『TO』 11/26(木) 12/3(木) 深夜26:59~ TBS
第1話 第2話 「楕円軌道」
劇場公開作品を地上波で放送だそうで
圧倒的クオリティのSFアクションアニメです。
日本アニメ3D映像最前線的な前フリ番組も見ました。
あの映像は3D制作に関わってる方とかメカ好きには堪らないモノだと思います。
『アップルシード』、『ベクシル』の曽利文彦監督渾身の最新作!
ですが如何せん人物が・・・すみません気持ち悪いです
『アップルシード』は劇場に足を運びました。
映像は凄かったですがやはり人物造形が・・・
そして『ベクシル』はWOWOW放送したものを録画してありますがちゃんと見てない。
原作はかの星野之宣『2001夜物語』
これはもう、キャラ依存してないしっかりしたストーリーのSFだというのはわかります。
でもです。アニメにおいてキャラの造形は大事ですよ。
動いて喋るわけですから。
たぶんキャラの動きはモーションキャプチャーではないかと思いますから、
どうせなら、俳優さん使って人物だけ実写にしちゃった方が
違和感ないんじゃないかと・・・それ程のハイクオリティの画像です。
『ピンポン』は実写映画に3DCGを効果的に使用して大成功してるわけだから
(メチャメチャ面白かったし)
今回の作品は3DCGアニメに実写人物を効果的配置がいいよー。
12/10(木)と17(木)に第3話、第4話「共生惑星」放送です。
主人公のイオンに福山潤、アリーナに平野綾で
下の娘「うおーーっ!じゅんじゅんがこんな所にー!!!!」とのたうってた。
なんでも、彼女がチェックしてたじゅんじゅんのアニメ出演予定に入って無かったそうで。
『マクロス』の時も感じたけど、メカ好きの監督の場合
人物造形がおざなりになりやすいかなぁと。
んー、好みの問題だから何とも言えませんが、
自分は画的には『TO』より『マクロス』の方が好きかな。
SF作品としては『TO』がいいかな。