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NBAバレエ団公演『ロミオとジュリエット』

2017年02月26日 | バレエ

2017年2月25日(土) 開演18:00 東京文化会館 大ホール

NBAバレエ団の「ロミオとジュリエット」は、マーティン・フリードマン版。
2003年にコロラド・バレエに振付けられたもので日本では初演だそうです。
なかなかのドラマチック・バレエでした。

追記 パンフをちゃんと読んだら、コロラド・バレエが最初じゃなかったです。
34年前にタンパ・バレエに振付けたのが最初だったそうです。
2003年は芸監の久保紘一氏が
「コロラド・バレエ20周年記念公演」で踊ったんだそうです。
 
実はこの公演、26日のチケットを取ってました。
ゲストのウラジーミル・シクリャーロフ目当てです。
2日間の公演のうち、彼が踊るのは25日だけと当日気が付いてビックリ!!
土曜日当日券買いに文化会館に走りましたww
チケット取る時、詳しいキャストが出てなくて、
Wキャストだとは思わずに購入。
取った後はサイトとかちゃんと確認しないままでいたら、こんな事に…。
一緒に観に行く友人が午前中から「大変、大変!」とLINEくれてたのに、
自分、寝てましたwww
とにかく当日券買えて、シクリャーロフのロミオを観ることが出来ました

シクリャーロフのロミオは2015年マリインスキー・バレエ公演で
日本で観ることが出来るはずだったのが、怪我で降板。
ファンの間では幻のロミオと言われてたらしいw
パンフレットにも本人のメッセージとして
「前回の日本公演ではケガのため最後まで踊ることができず、
心から残念に思ってます。
今回は自分の持っているベストパフォーマンスを
披露したいと思っています。」(抜粋)と、ありました。

甘いマスクの文句のないロミオ様でした。
彼は主役の王子だけでなくキャラクターテールも踊れる
芸域の広さを持ってるらしく、しっかり演技もできるダンサーでした。
この日のお相手のジュリエットは峰岸千晶。
彼女はちょっとクールビューティー過ぎるかな?
ジュリエットはもう少し幼さが見え隠れするキャラだと思うので、
好き好きロミオ様感があまり見えないw
バレエは綺麗に踊ってましたが、演技から踊りに移る時、
一瞬止まる感じがあって、流れるように初恋に身を投じるってのが
自分は感じられなかったです。

他のバレエ団の面々はしっかり踊れますね~。
ティボルトが最初からロミオに殺されるまで怒りまくりでしたww
常に腕を上にあげる動きで怒りを表してたんですが、
キャピュレット公もほぼ々々怒ってたから
キャピュレット家の男性は常に激昂してるらしい。

26日の鑑賞に続きます。

〈主なキャスト〉
ロミオ:ウラジーミル・シクリャーロフ
ジュリエット: 峰岸千晶
マキューシオ: 大森康正
ベンヴォーリオ: 森田維央
ティボルト: 三船元維
パリス: 米倉祐飛





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2 コメント

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こんにちは(^^) (jun-sweets)
2017-02-27 15:44:29
当日券変えて良かったですね。
1日だけと知らなかったら、ガックリと肩を落としていたでしょう。
jun-sweetsさん (kurukuru)
2017-02-27 16:36:57
ホントですよー。
知らないまま日曜だけ行ってたら、
愕然としたまま舞台の中身が、まるで頭に入らなかったかも~ww

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