

鉄門出て 小銃櫓台
岩坂門跡 枡形

二の丸 杉の丸
大手道

道具櫓

関係ない 建物が 多い

大手道
両脇は 白壁に 挟まれていた
二の丸
杉の丸 樅の丸
樅の丸
なかなかの 石垣

虎口

直角折れ クランク

先が ちょっと 見えて来たけど
実際には 門があったから 見通せない
お城に行くと
要介助で登城される おじいちゃん 必ず出会う
もう これが 最後だろうという 覚悟がわかる
しかも 厳かに 正装
そして 介助は 必ず 娘さん
よりも 若い人が多い
なんか 「東京物語」思い出す
おじいちゃん 1人というのも さみしいし
息子じゃないというのも さみしい
思わず 挨拶させてもらった
無事に 天守に 上がられただろうか
私は あと何年 お城遊びができるだろう
いい思い出を 残したいものだわ

黒門跡 で 待つ女

なぜか うれしそうな スケールさん
400年の石の上

このお方 実は 神社仏閣には 無関心
後をついては来るものの あっさりしたもの
ところが 城郭となると
先に ドンドン行ってしまわれる
ですが 私どもは 戦国武将の崇拝はいたしません

黒門出て 折れ折れ

稲荷神社があるところは
三の丸 松の丸だった

この下に 矢来門があった

説明図



これがその 横堀
屛風櫓へと 続いている

黒門上の 樅の丸 石垣まで 堀

この石垣の上を 屛風櫓跡まで
再整備すると 曲輪が散策できるのだが

松の丸表門下の 直角折れ

ここに 矢来門
高麗門だった
黒門も 松丸表門も 移築されている
それっぽい 跡に グレーチング

なんだろうか?
犬山城主で旧犬山藩主成瀬家が、
丸に一の字の旗示を使用し、一郡を支配していたので、
犬山町制時代より旧藩主の旗示を町章として使用していた。
これを市制後も市章としている。
ということらしく絵柄は 「かきつばた」のようだ
屏風櫓の方に続く堀
土塁の上のようになっている 横堀⇨

先の方に 石垣も見えるようだが
足場は良さそうだが 規制されている
こういうの すごく もったいない

良い感じに残っている
木を切ったら 往時のようになるのでしょうね
さて 名残惜しいですが 下ります

夜 出くわしたら 腰抜かしそうだわ

切り石 こんな位置に積むのは もったいないよ
と あっさり 下りてきましたよ

念願の 犬山城 でした
また 1つ 思い残すことが 減りました
>いい思い出を残したいものだわ
それはしみじみ感じますね。
写真の老紳士みたいな方、史跡などで良くお見掛けしすね。
いつまでもお達者で、と考えてしまいます。
無事に下りてこられた時に、がんばられましたね!と声かけましたら、、
「せっかくきてぁ~だでな~」ってバリバリ藤吉郎でした!
そしたら、スケールさんが、あの娘さん、けっこう知らん顔だったヨ…
爺ちゃん、年寄り扱いされたくないのかもね(笑)
お互い事故なく楽しみましょう。