WRC、F1、共に6戦が終わりました。

WRC 全12戦、、、ちょうど半分。
F1 全17戦、、、1/3。
偶然にも、どちらも1人で5勝づつしてます。
ですが、状況は大違いです。
WRC5年連続チャンピオンのローブ、
FI初優勝から2勝目まで、3年かかったバトン、
ましてや、ホンダ撤退から一転、連続優勝。
勝ってニュースになるのと、
負けてニュースになるのとの差です。
ここで、私などがトヤカク言うことでもありませんから、
違った目で、両選手権のポイントを比べてみましょう。
WRC
① 55 ローブ
② 38 ヒルボネン
③ 31 ソルド
④ 21 ヘニング
⑤ 20 ペター
⑥ 19 ラトバラ
6戦中5勝もしているローブは、たった55ポイント
ヒルボネンは、1勝もしてなくても、38ポイント
1勝はしたものの。僅か19ポイントのラトバラ
リタイヤの多いラトバラは仕方ないことだが、
1位、2位の差が少なすぎやしないか?
F1
① 51 バトン
② 35 バリチェロ
③ 23 ベッテル
④ 19.5 ウェーバー
⑤ 14.5 トゥルーリ
⑥ 12 グロック
こちらも、1位2位の差が少ないです。
それでも、1勝しているベッテルが3位は順当?
それより、6位以下がすごいんです。
⑦アロンソ、⑧ライコネン、⑨ハミルトン、⑩マッサ
WRC後半
前半をおもしろくしたのは、ペターですね。
反面、ローブの速さには、ついて行けないヒルボネンでした。
ラトバラが、勝つ、きっかけをつかんだかも?
フォードの2人のフィンランドの戦いも見物です。
マーカスの走りも見れます。
私が気にかけるのは、
今年も、ソルドの初優勝のチャンスがあるのかどうか・・・?
F1中盤
ヨーロッパラウンドに入るとどうか?
と、一部では言われたりしたものの、
デュフューザーだけのマージンではなく、
マシン、マネージメント、速さは本物のようです。
こうなってくると、追撃するのはどこのチーム?
レッドブル?フェラーリ?
マクラーレン、ハミルトンは2戦連続ラップ遅れ!
初優勝目指すトヨタは、モタモタ、ヨタヨタ!
私が注目するのは、
バリチェロは、優勝できるのだろうか?