仲良しのオカマ・マサコちゃんが殺された。
一向に進まない警察の捜査に世間の関心も薄れる中、探偵は高田を呼び出し調査へと繰り出すが、
仲間たちの対応はなぜかぎこちない。
それもそのはず、事件の背後にはカリスマ政治家・橡脇孝一郎と、
政界&裏社会の思惑が渦巻いていたのだ。
そんな中、探偵のもとに人気ヴァイオリニスト・河島弓子が現れる。
大切なファンだったマサコちゃんのために犯人を自力で捕まえると息巻く弓子に対し、
自分の“依頼人”となり大人しくするよう説得する探偵だったが、
弓子のトンデモない性格に振り回され、3つの集団から追われるハメに…。
数々の危険をくぐり抜け、しだいに事件の核心へと迫る探偵&高田。
だがその先には、やるせない真実と切ない愛、そして弓子を巻き込む新たな事件が待ち受けていた…。
果たして事件に隠された真相とは?探偵は、今度こそ依頼人を守り通せるのか?
(公式サイトより)
う~ん、これは…前作の方が面白かったな。
あんだけボコボコになったら立ち上がれないだろと思う間もなくやり返し、
ケロッと次のシーンに進む、派手なアクションシーンにちょっと飽きましたw
俺と高田の関係の見せ場が無かったし、高田の雰囲気が
ますます「まほろ~」の行天のように見えてしょうがない。
(行天はこんなに強くないと思うけどw)
謎の美女設定の尾野真千子ちゃんがイマイチ輝いて見えない。
関西出身のヴァイオリニストって役なんだろうけど、
話からいくと流暢な関西弁はアリなのか?
後半、謎が解けていくところは、ちょっと引き込まれましたが、
ええっ!!そんな理由なのか!?だったし。
全体的にザックリ感漂う、前回人気におぶさった映画って印象かなぁ。
ところどころ笑えるシーンもあったけど、
3作目が観たいって気にはならなかったよ。
紅游高校に通い拳法部に所属している色丞狂介(鈴木亮平)は、
同じクラスに転校してきた姫野愛子(清水富美加)に、一瞬にして心を奪われてしまう。
ある日、姫野が銀行強盗事件に巻き込まれてしまい、人質となってしまう。
彼女を助けるために覆面をかぶって強盗に挑もうとするも、
何とかぶったものは女性用のパンティーだった。
ところがその瞬間、これまでに感じたことのない感覚が体中をよぎり……。
(シネマトゥデイより)
『おのれナポレオン』公演中止の話を聞く前に友人と
新宿バルト9、1,200円のシネマチネの時間帯で観てきちゃいましたw
原作コミックは読んでませ~ん。
監督が「勇者ヨシヒコ」の福田雄一じゃなかったら行かなかっただろな。
OPはアメコミ風?スパイダーマンとか?
かなりバカバカしいけど面白かったですよw
友人曰く「小栗旬ってこういうの好きだよね~」
そうなんだぁ。
鈴木亮平の鍛えた体に変態仮面のコスチュームwは
自然に見えるからオソロシイww
そして安田顕は凄かったw期待を裏切らない演技でしたよ。
その体でタイマン張るんだとか思いながら観てました。
エグさとチープ加減が絶妙~。
友人曰く「なんでこの映画に山田君が出てないんだ!!」
あ~確かに、このメンツだと出ててもいいくらいだよなぁ。
って出たら「ヨシヒコ」になっちゃうじゃんw
映画館は女性客がいっぱい。
真ん中に女子大生っぽい御一行が陣取ってて、
キャーキャー言って、メチャメチャ受けてた!
若いのうw
近未来の日本。各メディアにおける風紀を乱す表現を武力の行使をも厭わず取り締まる
『メディア良化法』が施行された。
それから30年後の正化31年、『メディア良化法』による検閲に対抗し
読書の自由を守るために結成された図書館の自衛組織・図書隊に笠原郁(榮倉奈々)が入隊する。
郁は高校生のときに図書隊隊員に読みたい本と彼女自身を助けてもらったことがあり、
その隊員に憧れていた。
郁の担当教官となった二等図書正・堂上篤(岡田准一)は非常に厳しく、
郁を助けた隊員のことも愚かだと非難する一方、絶妙なタイミングでフォローを入れてくる。
堂上の厳しい指導を経て、郁は女性としては初めて
図書特殊部隊ライブラリータスクフォースに配属されるまでに成長。
堂上や小牧幹久(田中圭)の下、エリート・手塚光(福士蒼汰)や
業務部・柴崎麻子(栗山千明)といった同期の仲間に囲まれ過酷な訓練と図書館業務をこなしていく。
そんな中、郁はなぜか優しく助けてくれた憧れの隊員とは真逆であるはずの堂上のことを意識しはじめる。
ある日、小田原にある情報歴史図書館が閉館されることになる。
情報歴史図書館が有するすべての資料は関東図書隊に移管されることになったが、
その中には『メディア良化法』に関する報道資料が含まれていた。
それは『メディア良化法』成立の裏側に触れていると言われており、
メディア良化委員会はその報道資料を狙っているため、
移管の日には図書隊とメディア良化委員会との衝突が避けられないことが決定的だった。
本来タスクフォースは危険な前線に立つべきであるものの、
郁は図書基地司令・仁科巌(石坂浩二)の護衛にまわることになる。
戦闘配備から外されたことにショックを隠せない郁に、堂上は何も言わないでいた。
全面対決がはじまるそのとき、堂上の耳に、思いもよらぬ事件が起こったことが入ってくる……。
(Movie Walkerより)
戦闘シーンに特化して上手くまとめたなぁという感想かな。
思ったよりも面白かったです。
水曜日じゃなかったので地元の映画館でポイント使って観賞。
一緒に行った下の娘の分は払わされました
原作本は「図書館戦争」「図書館内乱」「図書館危機」「図書館革命」、
スピンオフの「別冊 図書館戦争I、II」の2冊も読み、
ノイタミナのアニメも見てました。
TVアニメのデキにかな~り不服で、劇場版アニメは観なかったはずです。
実写化の話を聞いた時は正直、またやるのか!!と思いました。
笠原が榮倉奈々と知ってさらに凹んだw
(榮倉奈々、苦手です)
他のキャストはベストなのに榮倉奈々だけは他にいなかったのかよーと叫びたくなった。
でも蓋を開けてみれば、まあいいかといったところw
若手で他に笠原やれる女優思いつかないしね。
手塚、柴崎、小牧の話はまったく登場せず、玄田と折口の話も特に無し。
スッキリと堂上と笠原に焦点を当て、見せ場を戦闘に持って行ったのは大正解か。
アニメよりも格段にいい仕上がりになってました。
ただやはり激烈戦闘シーンの印象が凄くて原作の読後感とはかなり違いますね。
それはそれで映画なんだからいいんだろうな。
主人公は笠原のはずなんだけど、堂上の見せ場が多かったなぁ。
岡田君すっかりアクション映画俳優、V6とは思えないw
一緒に行った下の娘は福士君目当てだったらしい。
正確スナイパーの手塚だったからあんまり動きがなくて残念がってました。
(そういえば、手塚が高所恐怖症だという話も出てなかったなぁ)
自分は橋本じゅんさんが出る度に芝居がかってて吹きそうになってました。
(じゅんさん顔デカイよ!!)
児玉清さんの写真にちょっと驚き、検閲で没収される本の中に
何気に有川浩さんの別の著書が混じってたと思ったんですがどうかな?
都内近郊で無差別連続爆破事件が発生。
刑事の茶屋(江口洋介)は、ついに犯人緑川(二階堂ふみ)のアジトを突き止めたが、
確保できたのは身元不明の男(生田斗真)だけだった。
緑川の共犯者と見なされた男は、その犯行が異常だったため精神鑑定を受けることに。
担当の精神科医・鷲谷真梨子(松雪泰子)は一切の感情を出さない彼に興味を持ち、
真実の姿を探ろうと過去を調べ始める―生まれつき並外れた知能と肉体を持ち、
正義のために犯罪者を抹殺する感情を持たぬ殺人ロボット。
そんな彼を人は“脳男”と呼んでいた―。
だが真梨子はどんな人間でも必ず人間性を取り戻せると信じている。
そんな中、緑川が真梨子の勤務する病院を襲撃し始める。それは“脳男”を誘いだすため。
緑川が“脳男”を求める理由は何か。真梨子の想いは“脳男”に通じるのか。
“脳男”、緑川を追う茶屋の運命は…。
錯綜するそれぞれの〈正義〉を抱えながら、“脳男”と緑川の想像を絶する死闘が始まった…。
(公式サイトより)
原作は未読です。全体の印象はかな~りベタかな。
脳男の造形、緑川のサイコっぷり、緑川に付属するゆりあの壊れっぷり、
脳男の対極としての茶屋刑事の性格…。エンディングはキング・クリムゾンだしね。
予告観た時に曲が流れたので、映画の最初からこの顔がずーっと頭にあったw
懐かし過ぎだ!!若い頃ヘッドフォンで大音量で聞いてたww
テンポも今一つかなぁ。
でもやたら多い爆破シーンがなかなか迫力あった。
特に病院の爆破シーンは熱量を感じさせるくらいの勢いで、盛り上がる炎が凄まじかった。
俳優陣は適材適所。
染谷くん、光石さん、甲本さん、小澤さん、石橋さん、夏八木さんは
まさに彼らがやる役でどっかで観たな感が…。
力の入った江口さんと心に深い傷を抱えた松雪さんの演技ははさすがでございました。
売りの茶屋vs鈴木格闘シーンもいい動きでした。
肝心の脳男生田斗真は綺麗でしたよ~。
役に合わせて鍛えてきただけはあります。どんな状況でも冷徹にカッコよく。
彼を観に行ったんですから、まあいいか。
バイオレンス映画なのにドキドキ感が無かったなぁ。
松雪さんがあそこで助からなければ、ドキドキしたかも。
“僕は一生、団地の中だけで生きていく。
”12歳の春、渡会悟(濱田岳)の一大決心は母の日奈(大塚寧々)を始め、周囲を仰天させる。
賑やかな団地には、肉屋から魚屋、理髪店、衣料品店など何でも揃っている。
外出する用事は、団地の敷地内だけで充分。
初恋も、親友も、何だって団地の中だけで済ますことができる。
団地の中のケーキ屋に就職し、同級生の緒方早紀(倉科カナ)と婚約。
団地の中だけの生活を謳歌してゆく悟だったが、
いつしか団地で暮らす友人たちは、1人、また1人と悟の前から去ってゆく。
本当はみんな知っている。なぜ悟が団地から出ないのか。
果たして、悟が団地から出なくなった本当の理由とは何なのか?
彼が団地の外に一歩踏み出す日は来るのだろうか……?
(goo映画より)
団地が廃れて高齢化と空家が問題になってるよなぁと思いつつ、
軽い気分で観に行ったんですが、違いましたね。
悟が団地から出ない理由が判明した途端、
彼のそれまでの行動の意味がわかるような仕掛けになってました。
ただ全体の空気はそれほど重苦しくはならず、サラッとした独特の雰囲気はありました。
(リアルなHお誘いシーンはいらないようなw)
出だしが1981年、悟12歳ですから、
成長してからの緒方早紀(倉科カナ)ちゃんのファッションとメイクが
ちゃんとあの頃流行ってたモノになってるのに目がいきました。
あの赤い洋服はピンクハウスかな?髪型も合わせた感じになってるし。
松島有里(波瑠)とか女の子が成長に合わせて変わっていくのが
けっこう面白かったです。
悟が自身のトラウマを乗り越えられるエピソードが織り込まれ、
最後はやはりお母さん絡みで決着がつく結末は
ちょっと退屈だったかな。
男女逆転の世が誕生した三代将軍家光の時代から30年。
時は元禄、才能と美貌を備えた五代将軍綱吉(菅野美穂)の時代。
徳川の治世は最盛期を迎えていたが、
大奥では後継者を巡って正室と側室の激しい派閥争いが起こっていた。
そこに、貧しい公家の出身ながらも並外れた才気を認められ、
京から右衛門佐(堺雅人)という男が大奥入りを果たす。
やがて右衛門佐は、類いまれなる野心と才覚で巧みに綱吉に取り入り、
総取締として大奥での権勢を掌中に収めていった。
一方、一人娘の松姫を亡くした綱吉は、政から遠ざけられ世継ぎ作りに専念。
だが、夜ごと大奥の男たちと閨を共にするが一向に懐妊しない綱吉は、
陰謀渦巻く大奥で孤独と不安に苛まれていく。
妄執にとらわれた父・桂昌院(西田敏行)に従い“生類憐みの令”を発令するも、国は乱れていくばかり。
そんな中、運命に翻弄され、生きる気力をも失った綱吉に手を差し伸べたのは、
人知れず綱吉を見守り続けていた右衛門佐だった。
出逢いから数十年。
愛よりも権力に生きたかった男と、徳川家という宿命に生きる定めを負った女将軍が手を取り合う。
果たして世の中は、再び天下泰平を取り戻すことができるのか……。
(goo映画より)
右衛門佐×綱吉篇を堺雅人狙いで下の娘と観てきました。
……なんというか、フトンシーン多すぎww
閉経を迎えた後も、毎夜子作りをしなければならない綱吉の絶望が
話の中心なので、しょうがないっちゃあそうなんだけど、
もうちょっと何とかならんかったかなぁ。
なかなか魅力的な俳優陣で良かったんだけど、
原作が好きなだけに話が薄っぺら~で残念。
せっかく菅野美穂だったのに。
秋本の話は無しだったし、綱吉と吉保の最後も
ここで盛り上げておしまいか…
もちろんドラマの堺有功も見てました。
尺が長い話は2時間映画より、ドラマの方が向いてるかもね。
要潤のお伝、クドカンの信平、池田鉄平は誰だったっけププ。
綱吉の衣装はちょっとケバイけど豪華でしたよ。
必死に若づくりして頑張っていた綱吉なのであれでいいんだろうな。
ある日、少年のような姿の不思議な男性オブレネリ ブレネリギャー(山田孝之)が、
公園のベンチに座って暇をつぶしていたところ、神々しい美女“偉大なミロクローゼ”(マイコ)がやって来る。
一瞬にして胸がトキめいたオブレネリ ブレネリギャーは、これまでのサエない人生が一変。
彼女のために必死に働き、一緒に住むために家まで購入する。
幸せな生活を手にいれて心躍るが、それもつかの間、関係がギクシャクしはじめ、
さらに“偉大なミロクローゼ”が別の男性と仲良く歩いているところを目撃。
恋に破れたオブレネリ ブレネリギャーはショックで心にぽっかり穴が空き、
鍋ぶたでそれを塞ぎながら孤独に生きることになる。
一方、青春相談員・熊谷ベッソン(山田孝之)は、毒舌、白のタキシード、小太り、
奇抜なヘアスタイルで異彩を放ち、狙った女は必ず落とすというダンディな男であった。
「半年付き合っている彼女がいるのですが、本当に自分に気があるのか確かめたい」
「新幹線の販売員に夢中になったのですが、どうしたらいいですか」
「女の子に積極的に行動を起こす勇気がないのですが」
そんなセンチメンタルでピュアな悩みを抱えた青年たちも、
ベッソンにかかれば瞬時にプレイボーイへと大変身。
超上から目線、失礼極まりない罵倒に次ぐ罵倒、
さらに秘書のオネーチャンと激しく踊りながら、めくるめくように問題を解決に導く。
事務所にいる時はもちろんのこと、車に乗っている時も、
彼のもとには相談の電話がひっきりなしに飛びこんでくる。
そんな中、世界中の誰よりもテンションが上がった彼の車は、
人を撥ねても気がつかず走り去っていく。
撥ねられたのは、恋人・ユリ(石橋杏奈)の行方を探す片目の浪人・タモン(山田孝之)。
花屋で働くユリに惚れ、身長2メートルの彼氏との激闘の末に見事ハートを射止めるも、
謎の盗賊団に彼女をさらわれてしまった悲劇の青年だ。
タモンは、ユリを取り戻すため時空までも超えてあらゆる危険な場所で彼女を探し求める。
それから数年の流浪を経て、ついに刺青師・蛾禅(鈴木清順)から重要な手がかりを入手。
情報をもとにたどり着いたのは、絶世の女郎たちが在籍する遊郭“天柘楼”だった。
果たしてタモンは、ユリを見つけだすことができるのか……。
(goo映画より)
いやはや怪作って感じの映画でした。
これは好き嫌い別れそうだなぁ。
特に山田君が大好きってわけじゃないけど、誘われて観てきました。
短編ドラマ「オー!マイキー」すら見た事がないまま出向いたもんで、
これはいったい!!と思いながらの観賞でした。
スゲー面白いというより、見せ方がスゴイなという感想。
チビのオブレネリ ブレネリギャーは可愛かったけど、山田君のはキモイww
ケバイおねいさんたちにも目をうばわれるし、大真面目の山田君もある意味スゴイw
熊谷ベッソンが面白かったかなぁ。
鈴木清順のボケっぷりは本物くささが漂ってて受けたわ~w
絵巻風長回しも以前観た「インモータルズ」のスローアクションシーンより面白かったです。
途中で見得を切ったりしてるしw
壺振りお竜が原田美枝子だってあとで気づいてさらにビックリww
途中飽きることも無く、怒涛のように展開していく流れに
はぁ~と感心しつつ、映像凝りまくりだなと。
上映館のシネクイントでは作品に中でタモンが着てた着物を展示してました。
蓮実聖司(伊藤英明)は、生徒から“ハスミン”という愛称で呼ばれ、絶大な人気を誇る高校教師。
学校やPTAの評価も高く、いわば「教師の鑑」とも呼べる存在だったが、
それはすべて仮面に過ぎなかった。
彼は他人への共感能力をまったく持ち合わせていない
生まれながらのサイコパス(反社会性人格障害)だったのだ。
蓮実は自らの目的のためには、たとえ殺人でも厭わない。
学校が抱える様々なトラブルや、自分の目的の妨げになる障害を取り除くために、
いとも簡単に人を殺していく。
やがていつしか周囲の人間を自由に操り、学校中を支配する存在になっていく蓮実。
だがすべてが順調に進んでいた矢先、小さなほころびから自らの失敗が露呈し、
それを隠蔽するために蓮実はクラスの生徒全員を惨殺することを決意する……。
(goo映画より)
原作本、買って読もうかなと思っていたら映画になるよと聞いて、
読むのは観てからだなと買うのをやめましたw
映画館通いをしていなかったお陰で予告も観てなくて、
読みたかった作品の映画化、主演は伊藤英明ってことだけで行ってビックリ!!
なんと豪華俳優陣(*゜Д゜*)!!こりゃ楽しい~。
実は伊藤英明があまり好きじゃないw
『海猿』は1本も観てないし、彼のドラマも殆んど見たことない。
清潔感あふれる熱血の二枚目俳優!?
べつにアンタじゃなくてもいいんじゃね?的な?
でも今回、どんなにひどい事をしてても普通顔でいるのはいいなぁ~。
サイコにありがちな、イッちゃってる表情が一度も出てこない。
舌舐めずりもしない。
調子よく殺してようが、犯人ってバレようが、普通。
何があってもそれは蓮実聖司の日常なのか?!
しかし、えらくエンタテインメントなホラーでしたww
殺戮の中、流れる「マック・ザ・ナイフ」。その曲を聴いていると、
観ているシーンが別にどうという事はないじゃないかという、おかしな気分になってくる。
猟奇的なしつこい殺人シーンや吐きそうなHシーンが無い仕上がりになっているので、
なおさら娯楽性が強く感じるのかも。
蓮実聖司以外は生徒も教師もみんな
イヤなとこいっぱいあって人間ぽいよなぁ~。
そして、こんなところにも山田君が出てる(☆´ω`)プッ
戦国末期。天下統一を目前に控えた豊臣秀吉(市村正親)は、最後の敵、北条家に大群を投じていた。
周囲を湖で囲まれ“浮き城”の異名を持ち、人々が平穏に暮らす“忍城”に対し、
秀吉は2万の軍勢で落とすよう、寵愛の家臣・石田三成(上地雄輔)に命じる。
忍城の侍たちに緊張が走る中、農民や子供たちと楽しそうに戯れる侍、成田長親(野村萬斎)がいた。
城主・成田氏長(西村雅彦)の従弟で、智も仁も勇もないが人気だけはある不思議な男。
領民からは“でくのぼう”を意味する“のぼう様”の愛称で呼ばれ、皆に慕われていた。
そんな長親に密かに想いを寄せる城主の娘、甲斐姫(榮倉奈々)。
長親の幼馴染で歴戦の強者、丹波(佐藤浩市)。
その丹波をライバル視する豪傑・豪腕の和泉(山口智充)。
戦の経験は無いが“軍略の天才”を自称する靭負(成宮寛貴)。
緊迫する仲間たちを前に、長親は呑気なことを言って皆を唖然とさせるが、
ある日、天下軍が遂に忍城を包囲する。
成田氏長は「秀吉軍とは一戦も交えずに速やかに開城せよ」との言葉を残し、
長親に城を任せ、既に小田原に向かっていた。
忍城の500人の軍勢では2万の大軍相手に戦っても勝ち目はない。
やむなく開城することを決意する長親たちだったが、
天下軍の威を借り、なめきった態度を取る長束正家(平岳大)と対面した長親は、一転戦うことを決意。
長親のその強い決意に導かれるように、
丹波をはじめとする武将たちや普段から長親を慕う百姓たちも立ち上がる。
それは、戦によって名を挙げることに闘志を燃やす三成の思う壺であったが、
秀吉に三成を支えるよう命を受けた盟友・大谷吉継(山田孝之)だけは、
忍城軍のあり得ない士気の高さに警戒心を抱く。
忍城軍は襲いくる大軍を前に、農民や老兵までが侍に劣らぬ活躍を見せ、
地の利を生かし、騎馬鉄砲や火攻めなど多彩な戦術で天下軍を退けていく。
想像を超える忍城軍の奮闘ぶりに三成は、城の周辺に巨大な人工の堤を築き、
それを決壊させる“水攻め”を決断。
濁流が流れ出し、領民たちは高台にある忍城本丸に必死に逃げ込む。
このままでは本丸が沈むのも時間の問題。だが、忍城軍が絶望に包まれる中、
長親はただ一人で武器も持たずに小舟で三成が築いた堤へと向かっていくのだった……。
(goo映画より)
原作未読、歴史に疎い、でも萬斎だし(好きだし)、やっとの公開らしいので観てきました。
確かに迫力満点の水攻めは公開できなかっただろうな。
そこはまあいいとして、この映画、萬斎あっての成功かな。
自分が観たことのある彼の舞台、ドラマ、映画の作品の中で
一番本業の狂言師としての持ち味が出ていたように思いました。
あの飄々とした狂言の世界観を体現したような"のぼう様”はさすがでした。
作品に登場する踊りの振付から歌詞まで萬斎の手によるものだそうで、納得だわ~。
久々にカッコイイ佐藤浩市は観れたし、
ぐっさんは白隠慧鶴の描くダルマそのものだし(顔がw)、
ああ、こんなところにも山田君が!!
「勇者ヨシヒコ」の時とは違うけど、なんか笑える~とか思いながら、楽しんできました。
明治11年。東京では、人斬り抜刀斎を名乗る男が誰かれ構わず斬りつける事件が発生していた。
亡父から継承した神谷道場を切り盛りする神谷薫(武井咲)が
無謀にも男に立ち向かおうとしているところを、通りすがりの男が助ける。
その人こそ、幕末には反幕府軍の暗殺者として活躍した人斬り抜刀斎本人(佐藤健)だった。
今は緋村剣心と名乗り、斬れない刀を携え流浪の旅をしながら、
どんな悪人でも決して命を奪わない不殺(ころさず)の誓いに従いながら人助けをしている。
偽者の人斬り抜刀斎の正体は、実業家の武田観柳(香川照之)に用心棒として雇われた
鵜堂刃衛(吉川晃司)だった。
世界支配を目論む観柳は女医の高荷恵(蒼井優)に阿片を作らせ、
それを元手に得た莫大な金で武器を買い漁っていた。
元・新選組で今は警官を務める斎藤一(江口洋介)が観柳の目論みに気付くものの、
観柳が握る絶大な権力を前になかなか手出しができない。
観柳は手始めに神谷道場一帯を手に入れるべく、市井の人々を殺そうとする。
神谷道場に身を寄せる剣心は苦しむ人々を見て、打倒観柳を決意。
250人もの護衛をつける観柳に、剣心は喧嘩屋の相楽左之助(青木崇高)とともに立ち向かっていく……。
(goo映画より)
映画館に久々に行った気がする…ww
観たい作品が多すぎて悩んだけど、先に終わりそうなものから観賞。
やっと観てきた健くんの抜刀斎。
原作コミックは読んでないけど、知っている抜刀斎w
あ~似合うなぁ、そしてめちゃめちゃカッコよく見えるようにひとりエフェクトかかってるみたいだたw
初舞台はちょっとダメだったなんて話も聞こえてきてて、
どうかなぁと思ってたけど、まずまず面白かったですよ。
(「~でござる。」は浮いてたような…w)
睡眠不足で行ったけど寝なかったもんね。
殺陣シーンは“ドラマチック・アクション・エンターテイメント”というだけあって、魅せますね。
友人は「まるで劇団☆新感線の舞台のような立ち回りだ。」と言ってた。
なるほどね~。
好み的には綾野剛の方が好きなんだけど、今回は圧倒的に佐藤健がカッコよく見える。
江口洋介はいつも通りステキ。
吉川晃司と香川照之は、おまえらまたこんな役wとか思ってしまった。
1,000円の日だったから2本観たかったけど、
午後にじいちゃんから来てくれコールが入り、ダンナの実家へ。
丸一日遊んでられるのはまだまだだな。