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好きなことだらけさ…

『ムタフカズ -MUTAFUKAZ-』

2018年10月13日 | 映画 アニメ

犯罪者と貧乏人の吹き溜まり、DMC(ダーク・ミート・シティ)。
この街に生まれ育ったアンジェリーノ、通称“リノ”(声:草彅剛)は、
ガイコツ頭の親友ヴィンス(声:柄本時生)とボロアパートの一室に同居中。
バカで臆病な友人ウィリー(声:満島真之介)と共に
3人で毎日つるんでダラダラと過ごしているが、将来の見通しは全くない。
そんなある日、リノは天使のような美少女ルナにひと目惚れ。
その直後、交通事故に見舞われ奇怪な幻覚を見るようになる。
そんなある日、黒服の男たちや武装警官に命を狙われ、街じゅうを逃げ回るリノ。
絶体絶命の危機に陥るなか、突然スーパーパワーに目覚めたリノは、
またたく間に追手たちを血祭りに上げてゆく……。
(MovieWalkerより)


スンッゲー作画だった――!

"失業者が路上に溢れ、カラーギャングが日夜抗争を繰り広げるL.A.のダウンタウンを舞台に
見た目はキュートなキャラクターたちが死にもの狂いの、サバイバル劇を展開する
バイオレンス・アクション巨編!
それでいて等身大の若者たちの友情を描いた珠玉のバディムービーであり、
度肝を抜くほどスケールの大きな侵略SFでもある。"
との謳い文句。
あ、いや、ストーリー的にはそれほどスゴクない…てか、散漫w
舞台設定がまず、よくあるやつだし、
侵略SFにはなってたけど度肝は抜かれない。
(逆にそれ全部宇宙人のせいにしちゃうわけ?)w
等身大の友情はあったけど、肝心の"愛は地球を救う"がボケまくり。
(ルナはカワイかった。)
見どころはお子様に見せてはいけないバイオレンス・アクション部分かな。
その作画が秀逸!!やってくれたよ STUDIO 4℃。
これ、一時停止やスロー再生で見たい!
しかし、街はキタナイw
部屋の中もトレーラーの中もこれでもかとキタナイ。
ゴキはゾワゾワものであるww

原作はフランスのギヨーム・”RUN"・ルナールのバンド・デシネ。
フルカラーのストーリー漫画ですね。
監督がギヨーム・”RUN"・ルナールと西見祥示郎の日仏合作アニメ映画。
美術監督に『鉄コン筋クリート』の木村真二。
街の色合いは違えど、『鉄コン』さながらに
1度観ただけでは味わいつくせない仕上がり。

映画館に詰めかけてたのは普段はアニメなんか観ないようなオバサマ方。
(若い子殆どいなかったw)
そうです。つよしくんです。

主役アンジェリーノの声が草彅剛!!
劇場にあった、このサイン入りポスターを順番待ちして撮ってました。
そっちには興味のない自分も並んで撮ったww

声優草彅剛はアンジェリーノに合ってましたよ。
(時々、まんま草彅剛だったけど)
ヴィンスの柄本時生は、そりゃあ上手いですよ。
驚いたのはウィリーの満島真之介。
顔がまったく浮かばない、満島だということを忘れて観てた!

それより驚いたのは彼の歌。
ええっ!?、本人が歌ってるんだよねーと疑ってしまったw

エンドロールでたっぷり聴けますが、劇中で歌うノリが日本人かよっww

覆面レスラー軍団が出てくるんですが、
これホンモノの方々が声を当ててるのがご愛敬~
桜庭和志、中井祐樹、所英男、中村大介の面々でした。



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『劇場版 夏目友人帳~うつせみに結ぶ~』

2018年10月06日 | 映画 アニメ

幼い頃から妖怪を見ることができる妖力を持つ夏目貴志(声:神谷浩史)は、
今は亡き祖母レイコ(声:小林沙苗)がかつて負かした妖(あやかし)に
名前を書かせた契約書の束・友人帳を受け継いで以来、
用心棒のニャンコ先生(声:井上和彦)とともに妖たちに名前を返す日々を送っている。
ある日、夏目は小学校時代の同級生・結城(声:村瀬歩)と再会。
夏目の中で妖にまつわる苦い記憶が蘇ってくる。
また時を同じくして、名前を返した妖の記憶の中に出てきた
津村容莉枝(声:島本須美)という女性と出会う。
一人息子の椋雄(声:高良健吾)と穏やかに暮らす切り絵作家である彼女は、
レイコとも面識があった。
容莉枝や椋雄との交流に心を和ませる夏目だったが、
二人が住む町には謎の妖が潜んでいる模様。
妖について調べた帰り、ニャンコ先生の体についていた妖の種が
藤原家の庭先で一夜にして木となり、実をつける。
どことなく自分と似た形をしたその実をニャンコ先生が口にしたところ、
ニャンコ先生が3つに分裂してしまう。
(MovieWalkerより)


地元の映画館で娘と観てきました。
いやあ~ガラガラの映画館で、ストレスなく観れるって幸せですww

原作コミックは1冊も読んだことないのに、
不定期だけど10年やってるTVアニメはほぼ見てると思う。
現在6期まで放送。
この10年主人公の夏目貴志はずーっと高校生であるww

なかなかいいデキの劇場版だった。
なんといっても、夏目の作画がいい。しっかりイケメンになってる。
そして主人公張ってた!!
最近のTV放送では、なかなか画に出てきてない
"友人帳から名前を返す"シーンが美しくなってたw
今回のニャンコ先生は3つに分裂した可愛さでグイグイ来るのがメイン。
斑としてのカッコ良さはあわやという夏目を救うシーン。
お約束ですね~。
夏目の同級生たちもちゃんと登場してるし、
各人物設定も短い時間の中で分かるようになってた。

夏目を見ると人だけでなく、いろんなモノに優しい気持ちになる。
自分自身にも優しくなれる。
これはスゴイ事かもしれないw


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『未来のミライ』

2018年09月13日 | 映画 アニメ

とある都会の片隅にある、小さな庭に小さな木が生えた小さな家。
ある日、4歳の甘えん坊、くんちゃん(声:上白石萌歌)の前に、
生まれたばかりの妹がやって来る。
両親の愛情を奪われ、初めての経験の連続に戸惑うくんちゃん。
そんな時、くんちゃんは庭で自分のことを“お兄ちゃん”と呼ぶセーラー服の少女と出会う。
それは、未来からやってきた妹のミライちゃん(声:黒木華)だった。
ミライちゃんに導かれ、時を越えた家族の物語へと旅立つくんちゃん。
それは、小さなお兄ちゃんの大きな冒険の始まりだった。
行く手に待ち受けていたのは、見たこともない世界。
昔、王子だったと名乗る謎の男や幼い頃の母、
そして青年時代の曽祖父との不思議な出会い。
そこで初めて知る様々な“家族の愛”の形。
果たして、くんちゃんが最後に辿り着いた場所とは?
ミライちゃんがやってきた本当の理由とは……?
(MovieWalkerより)


夏休みのお約束アニメ映画、やっと観てきました。
そう、評判が芳しくない。観なくてもいいかとさえ思った。
でもまあ、一応観ておこうかと。

確かにさして面白くなかった。
ってか、これ若い人には殆どウケないだろw
子育て経験者にとっては周知の事実。
4歳児なんてこんなもんだろうし、まだ聞きわけてる方な気がする。

未来に目を向ける家族の成長物語…そうであろう。
だがしかしw この家族恵まれ過ぎてやいませんか?
俯瞰から見ると周りの家屋に比べて狭い土地に家を建てたんだろうけど、
その家がデザイナー建築!
おとうさんの職業がそれだから、そんな設定なんだろうけど、
あんなオシャレな家、お金かかりますよー。
(中庭付きでメッチャカッコイイけどぉ)
自然を取り込んだ戸建住宅って感じで、
一見、子育て向きに見えるけど、向かないw
まず玄関までが階段。子供が転がり落ちるだろっ。
大きなガラス張り。
生活圏が上下に分かれている。
大人だけで暮らすならいいけど、
一瞬たりとも目が離せない小さな子供のいる家庭では不便この上ない。
あれじゃ家ん中、柵だらけになりそうだw
もうこの時点で現実感がないw
それと何かあるといそいそやって来るばあばとじいじ。
(こっちが行くのはいいけど、なかなか来てくれませんってw)
ファンタジーなんだからと言ってしまえば、それまでなんだけどね。

昔とは違う現代の家族のカタチを表現したかったみたいだけど、
おぼつかない中、一生懸命育児に協力しようとしてるおとうさんって。
最初だけだわっ!
あのタイプはそのうち逃げるわw

それと、肝心のミライちゃんがわざわざやって来る理由が今ひとつ…。
"昔、王子だったと名乗る謎の男"登場からくんちゃんの冒険が始まるんだけど、
それがきっかけだけでいいような気がする。
冒険した先にミライちゃんがいて…って展開でいいような。

映像は綺麗でしたよ。キャラデザもバッチリ。
新幹線の駅シーンは少し毛色が違う画になってて良かったし。
でも観終わって、で、何。って印象しかなかった。
ひいじいじはカッコ良かったけどね。


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『君の膵臓をたべたい』

2018年09月06日 | 映画 アニメ

他人に興味をもたず、いつもひとりで本を読んでいる高校生の『僕』(声:高杉真宙)。
人付き合いが苦手な『僕』はある日、偶然“共病文庫”と記された一冊の文庫本を拾う。
それは、天真爛漫なクラスの人気者・山内桜良(声:Lynn)が密かに綴っていた日記帳で、
そこには桜良が膵臓の病気で余命いくばくもないことが記されていた。
闘病中ということを隠し、クラスメイトには明るく振る舞いながら毎日を過ごす桜良と、
そんな彼女の秘密を知った『僕』は、次第に一緒に過ごすようになっていく……。
(MovieWalkerより)


去年7月に実写版が劇場公開され、
今年8月には地上波でTV放送されましたよね。
原作は累計発行部数260万部をこえるヒット小説。
最初に書店でタイトル見た時は、また猟奇的な殺人話かと思ったけど、
そんな表紙じゃなかったから、違うなとw・・・未読です。

アニメ化する話を聞いた時点で実写版は観ない事にして
どんな話なのか知らないまま観てきました。
ま、泣ける青春ストーリーでしたが、
安易に恋愛モードに落とし込んでないし、
主人公二人の成長物語になってたなと。
出だしにちゃんと伏線入れてたから、展開に唐突感もなかったし。
自分の年齢的に桜良のお母さんの気持ちを考えると泣ける。
たぶん原作を壊さないように、丁寧に作られたアニメだと思う。

人物の体型がリアルでしたね。
女子高生はそんなに細くないのが現実w
制服着た時のずん胴感が、そうそう制服着るとこんな感じになるんだよー!です。
高杉真宙くんの『僕』はなかなか良かったです。
淡々としゃべるのは得意な方かなと思うけど、
感情が爆発するシーンなんかも上手かったです。
ベテラン声優さんたちの中でも遜色なかった。


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『ペンギン・ハイウェイ』

2018年08月24日 | 映画 アニメ

小学四年生のアオヤマ君(声:北香那)は、
1日1日、世界について学び、それをノートに記録する。
利口な上、毎日努力を怠らずに勉強するので、
大人になったときにどれほど偉くなっているのか、見当もつかない。
そんなアオヤマ君は、通っている歯科医院の“お姉さん”(声:蒼井優)と仲良し。
“お姉さん”は大人びた賢いアオヤマ君を、ちょっと生意気なところも含めて可愛がっていた。
そんなある日、アオヤマ君の住む郊外の街に、ペンギンが出現する。
海のない住宅地に突如現れ、そして消えたペンギンたちは、
一体どこから来てどこへ消えたのか……。
その謎を解くため、研究を始めるアオヤマ君。
そして、“お姉さん”が投げたコーラの缶が、ペンギンに変身するのを目撃する。
ポカンとするアオヤマ君に、笑顔のお姉さんは告げる。
“この謎を解いてごらん。どうだ、君にはできるか?”
“お姉さん”とペンギンの関係とは……?
そして、アオヤマ君は謎を解くことができるのか……?
(MovieWalkerより)


待ってました、石田祐康監督の長編アニメ!!
期待を裏切らない作品でした。
石田監督といえば疾走感!
ペンギンワラワラ走ってましたw

ペンギンかわいい~、動きがバツグンにカワイイ。
そしてアオヤマ君、これが激カワイイ~。
ショタ好きじゃなくてもこれはカワイイだろ!!
自分はお利口で努力を怠らない、
故に将来は自明の理であると豪語するオッパイ好き。
なんともカワイイ。

原作は未読ですが、読んでみたくなりますよ。
しかし以前にも書いたけど、森見登美彦は苦手なんだよなぁw
「四畳半神話大系」「有頂天家族」「夜は短し歩けよ乙女」
これらはアニメで魅力を堪能できる。
(苦しみながらw読んだ「夜は短し歩けよ乙女」は
最終的には面白かったんですけどね)
劇場アニメにするためにカットになってるという
ウチダ君の「仮説」は読んでみたいなぁ。
ファンタジーの顔をしたなかなかのSF作品。
2010年の日本SF大賞取ってますもんね。

その森見原作の魅力を十分に映像化しているであろう本作。
今回オーディションで役を掴んだ北香那、
初声優だったらしいけど、上手いです。
蒼井優は言うまでもなく、びっくりだったのは竹中直人。
最初誰だか分からなかった。
声だけでもあくが強いのに、それを封印してたような普通のしゃべり。
これは使い方上手いなぁと思った。

夏休みお子様軍団を避けるため、
この夏公開のアニメ映画はまだこれしか観てないけど、
自分が一番面白い!って思うのを
最初に観ちゃった感じがするww

疾走男、石田監督
「フミコの告白」2009年 自主制作作品


rain town」2011年 大学卒業制作作品


「陽なたのアオシグレ」2013年 劇場短編作品


「ポレットのイス」2014年 ノイタミナ"10thスペシャルアニメーション


「FASTENING DAYS」2014年 YKKショートアニメ
「FASTENING DAYS」と「FASTENING DAYS 2」が石田監督作品で
FASTENING DAYS 3」3部作は柴山智隆監督作品です。
残念ながら3部作のデキが一番良かったw


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『あさがおと加瀬さん』

2018年06月22日 | 映画 アニメ

高校二年で緑化委員の内気な女の子・山田結衣(声:高橋未奈美)は、
彼女が植えたあさがおをきっかけに、

隣のクラスで陸上部エースの美人な加瀬さん(佐倉綾音)から声を掛けられる。
それまで言葉を交わしたことがなかった二人の距離は、少しずつ縮まっていく。
(MovieWalkerより)

ド・直球の少女マンガでした!!
原作コミックは読んだ事ないけど、予告観た時点で
あ~ユリものなのね、というのは分かったですよ。
しかしここまで少女マンガだったとはww

出会いもエピソードもさして意外性もなく、
ただ相手が女の子ってだけなんだけど、
まあ、山田の描き方はこっ恥ずかしくなるくらいカワイイ女の子。
マンガの世界にしかいなさそうな純な子ですな。
これ加瀬くんに変えたら普通の少女マンガ。
修学旅行先のお風呂エピソードは女子同士じゃないと成立しないだろうけどね。

加瀬さんの方はガチユリなんだろうけど、
山田の方はたまたま好きになっちゃったのが女性だったって感じかな。
この恋愛を踏み台にして将来イイ男を捕まえられるかもしれないw
いや、バイになって人生を謳歌できるかもしれないwww


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『犬ヶ島』

2018年05月31日 | 映画 アニメ

今から20年後の日本。メガ崎市ではドッグ病が蔓延し、
人間への感染を恐れた小林市長が、すべての犬を“犬ヶ島”に追放すると宣言する。
数か月後、犬ヶ島では、怒りと悲しみと空腹を抱えた犬たちがさまよっていた。
その中に、ひときわ大きな5匹のグループがいる。
かつては快適な家の中で飼われていたレックス、
22本のドッグフードのCMに出演したキング、
高校野球で最強チームのマスコットだったボス、
健康管理に気を使ってくれる飼い主の愛犬だったデュークだ。
そんな元ペットの4匹に、強く生きろと喝を入れるのが、ノラ犬だったチーフだ。
ある時、一人の少年が小型飛行機で島に降り立つ。
彼の名はアタリ、護衛犬だったスポッツを捜しに来た小林市長の養子だ。
事故で両親を亡くしてひとりぼっちになり、
遠縁の小林市長に引き取られた12歳のアタリにとって、
スポッツだけが心を許せる親友だった。
スポッツは鍵のかかったオリから出られずに死んでしまったと思われたが、
それは“犬”違いだった。
何としてもスポッツを救い出すと決意するアタリに感動したレックスは、
伝説の予言犬ジュピターとオラクルを訪ねて、教えを請おうと提案する。
一方、メガ崎市では、小林政権を批判し、
ドッグ病の治療薬を研究していた渡辺教授が軟禁される。
メガ崎高校新聞部のヒロシ編集員と留学生のウォーカーは、
背後に潜む陰謀をかぎつけ調査を始める。
アタリと5匹は、予言犬の「旅を続けよ」という言葉に従うが、
思わぬアクシデントから、アタリとチーフが仲間からはぐれてしまう。
少しずつ心を通い合わせ始める一人と一匹に、さらなる冒険が待っていた─。
(公式サイトより)

なかなか面白かった。
何がって、あのウェス・アンダーソン フィルター全開の妙な日本!!
パペットがカワイイーってわけでもなく、
(アタリとチーフはかわいく見えてくるけどw)
ストーリーが超感動するってわけでもない。
色味もパステルカラー封印で全体的にねずみ色。
でも、あの魅力あふれる妙な日本に中毒性あるなぁww

黒澤明、小津安二郎、宮崎駿、葛飾北斎、歌川広重、
三船敏郎、志村喬、仲代達矢、50~60年代の日本の怪獣映画
それらが大好きで、日本大好きで、
リスペクトしつつ、混然一体となって日本人の知らない未来の日本が出来上がってる。
手間ひまの掛かるパペットアニメでここまで頑張るとは。

字幕版で観たんですが、日本の話だから登場する人間は日本語。(犬は英語喋ってる)
同時通訳で英語が入って、それを字幕で読むっていう変な感じw
その日本語のセリフがぼそぼそ声で、殆ど抑揚がない。
普通の声優さんならダメ出しでしょって感じなんだけど、
妙な日本にはなんだか合ってるww
吹替版だと、どうなってるんだろうか?

個人的には、太鼓打ち鳴らされると意味もなくテンション上がるんですよw
子供時分に刷り込まれた、ねぶたの太鼓が「祭りだ!!」って気分にさせる。


劇場に貼ってあったこのポスター。
いいなぁと眺めていたら、これ大友克洋が描いたコラボポスターだった!!
ほ、欲しい・・・・


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『リズと青い鳥』

2018年05月07日 | 映画 アニメ

北宇治高等学校吹奏楽部でオーボエを担当する鎧塚みぞれと、
フルートを担当する傘木希美。
高校三年生の2人は、最後のコンクールを迎えようとしていた。
その自由曲に選ばれたのは、『リズと青い鳥』。
この曲には、オーボエとフルートが掛け合うソロがあった。
“なんだかこの曲、わたしたちみたい”と屈託なく語り、嬉しそうにソロを演奏する希美と、
一緒に過ごす日々に幸せを感じながらも、終わりが近づくことを恐れるみぞれ。
親友のはずの2人だったが、オーボエとフルートのソロは上手く噛み合わず、
距離を感じさせるものだった……。
(MovieWalkerより)

GWに入る前に観てきました。
劇場版『響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部へようこそ』の続編。
ですが、TVアニメ『響け!ユーフォニアム』は見てましたが、
劇場版は2本とも観に行ってないんですよね。
まあでも、劇場版はTVシリーズのまとめ+αだろうから、
『リズと青い鳥』観るのに問題無かろうとw
これ単体で観ても大丈夫な作りになってました。
チラチラ1作目のメンバーが出てくるので知ってれば、尚楽しい。

制作が京アニで『聲の形』のスタッフだし、結構評価高めなので観てみましたが、
ああ、高校生の頃の独特な感情だよね~と遠い目になってしまったw
悲しいかなオバサンが観るもんじゃなかったかも~。
そう、分かるんだけど今さら感動するほどではなかった。
画はカワイイからまあいいか。


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『さよならの朝に約束の花をかざろう』

2018年03月08日 | 映画 アニメ

縦糸は流れ行く月日。横糸は人のなりわい。
人里離れた土地に住み、ヒビオルと呼ばれる布に
日々の出来事を織り込みながら静かに暮らすイオルフの民。

10代半ばで外見の成長が止まり数百年の寿命を持つ彼らは、
“別れの一族”と呼ばれ、生ける伝説とされていた。

両親のいないイオルフの少女マキアは、仲間に囲まれた穏やかな日々を過ごしながらも、
どこかで“ひとりぼっち”を感じていた。

そんな彼らの日々は、一瞬で崩れ去る。
イオルフの長寿の血を求め、レナトと呼ばれる古の獣に跨り
メザーテ軍が攻め込んできたのだ。

絶望と混乱の中、イオルフ一番の美女レイリアはメザーテに連れさられ、
マキアが密かに想いを寄せる少年クリムは行方不明に。

マキアはなんとか逃げ出したが、仲間も帰る場所も失ってしまう……。
虚ろな心で暗い森をさまようマキア。
そこで呼び寄せられるように出会ったのは、
親を亡くしたばかりの“ひとりぼっち”の赤ん坊だった。

少年へと成長していくエリアル。時が経っても少女のままのマキア。
同じ季節に、異なる時の流れ。
変化する時代の中で、色合いを変えていく二人の絆――。

ひとりぼっちがひとりぼっちと出会い紡ぎ出される、かけがえのない時間の物語。
(公式サイトより)

少年少女の恋愛モノだと思って観に行ったら、
ガッツリ母子モノだった――w

監督は『あの花』『ここさけ』で脚本を担当してた岡田麿里。
(この映画は『さよ朝』というらしい)初監督作品だそうです。
TVアニメ作品だと泣きの作品ばかり書いてるわけじゃなく、
いろんな作品に構成や脚本でかかわってる人ですね。
まあでもガンダムの「鉄血のオルフェンズ」も泣けるよなぁw

劇場公開3作品の中では、これが一番泣けたかな。
自分、母ですから、高校生の恋愛よりは感情移入しやすいww
『あの花』はTVアニメの時からそんなに好きってわけじゃなかったし。

縦糸は国の存亡をかけた謀略と戦い、横糸は主マキアとエリアルの成長物語。
感動作品かと聞かれるとそうでもなかったんだけど、
115分の上映中、けっこう一生懸命観ちゃって、眠くならなかった。
そして母親という生き物として泣ける。
またこんなキャラデザかぁと侮ってたんだけど、
中盤辺りから気にならなくなってた。

主人公のマキアが赤ん坊を拾った時は15歳って言ってたはず。
見た目年齢と実年齢が合ってる時。
そこから懸命に母であろうとして生きていく。
たとえ自分で子供産んだとしても、
その日からしっかりお母さんになれる人はいないわけで、
みんな試行錯誤しながらお母さんになっていくのだよ。

音信不通になってる自分の娘の事を考えると
やはり自分は失敗したのだろうなぁと、尚更泣けた。


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『ぼくの名前はズッキーニ』

2018年02月16日 | 映画 アニメ

いつも屋根裏部屋でひとりで絵を描いて遊んでいる少年イカールは、ママと二人暮らし。
パパが“若い雌鳥(女性)のもとに去ってしまってから、ママはビールを飲んでは怒ってばかり。
ある日、いつものようにビールの缶でタワーを作って遊んでいる時、
ママは不慮の事故に遭い、帰らぬ人になってしまう。
事故を担当した警察官のレイモンは、
ママがつけた“ズッキーニ”という愛称を大切にしているイカールを不憫に思いながらも、
孤児院「フォンテーヌ園」に連れていく。
クラスメイトは、リーダー格のシモン、アメッド、ジュジュブ、アリス、ベアトリスの5人。
入所当日からズッキーニへの手痛い洗礼が始まる。
ズッキーニは「ママのところへ帰りたい」と訴えるが、
園長から「それは無理なの。ママはお空に行ったでしょ」と静かに諭される。
ズッキーニの心の傷を知ったシモンは、他の子どもたちもそれぞれに
複雑な事情を抱えながら園生活を送っていることを明かす。
そして「皆、同じさ。誰にも愛されていない」とつぶやくのだった。
それ以来、ズッキーニは、心の痛みを共有する友として、シモンたちと打ち解けていく。
そして、園に新しい入園者、カミーユがやってくる。
カミーユはズッキーニと意気投合し、園を照らす太陽なような存在になっていく。
季節はめぐり、冬が到来。園の子どもたちは、スキー合宿に出かける。
ダンスパーティーや雪合戦で盛り上がる子供たち。
深夜、眠れないズッキーニとカミーユは、こっそり宿を抜け出した。
月明かりの銀世界の中、カミーユは言う「ここに来て、あなたに会えてよかった」。
そんなある日、カミーユの叔母が、
扶養手当欲しさに姪を引き取ると言い出し、園に乗り込んできた。
「同居するなら死ぬ方がまし」というカミーユに、
「絶対行かせないよ」と誓うズッキーニ。
子供たちはある作戦を立てるのだった。
(公式サイトより)

映画館から足が遠のくかもなんて言っておきながら、
早速行ってる自分ですw

この映画、去年3月にやってた「東京アニメアワードフェスティバル2017」に
ラインナップされてる時から観たかったんです。
劇場公開してくれてありがとうですw

長い時間と手間ひまをかけて作り上げるストップモーション・アニメーション。
いやぁ、可愛かったです!!
キャラは目の周りが青々してて、ちょっとティム・バートンっぽいけど、
グロさもファンタジー性もないです。
内容はかなり現実的。
冒頭のママの不慮の事故もズッキーニが罪悪感を持つ展開。
孤児院での"手痛い洗礼"はお決まりだとしても、こどものいじめがテーマではない。
パンフレットにあるように
"現代の映画の中では、児童養護施設は虐待の場であり、
自由な世界は外にあると描かれることが多い。
そのパターンを反転させて、虐待は外の世界で行われ、
施設は治癒と再生の場になっている。"(抜粋)
シモンと打ち解けた後のズッキーニは心の痛みを共有する友として
施設の中で自分の居場所を作っていくんです。
彼のもう一つの幸運は事故を担当した警察官のレイモンが
心の温かい大人だったってこと。
レイモンの家にカミーユと一緒に遊びに行って、
飾ってあった写真を見てズッキーニが「若い頃のレイモン?」と聞いた時、
「それは息子だ。遠くにいるから会えない。」と答える。
レイモンの息子は亡くなってるのかなと思ったら、
「親を捨てる子供もいるんだよ。」と続く。
ひゃーっ、自分も娘に捨てられた母親だぁ!!と心に刺さってしまいました。

最後は暖かく終わったので、気持ちよく観ることが出来ましたよ。



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