ハイオク

2005-07-01 18:51:32 | くるま
  
  昨日の続きですわ!
  どうでもいい?
  ま~そう言わずに・・・
  これくらいでどうですか?
  ちょっと変ったハイオク・・・廃屋ですよね?
  立入禁止なので・・・座ったまま入ろうかと思いましたが、
  やめときました。
  ここまで入るのに小さい踏み切りを越えましたが、
  注意書きはなかったので、問題ないのだと思います。
  
  ちょっと角度を変えますと・・・こんな感じです。
  建物は扇型にできてましてます。
  
  これ、言うこと聞かん子ですわ!

  あ~、SLの機関庫です。
  手前に見える錆びたのは、機関車の向きを変える、
  ターンテーブルですね。
  画面左の操作室にちっちゃなエンジンがあるみたいで、
  (たぶん、ヤンマーみたいなの)それで回すのでしょう。

  ここは、大分県玖珠町の「ぶんごもり」駅の構内跡地です。
  「森」という地なのですが、全国、他にもあるようで、
  大分は、「豊後」の国でありましたから、「ぶんご」とついたのでしょう。
  九州は石炭の地でもありますから、遅くまでSLが走っていたようです。
  久大線というのが大分⇔久留米間を運行されていますが、
  非電化の単線です。
  「ゆふいんの森」号という、特急が有名です。
  鈍行=各駅停車は一両編成の気動車です。
  
  かなり朽ちてきてまして、保存運動も行われているようです。  
  機関庫に何両ものSLが並んであると壮観だったでしょうね。
  昔は、ここから、九重の方にも走っていた線がありまして、
  廃線跡や廃駅、石のアーチ橋など、鉄道マニアの方には有名な所です。
  
  こういう所にくると必ず、タイムスリップしてしまって
     頭が、ぼわ~~んとなってしまいます。 
 
 
    悩みつづけた日々が まるで嘘のように
    忘れられる時が 来るまで心を閉じたまま
    暮してゆこう
    遠くで汽笛を聞きながら
    何もいいことがなかったこの街で・・・