kurogenkokuです。
786冊目は・・・。
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【kindle版】
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最高の戦略教科書 孫子
守屋 淳 著 日本経済新聞出版社
本書を読むのは2回目ですが、わかりやすさという点で気に入っています。ヨメとの戦いに臨むため(?)、その参考になればと考えて読み始めたのですが(笑)
現在置かれた環境の中でどんな戦い方をすれば「最高の結果」になるのか。相手を力ずくで打ち負かしたとしても、自分がダメージを受けたら何にもならないんですよね。
ちなみに「孫子 (金谷治 訳注)」との比較でいえば、本書は必ずしも孫子を要約したものではなく、著者独自の考えが多分に含まれているので、これを孫子だと思わないほうがいいです。
それを割り引いてもお勧めですね。
【目次】
I部 『孫子』はそもそも何を問題とし、何を解決しようとしたのか
第一章 百戦百勝は善の善なる者にあらず
第二章 敵と味方の比べ方
第三章 戦いにおける二つの原則――不敗と短期決戦
第四章 兵は詭道なり
第五章 情報格差のある状況での戦い方――各個撃破と急所
第六章 情報格差が作れないときの戦い方 1主導権と裏の読みあい
第七章 情報格差が作れないときの戦い方 2無形と勢い
第八章 自国内での戦い方――地形とゲリラ戦
第九章 勝は度から導き出される
第十章 勝てる組織と将軍の条件
第十一章 情報を制する者は戦いを制す
II部 『孫子』の教えをいかに活用するか
第十二章 そもそも人生やビジネスに、戦いなんて必要ないのではないか
第十三章 そもそも戦略と戦術とは、どう違うのか
第十四章 試行錯誤ばかりしていたら心が折れそうなんですけど
第十五章 ジリ貧状態では、不敗なんて守っていられないのではないか
第十六章 相手の急所をつけば、すぐに決着などついてしまうのではないか
第十七章 詭道やだましあいなんて、品性下げそうでいやなんですけど
第十八章 「各個撃破」なら勝てるのに、なぜ「選択と集中」では失敗するのか
第十九章 追いつめる以外の「勢い」の出し方はないのか
第二十章 弱者はどのように振る舞えばよいのか
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