メリル・ストリープさすがでした。
どんな役でもこなしてしまう人ですね。
一緒に行った友人は『マンマ・ミーア!』観ているので
「同じ人とは思えない。」と言っていました。
私はちょっと古めの『愛と哀しみの果て』とか『ソフィーの選択』なんかは観ています。
特別な雰囲気があるわけではないのが、逆にどんな役にもなれるのかも。
フィリップ・シーモア・ホフマンも、本当に善良な神父様に見えたかと思うと
次の瞬間には、やっぱり怪しいかもと思わせる演技に、唸ってしまいました。
二人の掛け合いは「ホントはどっちなのぉ!!」叫びたくなります。
そんなに期待しないで行った割には、なかなかおもしろい映画でした。
家のHDDに『カポーティ』録画しっぱなしで見ていません。
これでホフマン主演男優賞を取っているのですから
ちゃんと見なきゃ!