ロバの話とこれからの世界

世の中の次元昇華が始まってます

それは誰もが感じていることでしょう

二極化されて行くというけど、おいらは多極化するんじゃないかなぁと思ってます

先日トヨタの株主総会でモリゾウさんこと章男社長が良い話した、といっても自動車評論家の国沢親分からの受け売りですがｗ


ロバを連れながら夫婦二人が一緒に歩いていると、こう言われます。

「ロバがいるのに乗らないのか？」と。

またご主人がロバに乗って、奥様が歩いていると、こう言われるそうです。

「威張った旦那だ」

奥様がロバに乗って、ご主人が歩いていると、こう言われるそうです。

「あの旦那さんは奥さんに頭が上がらない」

夫婦揃ってロバに乗っていると、こう言われるそうです。

「ロバがかわいそうだ」

最近のマスゴミにチクリと言ったんだと思いますが、今のギスギスした世の中を何とかしたいという思いもあるでしょう

一億総似非ジャーナリストの時代です

あの人がどうだった
この人がどうだった
自粛警察マスク警察
もうね異常（　＾ω＾）・・・頭がおかしいんだよね

近所のあの人がどうの
誰それがどうの

そんなことどうでもいいじゃない

自分はどうなの

自分が不幸だから他人のことが気になってしょうがないんだよね、もっと自分より不幸な人を探して自分の現状に満足したいんだよね

だけどそういう人間は努力もしないから、結局満足出来ずにまた周りの人間のアラを探すのｗ

大坂なおみの活躍を云々言ってる奴も全部同じジャンルの屑人間、それってみんな妬みだよｗ

「がんばったね」って言ってあげるだけで良いの

「ロバも楽しそうで良かったね」そう言ってあげるだけで良いの


何度も何度も書くけどあの世に行った時に神様に質問されるのはたった２つだけなんだよ

「自分を楽しませましたか？」

「人に親切にしましたか？」

神様の望みはたったこれだけなんだよ

自分が楽しんでたら他人のアラなんて探す気も起きないんだよ楽しんで無いからずっと不幸なんだよ

ジャンルの違う人間は天と地の差が出るんだよ

そしてもう二度と会うことも無いんだよ

昔よく書いた宮本輝の『命の器』

覚えている人も多いと思うけどまた書いておくこれが現実に今起ころうとしているんだよ



「運の悪い人は運の悪い人と出会ってつながり合っていく。

偏屈な人は、偏屈な人と親しみ、心根の清らかな人は心根の清らかな人と出会い、そしてつながり合っていく。

『類は友を呼ぶ』ということわざが含んでいるものより、もっと興味深い法則が人と人との出会いを作り出しているとしか思えない。

仏教的な言葉を使えば、宿命とか宿業であったりする。

それは、事業家にも言える。

伸びていく人は、たとえどんなに仲が良くても知らず知らずのうちに落ちていく人とは疎遠になり、いつのまにか自分と同じ伸びていく人と交わっていく。

たくらんで、そうなるのではなく知らぬ間にそのようになってしまうのである。

抵抗しても、抵抗しても自分という人間の核をなすものを共有している人間としか結びついてゆかない。

私は最近やっとこの人間世界に存在する数ある法則の中の一つに気が付いた。

『出会い』とは、決して偶然ではないのだ。

でなければ、どうして『出会い』が一人の人間の転機となり得よう。

どんな人と出会うかは、その人の『命の器』次第なのだ」


どちらの世界に行くかはあなたが決めること