないかもな~ww
ジイさんの介護認定、4日に出るって言ってたけど、まだだったー。
暮れに4日と聞いて、認定委員の方々は正月返上で働くのか?と思ったら、
やっぱりそんなわけないw
病院で年越ししたジイさんは相変わらず。
痛いよ―痛いよー看護婦呼べ!!の連呼。
「ちっとも来やしねぇー」と愚痴ってるw
だって病気は治ってるって言われてて、
そりゃ入院費は払うけど温情でおいてもらってるようなもんだし、
そんなに頻繁には来ないでしょ。
こんなんで施設で面倒見てもらえるのだろうか…。
カレシはジイさんのマンションで悠々自適かも~。
夕方になると病院にちゃんと来るんだよね。
ジイさんが施設に入ったらどうするのかは、聞いてない。聞けない。。
ダンナもやっと重い腰を上げて、
「2、3か所施設見学にいくか」と、言い出した。
遅いよ!!前々から何度も言ってるじゃん!!
まあでも動く気があるから良しとしよう。
明日は(もう今日だけど)映画観て来よ!!
なんとも、気が重い年明けになってしまいましたが、
こればっかりはしょうがない。
ジイさんは、ばあちゃん亡くなって5年。
カレシと暮らしてたけど、カレシは介護はしないだろう。
4日に介護認定が出るので、それがどの段階になるかで、
移る場所を決めましょうという話になってる。
リハビリ専門の病院か、
リハビリもできる病院か、
リハビリのできる施設か。
あとは本人が普通の生活にもどる気力はあるのか。
たとえいい施設が見つかっても、
すぐケンカするんじゃ出なきゃいけなくなりそうで、そこも心配。
自分の両親は2人揃って暮らしているので、まだもう少し大丈夫そう。
それでも車は処分したから足がなくなったと言ってるし、
この冬は雪が多くて、雪下ろしを他人に頼んでると。
年を取るという事は自分自身だけでは、暮らせなくなるという事だよなー。
写真の犬の編みぐるみは年賀状用に作ったものです。
写真撮ってくだらない4コマ作ってみましたww