モトログ ~ある診断士の終わりなき挑戦~

【143・144・145冊目】マネジメント 課題、責任、実践 (上)(中)(下)


kurogenkokuです。
まとめて3冊分の公開です。

143・144・145冊目は



マネジメント 課題、責任、実践 (上)(中)(下)
P.F.ドラッカー 著  上田惇生 訳   ダイヤモンド社


いわずとしれた『ネ申本』です。
(上)(中)(下)の3巻を読んで完結です。

この本では組織の規模や部門に関係なく、組織で働く者が果たすべき役割や方法、そして戦略のあり方まとめています。
上巻では「マネジメントが成し遂げるべきミッションと実際の仕事の方法、そして組織が果たすべき社会的責任の本質」を、中巻では「マネジメントの仕事とスキル、組織のマネジメント等」を、下巻では「トップマネジメントが果たすべき役割と課題、状況に応じて取り組むべき各種の戦略」を取り上げています。

1冊あたり300ページ以上あり、相当に読み応えがあるのですが、読んでいて損はありません。
kurogenkoku的にはまだまだこの本を理解できているとは言い難いので、何回も読み直す必要がありそうです。

とっかかりとしては「エッセンシャル版」が良いと思います。
http://blue.ap.teacup.com/motokuni/2315.html

ドラッカーの本には図がありませんので、自分の頭で体系的に整理していかないと・・・デス。


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【目次】
マネジメント 課題、責任、実践 (上)

序 論 マネジメント──ブームから成果へ
第1章 マネジメントの登場
第2章 マネジメント・ブームの教訓
第3章 マネジメントへの挑戦

第Ⅰ部 マネジメントの役割
第4章 マネジメントの役割
第5章 事業のマネジメント――シアーズ物語
第6章 企業とは何か
第7章 目的とミッション
第8章 目標――マークス&スペンサー物語
第9章 目標の設定とその実行
第10章 企業家的スキルとしての戦略計画
第11章 多元社会の到来
第12章 的サービス機関の不振の原因
第13章 例外的存在とその教訓
第14章 公的サービス機関の成功の条件
第15章 新しい現実
第16章 仕事と働くことと働く人たち
第17章 仕事を生産的なものにする――仕事の分析とプロセスへの統合
第18章 仕事を生産的なものにする――管理手段とツール
第19章 働く人と働くことのマネジメント
第20章 成功物語
第21章 仕事への責任
第22章 雇用と所得
第23章 人こそ最大の資産
第24章 マネジメントと社会
第25章 社会に与えるインパクトの処理と社会への貢献
第26章 社会的責任の限界
第27章 企業と政府の関係
第28章 プロフェッショナルの倫理――知りながら害をなすな


マネジメント 課題、責任、実践(中)

第Ⅱ部 マネジメントの方法
第29章 マネジメントの必要性
第30章 マネジメントとは何か
第31章 マネジメントの仕事
第32章 マネジメントの仕事の設計
第33章 マネジメント教育
第34章 自己目標管理
第35章 ミドルマネジメント
第36章 成果中心の精神
第37章 意思決定
第38章 コミュニケーション
第39章 管理手段
第40章 マネジメント・サイエンス
第41章 組織についての新しいニーズ
第42章 組織の基本単位
第43章 組織の基本単位の位置づけ
第44章 組織の設計原理と組織の仕様
第45章 仕事中心の組織――職能別組織とチーム型組織
第46章 成果中心の組織――連邦分権組織と擬似分権組織
第47章 関係中心の組織――システム型組織
第48章 組織構造についての結論


マネジメント 課題、責任、実践(下)

第Ⅲ部 マネジメントの戦略
第49章 ドイツ銀行物語
第50章 トップマネジメントの仕事
第51章 トップマネジメントの構造
第52章 取締役会
第53章 規模の適切さ
第54章 小企業のマネジメント、中企業のマネジメント、大企業のマネジメント
第55章 規模のマネジメント
第56章 多角化への誘因
第57章 多角化の核
第58章 多角化のマネジメント
第59章 グローバル化のマネジメント
第60章 成長のマネジメント
第61章 イノベーションのマネジメント
結論 マネジメントの正統性

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