beatitude

好きなことだらけさ…

『風立ちぬ』

2013年07月29日 | 映画 アニメ

かつて、日本で戦争があった。
大正から昭和へ、1920年代の日本は、
不景気と貧乏、 病気、そして大震災と、 まことに生きるのに辛い時代だった。
そして、日本は戦争へ突入 していった。 当時の若者たちは、そんな時代をどう生きたのか?
イタリアのカプローニへの時空を超えた尊敬と友情、
後に神話と化した零戦の誕生、薄幸の少女菜穂子との出会いと別れ。

この映画は、実在の人物、堀越二郎の半生を描く――。
堀越二郎と堀辰雄に敬意を込めて。
(公式サイトより)

今回のジブリ、色々言われちゃってるみたいだけど、面白くないのか?
と思いつつ観に行きましたが、杞憂でした。
ひとつの映画作品として高い完成度を見せていると思います。
ジブリ初の実在の人物が主人公の作品だそうですが、
堀辰雄の小説「風立ちぬ」の話をミックスしての堀越二郎なので、
実話風でいて全てがそうではないみたいですね。
なのでこれは宮崎駿の想いを堀越二郎にのせて、観賞に耐えうるまで昇華させた作品と言うべきか。
そして完全に大人向けの作品です。
夏休みのお子様たちにとっては退屈極まりないシロモノでしょう。
行った映画館会場もジブリなのに観客年齢層が驚くほど高かったです。
一人でいらしてるような老人、老婦人がたくさんでした。

冒頭カプローニとの出会いから夢落ちで、カプローニに関するところはすべて
ファンタジーとして描かれていますが、
これが、重苦しい時代に身を置いている堀越の生きる希望だったのか。
(サバの骨にしか興味のないような飄々とした堀越は
生き辛そうには見えませんでしたがw)
愛する人を支えてあげる事も事も出来ず、
ただ美しい飛行機を造りたくて、
国をズタズタにしてしまった零戦を設計してしまった堀越。
その葛藤は直接には描かれてませんでしたが、
終盤、零戦の廃墟の中を歩く堀越の後ろ姿、それでも人は生きてゆかねばならない。

作画はとても丁寧で、飛行機を描いているのにもかかわらず、
宮崎特有の生き物のような線が
人の声で作り上げた効果音とマッチして、一種異様なざわつき感を覚えました。
問題の庵野の声はそれほど気にならなかったというか、
あの抑揚のない棒読み状態が堀越の人物設定を決めているような気がしました。
他の方々は皆さんさすがで上手いです。
カプローニが野村萬斎で驚き、カストルプが誰?と思ったら元ジブリ社員w
庵野といい、ホントに好きな人に頼んでるんですね~。
本庄の西島さんはやっぱカッコイイw

映画を観たあと、池袋西武ギャラリーでやってる原画展にも行ってきました。

こちらは若者で混んでました。(お子様はいませんでしたよ)

映画公開と連動して、よく夏に東京都現代美術館で開催するジブリ展のように
若干会場を創ってありました。(三等車と二等車の連結部分とかw)
キャラの原画より、背景、美術の原画が多数展示してありました。
実に緻密で美しい。
その中に、タバコが展示してあって、
堀越や本庄が吸っていたタバコはチェリーだったんだ、シブっ!!w
チェリーといえば

このパッケージで記憶してますが、
映画の中のはもっと淡いピンク色で桜の木がメインに描かれているものでした。

こちらの明治時代のものに近いかな?
あれは昭和初期にホントにあったデザインなのか?宮崎駿の創作なのか?

会場最後の方に『風立ちぬ』4分映像を流していました。
これは、『言の葉の庭』を観に行った時、映画館の大画面で観たのですっ飛ばしてきました。


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ウケまくりの「Free!」だw

2013年07月27日 | アニメ

いやいや4話「囚われのバタフライ!」も終わり…うちじゃウケまくりだ!!



どんだけ上腕三頭筋が好きか知らないが、高校生でこの肉体はないだろw

おまけに怜ちゃん泳げない~ww(おしりが魅力的w)

それをパンツのせいにするしで、みんなで水着買いにお買い物~
そして始まったファッションショーwww






ちょっとサービス


これを眺める江ちゃんも後半飽きてましたね。

お店でバッタリ会っちゃった遙と凛は…

告ってんじゃねーよw(顔、近過ぎw)

いよいよ遙が怜ちゃんに泳ぎを教える事になっても

上手くいかない!!

 黄昏ててもいい感じw

最後はバタフライが泳げてたけど、
頭デッカチで「いいでしょう!!」のお返事がポイントの竜ヶ崎怜、カワイイぜwww


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『SHORT PEACE』

2013年07月26日 | 映画 アニメ

コミックと映画は中身が違いますが、大友克洋の短編コミックと同じタイトルの付いたこの作品。
最後に「武器よさらば」を持ってきているからだと思いますが、
なにか、とても懐かしい“大友”を観たような印象でした。


「オープニングアニメーション」
デザインワーク/作画/監督:森本晃司

かくれんぼをする少女や
鳥居の向こうから異次元に飛ぶというのは、新しさは感じないものの、
綺麗な映像で見せられると、やっぱりいいですね。
テーマが“日本”なんだから導入としてはいい感じ、麻衣ちゃんカワイイし。


「九十九」
脚本/監督:森田修平 ストーリー原案/コンセプトデザイン:岸 啓介 キャラクターデザイン:桟敷大祐

18世紀。嵐の夜、深い山中で男が道に迷っていた。そこで見つけた小さな祠。
中に入るとその空間は突然別世界の部屋に変化する。
そこに次々と現れたのは捨てられた傘や、着てもらえなくなった着物などのモノノケ達。
男はその怨念を秘めた古い道具たちを丁寧に修理し、慰めてやる。

これは最初と最後に出てくる手書き風の樹海の背景とCG処理された人物との
馴染まなさ加減が半端なかった。いやこれはわざとこうしたのか!?
あの草木だらけの大地をオッチャン踏みしめてないだろw浮いてるよww転んじゃうよwww
それが別世界の部屋に入った途端一変するんだよね。
この完全CG世界は見応えありました。
反物を折り畳んでこれから縫うってとこの一瞬だけ映る畳んだ反物が
質感まで伝わるくらいでした。
けどね、リアル感のあるCG画面でいうなら、先日観た新海誠の『言の葉の庭』に負けてます。
技術は進歩してるよねって感じはするけど、『九十九』には新しさが見えない。
 モノノケと男っていうと、どうしても『モノノ怪』の方が魅力的でこのオッチャンじゃ萌ねぇw


「火要鎮」
脚本/監督:大友克洋 キャラクターデザイン/ビジュアルコンセプト:小原秀一

18世紀、江戸の町。商家の娘お若と幼馴染の松吉。
惹かれあう二人であったが、松吉は家を勘当され町火消しとして生きる。
そんな最中、お若の縁談の話が進み始めた。
松吉への思いを忘れられない彼女の狂った情念からの行動は、
大火事を引き起こし江戸の町を焼き尽くす。
その大火の中で再びめぐり合う二人。巨大都市江戸の大火を舞台としたスペクタクル。

これはさすがに画が良かった。
日本画の様式美の世界に随所にCG処理をしていて『言の葉の庭』とは別の新しさを感じました。
今まで見た事のない大友作品ですが、凝りに凝ってる感じはやはり大友w
これぞジャパニメーションですかね。
残念だったのはストーリーの最後かな。えっ!?これで終わり??でした。
まあ、二人とも焼かれておしまいなんだろうけど、
もうちょっと悲恋を煽っても良かったんじゃないだろか。


「GANBO」
監督:安藤裕章 原案/脚本/クリエイティブディレクター:石井克人 キャラクターデザイン原案:貞本義行

16世紀末。戦国時代末期。東北地方(最上領)の山中に天空より何かが落下した。
直後、寒村に一匹の巨大な鬼のような化け物が現れ略奪の限りを尽くす。
時を同じくして寒村に暮らす少女カオは白い熊と出会う。
人の言葉を理解するその神秘的な熊にカオは救いを求めた。かくして鬼と白熊との激闘がはじまる。
新機軸のバイオレンス作品たるべく、荒く力強い画面を3DCGの技術を活用し描き出す。

貞本義行のキャラデザだけど、なんだか石ノ森章太郎の描く女の子のような印象でした。
鬼の造形がゲロゲロで衝撃的でしたw


「武器よさらば」
脚本/監督:カトキハジメ 原作:大友克洋 キャラクターデザイン:田中達之

近未来。東京。砂漠の中の廃墟と化した都市を訪れたプロテクションスーツで武装した5人からなる小隊は
一台の戦車型無人兵器と遭遇戦となる。しかし、次第に歯車が狂い始め小隊は窮地に陥っていく。
大友克洋の原作による伝説的な戦闘アクション漫画を、再構築し、
リアリティと革新性のある描写をめざした。
エキサイティングなアクション作品でありながらも、無常観の漂うテイストに仕上げた作品。

“大友克洋本人を越えるほどの大友克洋らしさを目指した”とありますが
それは大成功だったんじゃないだろか。
観ていて「ああ、大友のマンガだぁ。」と込上げましたもんw
戦闘シーンは迫力あるし、無常感漂うラストも
昔はこんな終わり方するマンガ、いっぱい描いてたよなぁなんて。
このテイストで『童夢』の映像化観たいな。


奮発して1,500円もするパンフ買ったら、納得の値段でしたw

黒いケースに入ってて、やたら分厚い。

チラシと同じデザインの表紙の冊子と蛇腹折りになった絵巻物?
片面は「火要鎮」の冒頭、子供のお若が出てくるところまで。

もう片面はそれぞれの作品の画です。
なんとも豪華です。


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森見全開!有頂天家族

2013年07月23日 | アニメ

久々にアニメの話ですが、そんなに期待してなかった『有頂天家族』。
画が好みだし、作画がいいなぁ。
ストーリーはホント森見全開!!っていうか、この森見しか知らないw
苦労して最後まで読んだ『夜は短し歩けよ乙女』
(読み辛くて時間かかったよなぁ。自分の周りには森見を受けつけないって人が割といるw)
ノイタミナでやった『四畳半神話大系』、今回の『有頂天家族』。
なんだか内容はどれも同じような感じがするけど、
アニメになった場合、やはり見せ方ってのは大事で、
『四畳半神話大系』の方がより好みですが、こちらの丁寧な作りもまた良しです。


尖がってる兄ちゃん

カエルから戻れない二番目の兄ちゃん

元はこれだよね!!あっいや、元はタヌキかw

主人公の矢三郎は飛ばして弟の矢四郎、これがメチャメチャかわいい!!


お菓子をほおばる(ほっぺカワイイ!!襖絵も手ぇ抜かね~w)

弁天にビビってタヌキに戻っちゃうし

その弁天からドーナツもらってまた食べてるし
(そのドーナッツ、弁天の食べかけだしw)

今回女装シーン冒頭のみだった矢三郎。
礼儀正しく普通にカッコイイではないか!!

替わりに弁天のサービスカットあり。


まっぱでクジラと戯れる~w(コイツ人間だよなぁ)

コワイお姉さんより矢四郎だよ

それにしてもこの空飛ぶ奥座敷、
『夜は短し歩けよ乙女』でも似たようなのが飛んでたよね~。
 


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ゴムスカートをチュニック風に♪

2013年07月20日 | ハンドメイド


言ってしまえば、ゴムスカートにレースの紐を付けただけのシロモノですw

数年前にバーゲンで買ったコムサのキンガムチェックゴムスカート。
自分が着るにはやはり若過ぎたw
当時、上の娘にはサイズが合わない(ゴムとはいえ、ふっくらさんにはキツイw)
下の娘は子供過ぎてなんだか合わないってんで、タンスの奥に眠ってました。
高3になった下の子に今なら似合うかもと出してきたけど、丈が中途半端。
それならゴム部分を胸に持ってきてしまえばミニ丈になるじゃないか。
下にショートパンツ履けばOKじゃん。
ゴムだけだと落ちてきたらイヤだから紐付けて~となりました。

レースは家にあった物でなんとかしました。

真っ白色は細いレースしかなかったので、
サテンのリボンにレースを向かい合わせに縫い付け、幅を1.5cmくらいにしました。
(このサテンリボン、頂き物のお菓子のリボンだったような…)

真ん中にジグザグミシンも掛けました。
ヘナヘナしてるレースもこれでしっかりした紐になりました。

ゴム部分の内側に前は縫い付けてしまい、
背中側はスカートにボタンを付け、紐の方にボタンホールを開けておきました。
紐を内側にしまってしまえば、普通のゴムスカートとして穿けます。 

さて、娘の服やってないで、自分のゴムスカートでも作らないと。
買い置きの生地はたっぷりあるんですからw



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『パリ猫ディノの夜』

2013年07月18日 | 映画 アニメ

パリ。オス猫のディノは、女警視ジャンヌ(声:ドミニク・ブラン)と、
6歳の娘ゾエの忠実な飼猫として暮らしている。
ジャンヌの夫でゾエの父親はギャングのボス、ヴィクトル・コスタ(声:ジャン・ベンギーギ)に殺され、
そのトラウマからゾエは失語症になっていた。
夫の仇を討つ思い、コスタが人生を賭けて狙う“ナイロビの巨像”の監視、
そして多発している宝石や美術品等を狙う
カリスマ怪盗ニコ(声:ブルーノ・サロモネ)を捕まえる任務を背負ったジャンヌは多忙な毎日。
そんな状況下、ディノはトカゲを狩ってはゾエにプレゼント、
一日中淋しい思いをしているゾエを慰めるのだった。
一方、家事を手伝うクロディーヌ(声:ベルナデット・ラフォン)は、
よく働く家政婦だが、なぜかディノとは相性が悪い。
そんなある日、ゾエはディノがプレゼントしてくれたダイヤが埋め込まれた魚のブレスレットを見て、
これをどこで手に入れたのかと疑問を感じる。
その晩意を決して、ディノを追跡するゾエ。ディノの散歩道は、
パリの街を一望に見渡すことのできる家々の屋根だった。
やがて、偶然にもコスタとその部下たちの密談を聞いてしまったゾエは、
クロディーヌがコスタの一味であることを知ってしまう……。
(Movie Walkerより)

2012年アカデミー賞ノミネートのフランス映画。
世界初のアニメ・ノワールと銘打った本作。
画は確かにいい。色使いもトーンを抑えながらも暗くならず、
猫や人物の表情や作画もフレンチテイストな感じで、オサレアニメになってると思いました。
でもね、ストーリーがええっ
!?子供だましかよ的に終わりましたw

ディノのお話かと思っていたのに人間のお話でした。
おまけにカリスマ怪盗ニコの処遇はあれでいいのか?
そりゃいい人かも知んないけど、仮にも怪盗だろう。
リュカが一瞬追いつめただろう。
そこんとこ無かった事になってて、ジャンヌといい感じって…。
ジャンヌが警視じゃなかったらアリかもだけどぉ。
アニメ・ノワールってほど闇でもなかったしw
もうちょっと大人の鑑賞に堪えうる作品かと思って観に行ったけど
ちょっと期待外れだったかな。

まあでも、ニコは動きが猫っぽくて面白かったし、
ゾエは可愛かったから許してあげようw


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週刊ロビ20、21号です♪

2013年07月16日 | 週刊ロビ


食卓テーブルで作ってる週刊ロビも21号まできましたw
先は長いな、完成するのだろうか。
全体を組み立て始めるとあっちが動かない、こっちが動かないにならなきゃいいけどぉw

20号は引き続き左腕です。
肩連結金具ケーブルを通して左上腕フレームの円柱に合わせ
(写真のピントがテーブルの柄に合ってる~

肩フレームの穴にケーブルを通してシャフトにはめます。

肩パネルを合わせてネジで固定

サーボケーブルに保護シールを貼って終了。

21号は7個目のサーボモーター。
いつものように裏ぶたを外し、20号に付いてきたケーブルを接続。

裏ぶたを戻してIDの書き込み、今回も問題なく終了。
相変わらず耳パーツの変色が気になってます。


 

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マシュー・ボーンの『ドリアン・グレイ』JP版行ってきました。

2013年07月15日 | 舞台(演劇・音楽)

2013年7月14日(日) 18:00開演 Bunkamuraオーチャードホール

JP版っていうくらいですからダンサーは全員日本人。
主役のドリアンは大貫勇輔くんです。
ザックリ言ってしまえば、UK版よりしっくりきてたかな。

UK版のリチャードだとカメラマンとドッペル以外が日本人なので、
主人公が最初から立派なんだよね~。
レディHにグイグイ引っ張られるって構図も見えてこない。
たぶんUK版は、まんまニュー・アドベンチャーズのメンバーで見せてくれたら
違う印象だったんじゃないだろうか。
その点、大貫くんだと最初は冴えないウェイターが
周りから絆されどんどんその気になってオレ様頂点だし!!っていうのがよく見える。
ただデカダンスの雰囲気が両方とも弱いかなぁ。
主人公は美に執着してるはずなんだけど、それもよくわからない。
猥雑な感じばかりが強調されているように見えてしまいました。

一緒に行った友人が今回のカメラマンを見て幕間に
「エグザイルかと思っちゃったよ。」なんて言うもんだから、
2幕からはエグザイルにしか見えなくてマイッタw

公演終了後にマシュー・ボーンのポストトークがありました。
会場からの質問の中に「ドッペルゲンガーはどこから発想したのか」というのがあり、
マシューの答えは原作の中の女優シビルの弟ジェームズ・ヴェインが元なんだそうです。
姉が死んだのはドリアンが怪しいってんで執拗にドリアンの周りに現れ、
幽霊のように忍び寄ってくる(だったかな?)という描写で
ドッペルゲンガーに思い至ったということらしいです。なるほどね~。

マシューの『ドリアン・グレイ』は自分の中では今ひとつな印象で終わりました。
今年のお正月に観たブベニチェク兄弟の『ドリアン・グレイの肖像』の方に
断然軍配が上がりました。これはまた観たい作品です。
マシューの方では『プレイ・ウィズアウト・ワーズ』がまた観たいなぁ。
CDだけ聞いてもいい感じなんだよね~。

そういえばJP版のチケットって生協で買ったんだけど、特典券が付いてて
何がもらえるんだろうと引換えたら
プログラムと同じデザインのクリアファイルでした。

裏表でリチャードと大貫くん
これはハズイよw使えね~www

〈キャスト〉
ドリアン・グレイ:大貫勇輔
バジル・ホールワード:鈴木陽平
レディーH:皆川まゆむ
シリル・ヴェイン:大野幸人
ドッペルゲンガー:丘山晴己
エドワード・ブラック:森川次朗
エイドリアン・シングルトン:安村圭太
ハード・ハットフィールド:木原浩太
アレン・キャンベル:原田みのる
シーシー:矢島みなみ
エスペランザ:谷古宇千尋


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『レオ・レオニ 絵本の仕事』で散財~w

2013年07月14日 | 絵画・展示

『ドリアン・グレイ』観にBunkamuraまで出向いたので、
ついでにザ・ミュージアムの『レオ・レオニ展』も観てきました。

家にあるレオニの本は「あおくんときいろちゃん」だけ。
表紙も中身も黄ばんでしまってますが、捨てずにとってあります。
今回のメインはねずみとスイミーかな。


印刷物である絵本の原画。
これはもう、作家の手触りが見えるようで楽しいです。
切り絵のケバケバ、色鉛筆の走る音が聞こえそうな濃淡、
鉛筆画の緻密さ、ゴム版の擦れ具合、濃厚な油彩。

会場には通常版よりはるかに大きいサイズの絵本が置いてあって
自由に見ることができました。
 大きなスクリーンでの映像は「スイミー」。
近づくと群れが逃げていきます。
『平行植物 幻想の庭』の原画もありました。
「メデタシ」は今週水曜の朝日新聞夕刊で紹介してましたね。

ショップのグッズ展開は種類多過ぎw
可愛さに釣られて買い過ぎました。

クリアファイル各種、これでも選んだんですよ。まだまだ種類がありました。


カード各種、絶対に使わないであろう定型外の形のカードは壁に貼るか。
(送ったらしっぽが折れそうw)


折ると絵本になる折り紙とトランプ。カラーコピーして使うかw

マスコットサイズのぬいぐるみもあったけど、ちょっとカワイクなかったかな。


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マシュー・ボーンの『ドリアン・グレイ』観てきました。

2013年07月13日 | 舞台(演劇・音楽)

2013年7月11日(木) 19:00開演 Bunkamuraオーチャードホール

オスカー・ワイルドの「ドリアン・グレイの肖像」を時代を現代に移した作品。
画家がカメラマン、肖像画は写真(この写真は老けていったりはしませんが)
ヘンリー卿がレディH、女優シビルがバレエ・ダンサーのシリル
かな。初日UK版観てきました。

 

若き青年ドリアン・グレイはウェイターとして働いていたところを、
ファッションカメラマンのバジルによってその美しさを見出される。
カメラを向けられ最初は戸惑うドリアンだが、次第に撮られる事に快感を覚え、
映し出された自分の美しさに陶酔する。
それに目をつけたのが、ファッション界の大物、カリスマ編集長のレディHだった。
彼女の手によって、ドリアン・グレイは一躍スーパーモデルに上り詰める。
セレブリティとしてもてはやされ、バジル、レディH、
そしてバレエ・ダンサーのシリルと肉体的な関係を持つ。
ショー・ビジネスのデカダンスに溺れ、全てを手に入れたかのようなドリアン・グレイ。

しかしそんな成功とは裏腹に、彼の心には次第に暗雲がたちこめる。
美しくあることにとりつかれ、ドリアン・グレイの魂は退廃していくのだった。
カメラを向けられる事を拒むようになり、彼の元から一人、また一人と去って行く。
追い詰められたドリアン・グレイは、自分の分身を見かけるようになり―。

(Bunkamura HPより)

う~ん、なんというかリチャード重そうw
セリフはもちろん無く、バレエ要素も殆んどないダンスで構成された作品。
舞台中央に仕切り用の壁があり、内と外、続き部屋、場所の転換と
クルクルと絶えず回って場面を変えていきます。
これがけっこう忙しないw
音楽は基本ロック、1幕と2幕冒頭、目ざまし音のような使い方で『眠り』の曲が大音量でw
バレエ・ダンサーとの出会いには『ロミ&ジュリ』。
そしてマシュー作品ファンなら必ず気が付く『白鳥の湖』で観られる動きの数々や
引用していると思われるシーンの数々。
これらはすべて意図的なものなのだろうなぁ。

お話は耽美、虚無、退廃、死、と救いようがない有り様を呈していきますが、
リチャードあんまりエロくないw なんかゴツイだろw ま、主観ですから。
雑誌ELLEで“世界で最もセクシーなダンサー”に選ばれた。
とプログラムに載ってたので、そうなんでしょう。
後半エロさよりもっとグロさを強調した方がそそられたかも~。

日曜日にJP版を観る予定です。

〈キャスト〉
ドリアン・グレイ:リチャード・ウィンザー
バジル・ホールワード:クリストファー・マーニー
レディーH:皆川まゆむ
シリル・ヴェイン:大野幸人
ドッペルゲンガー:アダム・マスケル
エドワード・ブラック:森川次朗
エイドリアン・シングルトン:安村圭太
ハード・ハットフィールド:木原浩太
アレン・キャンベル:原田みのる
シーシー:矢島みなみ
エスペランザ:鎌田真梨


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