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くにたち PEACE WEB

東京・国立市の平和運動のネットワーク
日々の暮らしの中に、足下から平和を
地域で平和や人権、環境を育む動きを伝えます

辻つじ反戦ながし

2010年07月25日 | 反戦・平和


第131回♪ 辻つじ反戦ながし

日  時 2010年7月25日(日)14:00~15:30
場 所 大学通り・一橋大学東 キャンパス正門前
連絡先 042-576-1726 hansennagashi@freeml.com

私 たちは戦争しません
させません

道ゆく人に反戦の思いを込めて、歌ったり語ったり。
リサイクル・バザーや、ピンポン玉投票。
一緒に平 和の木を作りましょう!

オー プン・マイク参加者大募集!
歌う人、語る人、踊る人、演じる人、
反 戦の思いを共有する人なら誰でも歓迎。
(飛び入りもOKですが、事前連絡が助かります)

三多摩ピースサイクル

2010年07月15日 | 反戦・平和

2010三多摩ピースサイクル


  日 程 2010年7月9日(金)~15日(木)
  ルート 9日 三鷹・たべもの村(12:00)→三鷹市(13:30)→調布市(15:10)
       13日 自衛隊入間基地(9:00)→瑞穂町:30)→羽村市(13:00)
          →米軍横田基地(14:30)→福生市(15:00)
       14日 昭島市(8:00)→自衛隊立川基地(9:15)→立川市(10:00)
          →日野市(11:20)→多摩市(14:30)
       15日 国立市役所(8:50)→国分寺市(10:20)→小平市(13:00)
          →西東京市14:40)→武蔵野市(16:20)
          →アンポをつぶせ!ちょうちんデモ(19:00)
  主 催 2010ピースサイクル三多摩実行委員会
  連絡先 0422-48-8918(平田) ichirohi@aol.com

私たちは

  • 自治体に平和施策の拡充を求めます。
  • 戦争のできる国家作りと憲法九条の改悪に反対します!
  • 航空自衛隊司令部の横田基地移転、在日米軍基地の強化、自衛隊との一体化に反対します。
  • ソマリア沖自衛隊、ジブチへの陸上自衛隊の海外派兵に反対します。軍隊は最大の税金の無駄遣いです。


2010年 自治体アンケート
ピースサイクル2010三多摩実行委員会
  1. 平和行政について
    今年の平和のための事業内容と予算額についてお知らせください。

  2. 国民保護条例と国民保護計画について
    (1) 保護計画と協議会に関連する昨年度の支出、今年度予算を教えてくだ
      さい。
    (2) 昨年度、東京都との「国民保護計画」にもとづく会議、資料の授受等あ
      りましたらその回数と内容を教えてください。

  3. 米軍再編について
    (1) 航空自衛隊総隊司令部の横田基地への移転「日米合同ミサイル防空
      司令部」建設はアジアの平和構築に役立つとお考えですか?
    (2) 沖縄の在日米軍海兵隊・普天間基地の移設先として名乗りをあげる自
      治体はほとんどありませんでした。日米安保条約と海兵隊は戦争抑止
      力であるとお考えですか?
      □抑止力である □抑止力ではない □どちらでもない □わからない

  4. 「日の丸・君が代」を強制する卒業・入学式と都教委の処分について
    2003年の文部省通達以来、東京都教育委員会による「日の丸・君が代」を強制する卒業・入学式で、従わない教師への処分は、2010年度入学式までに430名になりました。全国でも例を見ない処分です。非常勤・再任用教員の採用選考で、過去の卒業式などでの処分を理由に4名の採用を拒否しました。東京都内各自治体ではこの通達にもとづき、学校長が指示や命令を発しています。
    (1) 昨年、貴自治体の教育委員会はこの一年間でどのような通知、指示を
      各校長に発しましたか?

  5. 多文化共生社会の推進について
    国籍や言葉・文化の違いを越えて、働き学び生活する人間が、住まう自治体において等しくその人権を保障されることは、外国人のみならず日本人にとっても必要不可欠なことだと考えています。
    (1) 貴自治体における国際交流活動や多文化共生の取り組みを教えて下
      さい。
      ① それらを受け持つ部署の名称と職員数は?
      ② 広報や庁舎内案内の日本語表記以外は?
      ③ 当事者らを主体にしたイベント等?
    (2) 貴自治体では職員の採用にあたっていわゆる国籍条項はありますか?
      ① 確認の意味で直近の職員採用告知の中の資格・条件を記載下さ
        い。
      ② 職種によって条件があれば、その職種を教えて下さい。
      ③ 今現在、それぞれの職種に永住外国人が何名在籍しているか、教え
        て下さい。
      ④ それらの中で、管理職はいますか?また今後管理職になることは可
        能ですか?
      ⑤ 国籍条項が残っているとすれば、残す理由を教えて下さい。
      ⑥ 国籍条項廃止までのロードマップを教えて下さい。
    (3) 貴自治体における消防団員の人数・構成を教えて下さい。
      ① 今現在、外国籍の消防団員はいますか?かつていましたか?
      ② 都市化、少子高齢化の中で、消防団員の確保に困難が生じていると
        思いますが実態はどうですか?
      ③ 地域で必要な人員を確保できない場合の対応など
    (4) 貴自治体における審議会等での外国人の採用について
      ① 近年はしょうがいを持つ当事者の(福祉のまちづくり)審議会への参
        画など、当事者の声を反映させる自治体が増えています。貴自治体
        ではどうですか?
      ② 永住外国人や外国籍の住民が審議会に入っている例はあります
        か?
      ③ 逆に、永住外国人や外国籍の住民が審議会に入ることを妨げる条例
        や細則などはありますか?

  6. 「住基ネット」について
    (1) 貴自治体での活用率(発行枚数/住民数、述べ利用数)を教えて下さ
      い。

  7. エコセメントについて
    (1) エコセメント製品の貴自治体での昨年の利用数量と、用途は?
    (2) エコセメント工場建設費の貴自治体負担分の金額(2009年度分)はいく
      らですか?
    (3) 工場に搬入した焼却灰量の何%が、購入した製品に使用されています
      か?
    (4) 今年度(または現在の)のごみ減量計画の目標値と、昨年の達成状況
      は?
    (5) 拡大生産者責任を求める取り組みと、その進展状況は?

  8. 温室効果ガス(CO2など)の排出量の調査について
    東京都ではCO2総量削減目標値を2020年度目標25%減(2000年比)としています。
    (1) 温暖化対策の具体的な施策を3項目挙げてください。
    (2) 貴自治体の事業として昨年度の温室効果ガス排出の総量は?
    (3) 貴自治体の区域全体で、昨年度の温室効果ガス排出の総量は?
    (4) 貴自治体でのCO2削減の目標数値を教えてください?
    (5) 東京都の温暖化対策にいう、温室効果ガス排出の「大規模事業所」
      (1500kl原油換算以上使用の事業所)は貴自治体の区域の中でいく
      つありますか? 最大のものの排出量はいくらですか?

  9. ピースメッセージのお願い
    私たちは核兵器と戦争のない社会を作り出すことを訴え続けています。 昨年8月の政権交代の後、在日米軍基地問題と福祉政策の財源問題が課題として浮かんできましたが、地域の自治体と協力し、安心して暮らせる地域社会の実現に向けて取り組みを続けてゆきます。
     憲法を生かし民主主義と人権を守る地域行政の発展の基礎として、世界の平和を訴え核兵器廃絶の実現に努力する広島市長、長崎市長にメッセージを発信してください。 また、基地の集中に反対する沖縄県、名護市と宜野湾市にメッセージを寄せてください。
       ピースサイクルは全国をリレーで結び、貴自治体からのメッセージを広島・長崎両市長に届けます。もし独自にメッセージを届けておられるならば、私たちピースサイクル2010三多摩実行委員会に対してメッセージをいただければ幸いです。
以上、ご協力をよろしくお願いいたします。

平和都市宣言10年記念

2010年07月12日 | 反戦・平和
国立市が平和都市宣言10周年
記念事業を募集しています

 国立市が、平和都市宣言10周年を記念した市民事業の募集をスタートしました。ピースウィークinくにたち2010“まちじゅうが映画館”も、応募する予定です。

  → 募集要項はこちら

「国立市平和都市宣言10周年」記念事業募集要項
  1. 目的
    市民活動団体等が「国立市平和都市宣言10周年」を記念して行う事業を公募、認定することにより、国立市平和都市宣言を広く周知するとともに、市民の平和への意識醸成を図ることを目的とする。
  2. 対象事業
    (1) 市民を対象として、市内で実施する、次のいずれにも該当する事業。
      ① 市民活動団体等が2010年8月から2011年3月までの期間中に行う
        事業で、1に掲げる目的に合致するもの
      ② 「国立市平和都市宣言10周年」を記念する事業であることを何らか
        の方法で表記する事業
    (2) 前項の規定にかかわらず、次の各号のいずれかに該当する事業は対
      象としない。
      ① 特定の宗教又は宗教団体に対する援助、助長、促進等又は圧迫、
        干渉等になるようなもの
      ② 政治家若しくは政治団体に対する支持又は不支持になるようなもの
      ③ 宗教団体又は政治団体が主催するもの
      ④ 商品又は作品の販売等の営利を目的とするもの
      ⑤ 特定の流派又は個人の発表会等であるもの
      ⑥ 開設、開催の場所に関する公衆衛生及び災害防止について十分な
        設備を有していないもの又は十分な措置が講じられていないもの
      ⑦ 料金(入場料、参加費等をいう。)を徴収するものにあっては、当該料
        金が事業の運営、管理等に係る経費以外に充てられるもの又は当該
        料金が高額であるもの
      ⑧ 事業規模が非常に小さいもの
      ⑨ 対象とすることにより市民に混乱を招くおそれのあるもの
  3. 応募方法
    別紙「国立市平和都市宣言10周年記念事業申込書」に必要書類を添付し
    て、市民協働推進課へ直接、又は郵送、メール、ファックスにて応募する。
  4. 応募受付期間
    2010年7月5日(月)~2011年3月1日(火)
  5. 認定の方法
    市民協働推進課にて、応募内容を確認し、認定の是非について関係部課
    長の合議を経て、市長の決定を受けるものとする。認定結果はすみやかに
    当該申込みをした団体等に通知する。
  6. 認定により市が実施すること
    認定された事業は、市ホームページ等に「国立市平和都市宣言10周年記
    念事業」として、掲載し周知を行う。
  7. 実績報告
    認定を受けたものが、その認定に係る事業を完了したときには、速やかに
    実績を報告するものとする。
  8. 応募および問い合わせ先
    国立市生活環境部市民協働推進課〒186-8501国立市富士見台2-47-1
    電話:042-576-2111(内線191)  ファクス:042-576-0264
    eメール:sec_josei-npo@city.kunitachi.tokyo.jp


国立市平和都市宣言10周年記念事業申込書
                                   西暦  年 月 日
   団体名          
代表者氏名          
   住 所          
   電 話          

  1. 事業 名          
  2. 開催日時          
  3. 開催場所          
  4. 事業内容          
  5. 事業目的          
  6. 料金等徴収の有無  有・無

添付書類
  (1) 名簿、会則等の当該事業の主催団体の活動を明らかにするもの
  (2) 計画書、 パンフレット等の当該事業の内容を明らかにするもの
  (3) 当該事業において料金を徴収する場合にあっては、徴収した料金の使途を
    明らかにするもの


「月桃の花」歌舞団平和ミュージカル

2010年07月03日 | 反戦・平和
月桃の花」歌舞団平和ミュージカル ワーキングプア希望宣言第2弾
「ポロロッカ~ぼくらは生きている」

日時:2010年7月3日(土)18:30開演
場所:日野市民会館

大人:1,500円
65歳以上・障がい者・学生・非正規労働者:1,000円
中高生:500円

「広がる貧困と医療・福祉の崩壊……希望はどこだ!?」

舞台はある地方都市の市民病院。
派遣で働く看護助手の彩とマリアは同い年の25歳。
時給950円で重労働を こなす二人のからだと財布はクタクタなのだが、お互いの存在が心の支えだ。
そんな二人に「医療崩壊」の荒 波が次々に襲いかかる。
親しい老人患者が病院を追い出され、信頼していた医者の哲也や看護師の陽子は過労死寸前で倒れ、ついには自分たち派遣職員の「競争入札」が始まる。

「こんな病院辞めたい!」と言う彩に、「地球の反対側まで逃げたって同じことだよ!」とマリアは怒る。
マリアは沖縄にルーツを持つ日系ブラジル人3世。
実は、彼女は今もぬぐうことのできない深い心の傷と必死にたたかっていた……。


今回の公演では、大量首切りが進められ、貧困が広がっている日本社会の中で、「希望」はどこにあるのか? ということを追求しています。
「派遣切り」といわれる大量解雇の中でも真っ先に首を切られ、使い棄てられているのが外国人労働者です。
私たちは、不当な首切りの撤回を求める企業前行動では、門前でエイサーを踊って連帯しました。
日系外国人の多くが沖縄にルーツを持つ移民の子や孫であるためかエイサーを知っている人も多く、大人気でした。

今回は命の使い捨てを許さないすべての人々の心をつなぐミュージカルです。

ぜひご覧ください。

歌舞団ホームページ
http://gkabudan.ivt.org/

代々木公園ピースイベント

2010年06月20日 | 反戦・平和
急遽決まったピースアクションです。
辺野古、徳之島への新たな基地建設という政府決定に対する白紙撤回要求のためのイベントです。
特に若いへのアピールを考えています。
よろしくお願いいたします。


====以下転載歓迎====



『ピースフルニューアースセレブレーション
 (平和に満ちた新しい地球への祭り)』 

日時 2010年6月20日(日曜日)

開演 12:00
閉会 20:00 
場所 東京渋谷区代々木公園野外ステージ
ピースパレード 渋谷駅ハチ公前11:00スタート~代々木公園12:00到着(10:30集合)

【概要】
来たる6月20日日曜日、代々木公園にて、ネオ琉球弧ネットワークによる『ピースフルニューアースセレブレーション』を開催します。

ピースフルニューアースクリエーション(平和に満ちた新しい地球の創造)、それが私達の願いであり、成して往くべきことです。
この理念を元に私達は、この日を皮切りに、それぞれの願い、祈りと行動を持ち寄り、創造し、新しい地球へと届けていきましょう。
平和と自然環境へのメッセージに満ちた音楽、芸術、トークを通して、今、琉球弧で、世界の様々な場所で起きていることをシェアしましょう。

【目的】
・辺野古、徳之島への新たな基地建設という政府決定に対する断固とした白紙撤回の要求
・沖縄の民意を踏みにじったマニフェスト無視の政府決定に対する反対表明と前政権の決定を踏襲すると表明している管新政権への撤回要求
・ネオ琉球弧理念に基づいた琉球・奄美群島の連帯と世界平和のためのネットワークの創造

【イベント詳細】
≪メインステージ≫
・トーク出演者
星川淳(日本グリンピース代表)、志葉玲(フリージャーナリスト)、重信メイ(ジャーナリスト)徳之島町長・天城町町長(映像メッセージ)、伊波宜野湾市 長(映像メッセージ)、坂田昌子(虔十の会)、ゆんたく高江、他各関係平和団体
また、奄美群島における加計呂麻島の大規模な森林伐採問題、ならびに徳之島の基地建設における、黒うさぎをはじめとする絶滅危惧種、希少生物への破壊的影 響などの件についても識者を招いて言及。

・ライブアーティスト(出演交渉中含む)
朝崎郁恵(加計呂麻島奄美島歌)
偵一馬(徳之島シンガーソングライター)
喜納昌吉(沖縄ミュージシャン、ビデオメッセージでの出演)
Ailie、真砂秀郎、ジンタらムータ、ラキタ、たける、The ARTH、三宅洋平(予定)他、多数のアーティストによるパフォーマンスを通じ、平和と環境への思いを訴えていきます。

《ピースパレード》
会場である代々木公園までアピールデモを遂行します。
また、そのほかの平和や自然環境における問題をもアピールするパレードと同時におこなわれます。
誰もが気軽に参加出来るような開かれたアピールアクションを目指します。
個性を生かし、感性を開いて、ピースフルでカラフルな思い思いのスタイルでご参加ください。

《これから》
このアクションは7月参院選~8月日米合意~9月COP10~10月PEACE MUSIC FESTAとの連帯~11月オバマ来日などのタイミングに合わせ、断続的に都内各所で行われます。
また同日6/20名護市では各市町長、識者を招いて大学人の会によるシンポジウムが開催されます。
このようなシンポジウムこそ東京で行われるべきであり、その開催に向けて尽力します。
また10月30日に行われる「PEACE MUSIC FESTA」とも連帯していきます。


主催 ピースフルニューアースセレブレーション実行委委員会
共催 PEACE NOT WAR JAPAN
   SPRING LOVE~春風~実行委員会有志
   NEO琉球弧ネットワーク


6月の9条カフェ

2010年06月17日 | 反戦・平和

6月の9条カフェ

 新緑が美しい季節です。いつも9条カフェを開いているカフェ「ひょうたん島」のどっしりとした木枠の窓から、外の緑がさわやかに見渡せます。夕方のひとときを平和のおしゃべりしませんか?

 今回は、9条の会を立ち上げた9人の呼びかけ人のお1人、井上ひさしさんが亡くなったので、井上さんの文学、演劇、平和への思いなどを語り合いたいと思います。


とき:2010年6月17日(木)午後4時~6時
ところ:カフェ「ひょうたん島」(大学通り東側を谷保方面へ。国立高校前というバス停の前です)
ミニ学習:井上ひさしさんの仕事(9条の会呼びかけ人の1人だった氏の仕事と志を偲びます)、中国の軍事力は脅威か?
参加費:事務費として1人100円、飲み物代
問い合わせ:042-574-8012 (八木)


辻つじ反戦ながし

2010年05月23日 | 反戦・平和


第129回♪ 辻つじ反戦ながし

日  時 2010年5月23日(日)14:00~15:30
場 所 大学通り・一橋大学東 キャンパス正門前
連絡先 042-576-1726 hansennagashi@freeml.com

私 たちは戦争しません
させません

道ゆく人に反戦の思いを込めて、歌ったり語ったり。
リサイクル・バザーや、ピンポン玉投票。
一緒に平 和の木を作りましょう!

オー プン・マイク参加者大募集!
歌う人、語る人、踊る人、演じる人、
反 戦の思いを共有する人なら誰でも歓迎。
(飛び入りもOKですが、事前連絡が助かります)

『どうするアンポ ?日米同盟とわたしたちの未来?』上映

2010年04月25日 | 反戦・平和

『どうするアンポ ?日米同盟と

わたしたちの未来?』上映会

小林アツシ監督 2010年45分

・Part-1 23分、Part-2 22分
・企画・制作 日本平和委員会/日本電波ニュース社
・ プロデューサー:立山勝憲、ディレクター:小林アツシ


 最愛の人が殺される。そんな悲しみを際限なく生み出してきたのが戦争です。
戦争がどれだけ無意味であったかを指し示すように、今 や世界の流れは軍事同盟間の対立から平和的共存へと変化しています。
 これに逆行するように、日本は今なお軍事同盟である日米安保条約を守り続 け、米軍を駐留させ、巨額の税金を投入してアメリカの起こす戦争を支えています。
 日本に米軍基地がある、というのはどういうことなのでしょう か。
在日米軍がいるのは当たり前?基地があると経済は本当に潤う?アメリカは日本を守っている?思いやり予算はしょうがない?密約って何?…
安 保ってこのままでいいの?
 日米安保条約改定から50年の今、さまざまな問いに答えるDVD。
世界、日米、地域から見る基地とアンポの" 本当の姿"? あなたは知っていますか?

日時:4月25日(日)  16:00、17:00  2回上映/無料

会場:キノ・キュッヘ:木乃久兵衛  

tel.042-577-5971


■上映終了後

小林アツシ監督とさっちゃん(立川自衛隊 監視テント村)のトーク&交流会 (会費1500円)

1:00~5:00まで日曜カフェ。コーヒー、泡盛、沖縄のサーターアンダギーや「沖縄そば」などで午後のひとときを!

アクセス◆JR国立駅南口下車富士見通り徒歩15分、国立音大付属高 校向い、文房具店地下1F、立川バス、多摩信用金庫前より立川駅南口行き、又は国立循環で約2分「音高前」下車20メートル戻る)


「普天間移設を問う」

2010年04月20日 | 反戦・平和
 普天間問題の集会を元沖縄県読谷村長の山内徳信さんをお招きして、国立市で開きます。
軍隊は国民を護らない…戦時中、身を持って体験した山内徳信さんの貴重なお話しが聞けるチャンスでもあります。
みなさんのご参加をお待ちいたします。

「普天間移設を問う」

とき:4月20日(火曜日)。
時間:19時開始。
場所:商協ビル2階ホール。
資料代:500円。
講師:山内徳信氏(社民党参議院議員・元沖縄県読谷村長)

 1945年6月、米軍は日本本土を爆撃するために普天間飛行場を造りましたが、戦争が終わってもこの土地が返還されることはありませんでした。国土の0.6%の沖縄に75%の基地が集中する異常な状態です。
日本有事と関係ない、米国の世界(石油)戦略に、沖縄や本土が犠牲になる必要はありません。また、沖縄県民総所得の5.4%しかない基地産業から国の責任で雇用転換を図る機会です。

連絡先:藤田たかひろ(042-575-8483)

スペースF連続学習会「教育のいま・むかし」

2010年04月17日 | 反戦・平和
スペースF連続学習会(5回シリーズ)
教育のいま・むかし

2000年問題から早、10年。「上からの改革」は公教育を変質させ、「日の丸・君が代」「愛国心」の強制、子どもばかりか教職員までも能力主義の中に放り込まれることになりました。
このような教育現場で、先生は子ども達に人権や共生を教えることはできるのでしょうか?
教職員が心身の不調を訴えて、休職や退職に追い込まれるのはなぜなのでしょうか?
国立の小学校に勤務された教職員の方のお話をもとに、5回シリーズで企画しました。

第5回 教員の組合活動

日時 2010年4月17日(土) 19:00~21:00
場所 スペースF
お話 見城赳樹さん(元教員)、現役教員
参加費 500円(資料代)
  終了後、打上げ交流会

2000年から顕著になっていった「上からの改革」が、教育現場をどう変えていったか。国立の小学校に勤務された教職員の方々のお話をもとに、各テーマにそって見てきました。最終回のテーマは「組合活動」です。戦後「教え子を戦場に送るな!」をスローガンに出発した教職員組合、その組合活動の歩みと思想を学びます。そして、様変わりした現在の公教育の現場でどう生かしていけるのか、今後の展望なども含めて、現役教員の方のお話も期待したいと思います。今回はシリーズ最後ですので、これまでの学習の感想も出していただきながら、議論しましょう。終了後、交流会に移行、打上げをします。

これまで

第1回 教員という仕事  2009年12月20日
第2回 職員会議のいま  2010年1月30日
第3回 子どもの学校生活 2010年2月20日
第4回 教育委員会    2010年3月13日

4月の9条カフェ

2010年04月15日 | 反戦・平和

4月の9条カフェ

22回目を迎える9条カフェは、いまもっとも熱い平和の課題、「沖縄・米軍普天間基地移設問題」を話し合います。お友だちをさそってぜひご参加ください。

と き:2010年4月15日(木)午後4時~6時

ところ:カフェ「ひょうたん島」
     (大学通りを谷保方面東側、国立高校前のバス停前。都立障害者スポーツセンター向かい)

今月のミニ学習:沖縄・米軍普天間基地移設問題
     レポート 館野公一さん(シンガーソングライター、辻つじ反戦ながし)

参加費:事務費100円+飲み物代

問い合わせ:042-574-8012


「思いやり予算と横田基地の現状」-成澤宗男さん(週刊金曜日・編集部)

2010年04月10日 | 反戦・平和
「無防備ネット・たま」から4月の学習会のお知らせです。

真実が伝わってこないのは沖縄だけでなく、この多摩も同様です。
本州最大の米軍基地、横田。ここはどんなことになっているのか……。
週刊金曜日編集部の成澤宗男さんに、とことん聞いてみようではありませんか。
どうぞご参加下さい。

日時:2010年4月10日(土)18時~
場所:立川市女性総合センター・アイム(第2学習室)
参加費:500円
連絡先:無防備ネット・たま(042-526-5980)
呼び掛け団体:平和な町条例を作る立川市民の会・日野市戦争しないまち・非戦のまちくにたち

※講師、成澤宗男さんプロフィール。
1953年新潟県生まれ。中央大学大学院法学研究科卒業。
フランスでジャーナリスト活動後、代議士秘書などを経て現在「週刊金曜日」企画委員。
著書に「9.11の謎」「オバマの危険」(共に週刊金曜日刊)など。

駅前反戦大宣伝

2010年03月10日 | 反戦・平和
「くにたち駅前反戦」定例大宣伝

  日 時 2010年3月10日(水)18:00~19:00
  場 所 JR国立駅南口駅前
  主 催 くにたち駅前反戦

 自衛隊のイラク派兵の終了と米軍のイラク撤退開始を機会に、「イラクから全ての軍隊の撤退を!くにたちの会」が5年間の活動を終結し、新しい反戦団体「くにたち駅前反戦」として再スタートしました。
 これまで通り、原則として毎月10日夕方、国立駅南口で街頭アピール活動を行うことを基軸として、ミーティング・学習会・講座・デモ等、軍事基地のあるまち・国立市で足下から反戦の声を上げ続けます。
 今回は、いつものチラシ&マイク・アピールに加え、音楽を予定しています。言いたいことを言うめに、イベントの宣伝に、ただのおしゃべりに・・・どなたでもご参加ください。
 メンバーはいつでも募集しています。

 →前回(2月)の報告

駅前反戦大宣伝

2010年02月14日 | 反戦・平和
「くにたち駅前反戦」定例大宣伝

  日 時 2010年2月14日(日)14:00~15:00
  場 所 JR国立駅南口駅前広場
  主 催 くにたち駅前反戦

 →前回(1月)の報告


【チラシ】
今年は日米安保50年です


◆「日米安全保障条約」は1960年に強行成立しました。いまだ「太平洋戦争」の傷痕も生々しく残っていた時代です。多くの市民・学生は「日本が再び戦争に加担する」という思いから反対しました。
◆そして現在、日米安保の問題は米軍基地問題として浮上してきています。
 「安全保障」とはアメリカとの軍事的誓約に他ならず、米軍基地問題は日米関係の根幹に関わる問題になっています。

☆揺れ動く民主党

◆日本国内の米軍基地施設の70%以上を抱える沖縄では、普天間基地の「県」内移設反対-名護市辺野古沿岸の基地建設反対という地元民の意志が、反対派市長の当選という形で明らかにされました。
 また1月30日に日比谷で行われた辺野古基地建設反対の集会には、6000名以上の人々が集まり普天間基地の辺野古沖移設に反対する声をあげています。
◆民主党は沖縄の「思い」と米軍の「戦略」との間でゆれ動いています。普天間基地の返還にともなう新たな基地問題において、時には「県」外移設を言ってみたり、時には「県」内を言ってみたり、軸足が定まりません。
 つい先だっても、平野官房長官が名護市長選の結果について「一つの民意としてはあるだろうが、移設先を検討していく上においては、あまりそのことを斟酌してやらなければいけないという理由はない」「(地元が)合意しないと物事が進められないものなのか」「法律的に(名護への移設を)やれる場合もあるだろう」と発言し、大きな波紋を呼んでいます。

☆米軍再編

◆アメリカのオバマ政権は2月1日に「四年ごとの国防戦略見直し(QDR)」を発表しました。「二正面作戦(イラク・アフガニスタン)」を見直し、あらためて中国脅威を強調したうえで、全世界で展開している米軍再編の方針を出しています。そこでは「日米間の懸案となっている米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設については、日米合意履行を目指す姿勢を強調」(2月2日東京新聞夕刊)したそうです。
◆沖縄の米軍基地を受け入れることのできる自治体は一つもありません。「『基地が必要』というのであれば、本土(ヤマト)で受け容れろ」という沖縄の人々から時折聞こえる声は、それなりに説得力があります。
 私たちが受け入れることができないものは、当然沖縄に強制すべきではありません。そして基地を受け入れられないということは、とりもなおさず「日米安保条約」体勢も受け入れ難いということになります。

☆安保って?

◆「安保50年」の今年、その安保条約の具体的中身である在日米軍基地が問われています。「米軍とは何か?そして何をしようとしているのか?安保とは何か?」ということが一人一人に問われています。
◆「日本が侵略されないために必要」というのであれば、一体どこが侵略してくるのかを明らかにしなければなりません。
 今や経済的に日本を抜く勢いの中国でしょうか?食うや食わずの飢餓状況に陥っていると言われる朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)?市場主義経済のロシア?韓国?台湾?
 そもそも何のために日本を?日本の資源をねらって?日本も主張している領土問題?それとも民族的恨み?アメリカとつるんでいるから?軍事力を行使してまで得られるメリットって何?

☆すべての軍隊の撤退を!

◆これまでいかなる戦争も、平和のための「防衛戦争」でした。太平洋戦争しかり、朝鮮戦争しかり、ベトナム、アフガニスタン、イラク、すべてその目的は「防衛」です。そしてそのために多くの無辜の民が殺されてきました。
◆私たち駅前反戦は「すべての軍隊はいらない」という立場から、米軍再編と在日米軍基地の機能強化に反対です。そして「安保」に反対です。軍隊があるからこそ、武力衝突がその手段として考えられます。逆ではありません。
 「安保50年」の今年だからこそ、「すべての軍隊はいらない」という声を挙げていく必要があると考えます。
(なんば)