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2005-09-03 13:21:38 | くるま
   幌幌幌
   

       今日は、珍しいことに早起きした!
       朝の4時!
       だるくて出発できなかった。
       また寝た。


   今までに、サンルーフ付きの車に4台乗った。
   最初は、モータースポーツからちょっと離れた時の86トレノ。
   サンルーフ付いてたら、また走りたくならないだろうと思い、、、
   内側に収納されるタイプで、開口面積も狭かったが、快適だった。
   その次が、2代目シティ。
   これは、サンシェード付きのガラスサンルーフだった。
   なんと天井の上、外にスライドするタイプだった。
   夜などは、街灯の明かりが入り込みなかなか良かった。
   その次が、ちょっと変ったタウンエースワゴンのパノラマルーフ。
   ミニバンブームの来る前に乗っていた。
   サイドウインドウの上部の屋根の部分がガラスになっているタイプ。
   L字を逆にした付き方だったが、サンシェードも付いていた。
   前席は跳ね上げだが、中央は、跳ね上げができ、取り外しもできた。
   しかし重くて面倒なので外したことはなかった。
   後席ははめ込みしてあるだけだったような気がする。
   その次は、エスティマのツインムーンルーフ。
   前席は跳ね上げだけだったが、中央は開口面積が大きく快適だった。
   子供達は、顔を出して喜んでいたが、当然停めてあるとき。
   走り出すと、暑い!風が強い!などと閉めることが多かった。
   しかもツインエアコンだから、サンシェードも閉めたほうが快適という、
   なんだか本末転倒だ。

   だが、このサンルーフ・・・
   ジョッキに注がれたビールの泡を、ペロッと舐めたのに過ぎなかった。
   ところが・・・
   ビートで草原の中や、ワインディングをぶっ飛ばすと、
   ジョッキのビールを一気に飲み干してしまったような感覚だった。
   これがオープンカーの醍醐味だ。

   ヨーロッパで見られる、セダンを切って造ったガブリオレや、
   アメリカの、クーペ、HT、と同じシャーシのコンバーチブル、
   そういった車とは、区別して欲しい。
   BEATは軽自動車ではあるが、
   2シーター・オープン専用に設計されたボディである。
   悲しいかな、中古車店でもガブリオレとかコンバーチブルと、
   表示してあるのを見かけることがある。
   しかも、HONDAのお店がそうであると、買う気がなくなるよ。

   天井が幌だとWAXをかける面積が少なくなって楽だ!
   なんて思っていたが、とんでもない勘違い。
   リアスクリーンの手入れも手間がかかる。
   そら~鉄板とガラスの方が断然簡単だ。
 
   このソフトトップ・・・たとえ雨が漏ろうとも
   フルオープンの醍醐味には替えられない。