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英国ロイヤルバレエ『ラ・フィーユ・マル・ガルデ』(全2幕) ライブ・ビューイング

2013年05月24日 | バレエ

去年からシアタスカルチャーとして
映画館で英国ロイヤルバレエを楽しむライブ・ビューイングも
今回の『ラ・フィーユ・マル・ガルデ』が最後でした。
もちろん、生の舞台を観るのが一番いいに決まってますが、
バレエやオペラって料金がねw
その点、映画館だとかな~りお安いお値段で楽しめるわけで、
自分が観たい部分とカメラワークが違ったりするのを我慢すれば、
アップも観れるし中継だとホントに得した気分。



今回は2013年3月収録の作品。
邦題『リーズの結婚』はメイポールダンスのシーン(中心のポールからリボンがたくさん下がっていて
みんなでリボンを持ってクルクル回りながら踊るヤツね。)しか知らなくて、全幕観たのは初です。
姫も王子様も妖精も魔女も出なくて、庶民の男女の実に可愛らしい楽しいバレエでした。
それにしてもマックレー!!旬のダンサーですね~。キラッキラしてました。
 全体にアップテンポで体力がないとできないと解説がありましたが、
本当にあれだけの踊りをなんなく踊ってるのを観るとスゲーとしかいいようがないw
ロベルタ・マルケスとの息もピッタリで安心して観ていられる素敵な舞台でした。

リボンのパ・ド・ドゥも素晴らしいし、ニワトリはキモカワイイw
木靴の踊りやメイポールダンスとずーっと楽しい気分で盛り上がりました。
忘れちゃならないアラン役のルドヴィック・オンディヴィエラも魅せてくれましたねぇ。
要所要所で平野さんが活躍してるのも見えました。
ロイヤルお得意のマイムもたっぷりで、これは一度生で観たいですね。

〈キャスト表から主なキャスト〉
シモーヌ:フィリップ・モーズリー
リーズ:ロベルタ・マルケス
コーラス:スティーブン・マックレー
トーマス:ギャリー・エイヴィス
アラン:ルドヴィック・オンディヴィエラ




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