熊本に着いて食事に出る頃には既に日も暮れていた
熊本城のライトアップが綺麗
名所旧跡よりも食い気!
熊本と言えば何はともあれ桜肉である!
最高の馬肉を喰わせると評判のむつ五郎へ
けっこう迷って到着
既に入り口には長蛇の列、待つこと1時間半!やっとカウンターが空いたんだが、これまたラッキーなことにご主人の真ん前
まずは先日の馬刺をいただいたわけだ
http://sky.ap.teacup.com/applet/kuropon3/20090507/archive
待ったかいがあるもんだ~
レバ刺&タン刺がこれまた絶品!
一昨年長野の「ふくらいや」で食べた時も美味しかったっけなぁ
http://sky.ap.teacup.com/applet/kuropon2/20070810/archive
馬肉がこれだけ癖が無いとはねぇ、馬肉の握り寿司もお薦めだ
同じ刺身でも魚より癖が無い!
ジャコと大根のサラダ
店内はてんてこ舞いで2回出て来そうになったサラダ
塩焼きはこれまた適度な焙り具合で旨いんですわ
おこぜの唐揚げが旨い!骨までボリボリ頂く
馬背乗り(脊髄)小指位の太さ、当然刺身
心臓刺&コーネ(たてがみ)脂なんだが実にサラッとしてる
馬根(大動脈)も刺身と思ったがご主人「最初は焼きでいけ」とのアドバイス
串焼きもこれが旨い!旨い旨いって他に書きようが無いかって言われてもボキャも少ないしとにかく旨いのだ!
TVの上には馬のぬいぐるみが・・・見てる感謝!
気さくなご主人
目の前に座れて実にラッキーだったよ!
むつ五郎は馬一筋36年(この店31年)になるそうだ
そりゃ旨いはずだよな
他のお客の倍は食べる俺達、40度の焼酎を平気で呑む相方が気に入ったらしく、ルージュ焼きを頼もうとしたら「たいしたことはねぇ」と却下
忙しいのに「昨日まで生きていたんだ」と言っていろいろな部位を説明して見せてくれる
開店時からの一枚板カウンターが味わい深い、気が付くとあれだけ居たお客も減ってる・・・ほとんど閉店まで居座った
寸胴でコトコト煮られた馬汁がこれまた旨かった!
これお薦めです
〆は桜納豆手巻き!
九州でも納豆巻きは好まれるそうな、味もマグロのトロのようだ
冷凍肉を使わない、馬肉本来の味を楽しめるむつ五郎
お薦めのお店です
九州はとにかく安くて美味しいなぁ