昨年の9月30日にスタートした「第1期語り部講師育成ゼミ」もいよいよ最終回を迎えました。
この6回のゼミ講師を務めてくれた高橋均さんからはこれまでのまとめをいただき、そして10名のゼミ生からは各人の実践計画を発表してもらいました。
高橋さんのまとめの最後は、こんな言葉で締めくくられました。
『人間社会はとかく厄介だ!
一人は自由で気楽でいい、でも一人は寂しい。
二人でいると楽しい、でも煩わしいときもある。
人は一人では生きられない。
お互いに責任を取ることが「連帯」の意味だ。
絆は「ほだし」とも読む、「ほだし」とは馬をつなぎとめる綱のことだ。
絆も綱と同じで人の自由を縛るものでもある。
人が生きていくということは、他人との関係の中で少しずつ折り合いをつけていくことにほかならない。
あなたの意見は尊重するから、私の意見も尊重してよという具合だ。
「連帯社会」とは、ことほど面倒なものであることを自覚しながら歩いていこう』
高橋さん、ほんとうにありがとうございました。
おまけは「コップのフチ子」展です。
この6回のゼミ講師を務めてくれた高橋均さんからはこれまでのまとめをいただき、そして10名のゼミ生からは各人の実践計画を発表してもらいました。
高橋さんのまとめの最後は、こんな言葉で締めくくられました。
『人間社会はとかく厄介だ!
一人は自由で気楽でいい、でも一人は寂しい。
二人でいると楽しい、でも煩わしいときもある。
人は一人では生きられない。
お互いに責任を取ることが「連帯」の意味だ。
絆は「ほだし」とも読む、「ほだし」とは馬をつなぎとめる綱のことだ。
絆も綱と同じで人の自由を縛るものでもある。
人が生きていくということは、他人との関係の中で少しずつ折り合いをつけていくことにほかならない。
あなたの意見は尊重するから、私の意見も尊重してよという具合だ。
「連帯社会」とは、ことほど面倒なものであることを自覚しながら歩いていこう』
高橋さん、ほんとうにありがとうございました。
おまけは「コップのフチ子」展です。
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