非日常生活に翻弄されているうちに
3月17日に書店員さん達が選ぶ「マンガ大賞2011」が決まってたんですね。
嬉しいことに羽海野チカの『3月のライオン』ですね。
第2回の2009年の時は3位に入ってた作品です。
『ハチミツとクローバー』も好きでしたが『3月のライオン』も心に響く作品になってます。
将棋の世界の話ですが、将棋を知らなくても夢中になって読めるんですから、スゴイ事です。
(知っていれば、もっと面白いのかも)
とにかく、おめでとうございますです。
2位以下は
2位:『乙嫁語り』森薫
3位:『アイアムアヒーロー』花沢健吾
4位:『花のズボラ飯』久住昌之、水沢悦子
5位:『失恋ショコラティエ』水城せとな
6位:『さよならもいわずに』上野顕太郎
7位:『進撃の巨人』諫山創
8位:『刻刻』堀尾省太
9位:『ましろのおと』羅川真里茂
10位:『ドリフターズ』平野耕太
11位:『ドントクライ、ガール』ヤマシタトモコ
12位:『主に泣いてます』東村アキコ
13位:『SARU』五十嵐大介
この中で自分が読んだのは
『乙嫁語り』、『失恋ショコラティエ』、『ドントクライ、ガール』、『主に泣いてます』、『SARU 上』
(『SARU』は下巻も発売日に買ってあるんですが、まだ積んでます)
森薫は『エマ』ですっかりハマりました。
アニメも雰囲気が壊れてなくてかなりイイと思ってます。
少しカタイ感じの画ですが、『乙嫁語り』になるとだいぶ柔らかいタッチになってると思います。
相変わらず、描き込みがハンパないですよね。
水城せとなは少女マンガ描かせても、BL描かせても上手いですね~
古い作品は読んでないですが、『放課後保健室』辺りからは読んでます。
ヤマシタトモコの『ドントクライ、ガール』は前にも書きましたが面白かったです!
これが面白いんだからと買ったのが『BUTTER!!!』で、続きが読みたいです。
「このマンガがすごい!2011」のオンナ編1位の『HER』は
今日BOOK-OFFで買ってきました。読まなきゃね。
東村アキコも今、勢いありますよね~。2008年の第1回から毎年入ってますね。
第1回 11位: 『ひまわりっ -健一レジェンド-』
第2回 8位: 『ママはテンパリスト』
第3回 7位: 『海月姫』
「海月姫」はアニメも面白かったです。
五十嵐大介はいろんな賞をたくさん取ってますが、
好みが分かれるかもなと思ってます。『魔女』は読んでます。
『SARU』は下巻を読んでないので、なんとも言えませんし
今回は伊坂幸太郎の『SOSの猿』とのコラボコミックですから、また違った感じになっているのか、
それとも、バリバリ五十嵐ワールドになっているのか、これも読まなきゃ。
4月には第15回手塚治虫文化賞マンガ大賞が決まりますね。
『逢魔が橋』 | 近藤ようこ(青林工藝舎) |
『シグルイ』 | 作・南條範夫、画・山口貴由(秋田書店) |
『JIN―仁―』 | 村上もとか(集英社) |
『竹光侍』 | 松本大洋、作・永福一成(小学館) |
『中春こまわり君』 | 山上たつひこ(小学館) |
『天体戦士サンレッド』 | くぼたまこと(スクウェア・エニックス) |
『鋼の錬金術師』 | 荒川弘(スクウェア・エニックス) |
『ファンタジウム』 | 杉本亜未(講談社) |
この8作品のノミネートです。
自分としては『鋼の錬金術師』は捨てがたいですが、
ここは『竹光侍』でしょう
『天体戦士サンレッド』が入っているのには笑いましたが、
アニメしか見てなくて、コミックは読んでないんですよ。
(アニメ大好きです。放送分をDVD保存してますw)
ここにいるって事はコミックもかなり面白いんですかねw
この三月の受賞は、
まさに過去を壊して、生まれ変わっちゃうところの受賞。
彼女の受賞の背景の秘密を読み解いたコラムがここで読めます☆
http://birthday-energy.co.jp
「運命2011これがあなたの生きる道」も配信中です。
ぜひ行ってみてくださいね♪