くにたち PEACE WEB

東京・国立市の平和運動のネットワーク
日々の暮らしの中に、足下から平和を
地域で平和や人権、環境を育む動きを伝えます

辻つじ反戦ながし

2010年09月26日 | ピースウィーク

辻つじ反戦ながし 第134回&135回


1999年9月に始めた反戦平和の路上パフォーマンス。歌、トーク、シール投票、リサイクル、平和メッセージ、瓦版というチラシ、その他何でもありです。飛び入り歓迎。毎月第4日曜2時から。

  日 時 2010年9月26日(日)・10月24日(日)14:00~15:30
  場 所 一橋大学東校舎正門前
  主 催 辻つじ反戦ながしの会
  連絡先 TEL/FAX:042-576-1726

映画『ディア・ピョンヤン』『パリのモスク』

2010年09月26日 | ピースウィーク

  日にち 2010年9月26日(日)10:30~16:30
  場 所 一橋大学西キャンパス西本館26番教室
国立市中2-1 TEL:042-580-8000
★JR中央線・国立駅南口下車 徒歩6分 大学通り西側キャンパス 時計台前広場南側建物


『ディア・ピョンヤン Dear Pyongyang』
(ヤン・ヨンヒ監督/107分/2005年/シネカノン配給)


  上 映 ①10:30~12:20 ②14:00~15:50
監督トーク 12:20~12:50
「私が触れた素顔の北朝鮮」

日本で生まれ育ったコリアン2世のヤンは、朝鮮総連の幹部として自分の一生をすべて“祖国”に捧げつづける両親のもので育った。3人の兄たちは、30数年前に北朝鮮へ“帰国”した。なぜ、そこまでして祖国に自分たちのすべてを捧げ続けるのか? 深まる葛藤と長い対話。変貌する時代の中で、次第に親子は違う生き方を受け入れて新しい関係を模索していく。ベルリン国際映画祭最優秀アジア映画賞受賞ほか世界の映画祭で大絶賛。世界中がこの父に、泣いて笑った。


『パリのモスク─忘れられたレジスタンス』
(デリ・ベルカーニ監督/26分/1991年/日本語字幕)


  上 映 ①13:00~13:30 ②16:00~16:30
翻訳者(池田真里さん)解説
      13:30~13:50

第二次大戦中、ナチスに追われるユダヤ人を守ったパリのモスク。現在対立しているユダヤとイスラム世界だが、フランスにおいて民族を越え、ナチスに抗したレジスタンスの活動があったことや、フランスの植民地出身の人々がフランス兵として闘った歴史を知る人は少ない。彼らの「埋もれた歴史」は、朝鮮や台湾など日本の植民地出身で「日本兵」として闘わざるをえなかった人々をも想起させる。アルジェリア系フランス人の監督作品。日本未公開作品。

地震と原発

2010年09月26日 | ピースウィーク

地震と原発

茨城県石岡市の農家と、30年以上の提携。長年、反原発運動に取り組む世話人の大貫が、昨年、六ヵ所村の核燃裁判と六ヵ所村を訪問。

国立市消費生活展に出店
  日 時 2010年9月26日(日)10:00~
  場 所 国立市役所
  主 催 食と農をむすぶ会
  連絡先 TEL/FAX:042-576-6075

“携帯電話”社会と向き合う

2010年09月26日 | ピースウィーク

“携帯電話”社会と向き合うパネル展示

ここ10年急激な普及とともに、携帯基地局が街中に見られるようになりました。電磁波による健康被害の報告もされる中、どう安全に使用していくかを考えます。お気軽に足を運んでください。

① 国立市消費生活展に出店
  日 時 2010年9月26日(日)10:00~
  場 所 国立市役所

② 環境フェスタに出店(定員30名/担当者までお申し込みください)
  日 時 2010年10月16日(土)10:00~
  場 所 谷保第4公園
  主 催 電磁波と環境を考えるくにたち市民の会
  連絡先 TEL:090-9158-9253

ピースウィーク映画祭は大成功

2010年09月26日 | ピースウィーク


2年ぶり4回目のピースウィーク
実行委イベント
“まちじゅうが映画館”平和映画祭
1000人以上の参加で大成功

「平和をわたしたちの手で!」というテーマのもと、2005年春にスタートした「ピースウィークinくにたち」。2006年春に第2回2008年秋に第3回(36企画1200人)と、規模も参加団体・参加者数も広がりました。
しかしながら、「普天間基地移設」ひとつをとっても、日米軍事同盟の枠組みから一歩も脱却できない日本国家の有り様、原発に頼ったエネルギー政策、第一次産業の壊滅的状況などなど、家庭や地域社会を疲弊させています。
そこで、「平和はわたしたちの手で へいわを私たちの手に」していくために、今年2010年、第4回ピースウィークを開催します。今回は実行委員会企画として“まちじゅうが映画館”と称し、9月18~26日、9本の映画を市内各所で上映し、のべ1000人以上が参加し、終了しました。

★期間中、すべての作品が鑑賞できる
お得なパスポート券 2000円
限定350枚!

一日券 前売り1000円(当日1300円)
高校生 パスポート券1000円 一日券500 円

チケットは協賛店およびピースウィークinくにたち2010実行委員会にて発売しました。

主 催 ピースウィークinくにたち2010実行委員会
連絡先 TEL/FAX:042-573-4010(スペースF
kunitachipw@mail.goo.ne.jp
後 援 国立市
国立市平和都市宣言10周年記念事業



9/18(土) 『ミツバチの羽音と地球の回転』(2010年)&監督トーク
…エネルギーと自然環境の未来への希望を描いた話題の新作
『ヒバクシャとボクの旅』(2010年)&監督トーク
… 国立出身、1980年生まれの若手映像作家の作品
9/19(日) 『不確かなメロディー』(2001年)&監督・音楽評論家トーク
… 忌野清志郎主演映画、国立上陸
9/20(月)『死んどるヒマはない―益永スミコ86歳』(2010年)
&出演者トーク
…軍国少女だった益永さんの生き様
9/23(木)『未来の食卓』(2008年)&パネル・ディスカッション
…給食を全てオーガニックにした南仏の小さな村の話
9/25(土)『アボン 小さい家』(2001年)&監督トーク
…笑いと涙と風刺が詰まったフィリピン劇映画
『水になった村』(2007年)
…ダム建設がすすむ岐阜・徳山村に残る人々の暮らし
9/26(日)『ディア・ピョンヤン』(2005年)&監督トーク
…祖国に全てを捧げる父と娘の長い葛藤と対話
『パリのモスク~忘れられたレジスタンス』(1991年)
&翻訳者解説
…アルジェリア系フランス人監督の日本未公開作品


実行委員スタッフには「フリーパス鑑賞券」進呈

期間終了までの間、広報宣伝、チケット販売、上映当日スタッフを募集し、登録スタッフにはフリーパス鑑賞券を進呈しました。

平和を紡ぐ1000人の女性たち

2010年09月25日 | ピースウィーク

平和を紡ぐ1000人の女性たち


世界中の平和活動家女性1000人の顔々に囲まれる写真展。その一人、国立在住の歌手横井久美子さんの展示初日ロビーコンサート。横井久美子と歌仲間コンサート&女性達をノーベル平和賞に正式ノミネートした記録映画。

横井久美子とピースな仲間たちコンサート+映画

  日 時 2010年9月25日(土)18:00~
  場 所 国立市公民館ホール
  主 催 1000ピースウィメン
  連絡先 TEL/FAX:042-576-1297


【下記の企画は終了しました】

平和を紡ぐ1000人の女性たち写真展

  日 時 2010年9月11日(土)~9月18日(土)
  場 所 国立市公民館ホール(展示と初日16:00~ロビーコンサート)


映画『水になった村』 『アボン 小さい家』

2010年09月25日 | ピースウィーク

  日にち 2010年9月25日(土)10:30~21:00
  場 所 くにたち郷土文化館
国立市谷保6231 TEL:042-576-0211
★JR南武線・矢川駅南口下車 徒歩8分
★JR中央線・国立駅南口 「国立操作場」又は「都営和泉二丁目」行きバスで「くにたち郷土文化館」下車1分


『水になった村』
(大西暢夫監督/92分/2007年/ポレポレタイムス社


  上 映 ①10:30~12:00 ②16:00~17:30

1957年、岐阜県徳山村に日本最大のダム建設の話が広まった。村の人口は約1600人。住民たちは近隣の街につくられた移転地へと引っ越していくが、何家族かの老人たちが街から戻って来る。村には季節ごとに土地で採れるものを大切にする、暮らしの知恵や技があった。2006年秋、工事が終わり、ダムに水がたまり始める…。ジジババたちの変わりゆく暮らしに寄り添った15年間の記録。第16回EARTH VISION地球環境映像祭・最優秀賞受賞。


『アボン 小さい家』
(今泉光司監督/111分/2007年/日比NPO共同制作)


  上 映 ①13:00~14:50 ②18:00~20:00(監督メーキング版)
監督トーク ①15:00~15:45 ②20:05~20:50

フィリピンに移住した日系イゴロット民族が暮らしているアボンには、戦時中には日本軍にも米軍にもスパイ扱いされ、フィリピン人からも虐待を受けた歴史があった。日系3世のラモットの妻は、生活費を稼ぐため日本に出稼ぎに、子どもは実家の山奥の村に預けられる。自給自足に近い生活を送る祖父母から、子どもたちは自然と人間の貸し借りの関係を学ぶ。イゴロットを初めて正面から取り上げ、フィリピンでも話題を呼んだ、笑いと涙と風刺が詰まった劇映画。

『たいせつなもの』出版記念会

2010年09月23日 | ピースウィーク

『たいせつなもの』出版記念会

http://ehon-lab-chumon.cocolog-nifty.com/blog/images/2009/04/17/photo_7.jpg

2007年、夫の急死で、この絵本の著者と9人の子どもが残されました。離婚で会えなくなった妹の子とともに子どもたちに伝えたい思い。著者のなるさわまちこさんが語ります。

  日 時 2010年9月23日(木)18:00~
  場 所 カフェひょうたん島
  参加費 1800円(絵本付)
  主 催 「たいせつなもの」を伝える会/子どもとの交流を求める親の会
  連絡先 TEL/FAX:042-574-0930

映画『未来の食卓』

2010年09月23日 | ピースウィーク

  日にち 2010年9月23日(木・休)14:00~20:00
  場 所 商協さくらホール
国立市東1-4-6 TEL:042-572-1730
★JR中央線・国立駅南口下車2分 駅前広場南東のコンビニ「サンクス」裏手のビル「国立デパート」2F

『未来の食卓』
(ジャン=ポール・ジョー監督/112分/2008年/アップリンク配給)


上 映 ①14:00~15:50 ②18:00~19:50 
生産者、流通関係者らによるパネル・ディスカッション  16:10~17:30
 「みんなで語ろう! くにたちの食卓 」
  【パネリスト】
   ・北島勝俊さん (有機農家)
   ・木村章二さん (宅配・共同購入会「たべ研」)
   ・狩野 強さん (有機農産物八百屋「あひるの家」)
   ・菱沼勇介さん (地場野菜「地域自給くにたち」)
   ・久保田誠二さん(国立市産業振興課長)
  【司会進行】
   ・館野公一 ・前田せつ子 

美しい自然に囲まれた南フランス、バルジャック村。ショーレ村長は子どもたちの未来を守るため“学校給食と高齢者の宅配給食をオーガニックにする”という前例のない試みに挑戦した。「オーガニックは値段が高いのに、村の財政でまかなえるのか」と、とまどう大人たち。一方、子どもたちはオーガニック給食や学校菜園での野菜作りを通して自然の味を覚えていく。小さな村の大きな変化を捉え、公開されるやフランスでオーガニック・ブームを巻き起こしたドキュメンタリー。


みつろうキャンドルを灯そう 作ろう

2010年09月23日 | ピースウィーク

秋の夜長
みつろうキャンドルを灯そう 作ろう

SAPではみつろうキャンドルやキャンドル作成キットを、器の店ノーションでは作家ものの燭台やキャンドルホルダーを販売。SAKKA no ZAKKAでは手作りキャンドルのワークショップを開催します。

  販 売 2010年9月10日(金)~23日(木)
  ワークショップ日時
      9月11日(土)、18日(土)、24日(金)13:30~15:00
  ワークショップ定員
      各日5名(要予約)
  ワークショップ参加費 
      1500円(材料費込み)
  主 催 SAP器の店ノーションSAKKA no ZAKKA
  連絡先 TEL/FAX:042-573-4780(SAP
      TEL:042-573-3449(器の店ノーション)、
      TEL/FAX:042-505-5323(SAKKA no ZAKKA

映画『死んどるヒマはない―益永スミコ86歳』

2010年09月20日 | ピースウィーク

  日にち 2010年9月20日(月/休)14:00~15:10
  場 所 木乃久兵衛:キノ・キュッヘ
国立市西2-11-32-B1 TEL:042-577-5971
★JR中央線・国立駅南口下車 富士見通り徒歩15分、国立音大付属高校向かい、文房具店地下1F
立川バス、多摩信用金庫前より「立川駅南口」行き又は「国立循環」で「音高前」下車20m戻る

『死んどるヒマはない―益永スミコ86歳』
(企画・製作ビデオプレス/70分/2010年)


上 映 ①14:00~15:10 ②15:30~16:40  
益永スミコさん&制作者トーク 16:40~17:40

1923年大分生まれ。教育勅語で育ち「軍国少女」だった益永スミコさんは、助産婦として病院に勤務していた当時、多くの兵士を戦地に送りだした。47歳で労働組合を作ってから、本当の歴史を学び、どのように生きるかを学ぶ。それは「二度と戦争をしない」を基本に、人間が人間らしく生きられる平和な社会を目指すことだった。人権擁護、死刑廃止、憲法9条を守る運動などに献身的にかかわる益永さんは、86歳の今もひとりで街頭に立ち人々に呼びかけている。

忌野清志郎映画『不確かなメロディー』

2010年09月19日 | ピースウィーク

  日にち 2010年9月19日(日)18:30~21:00
  場 所 くにたち市民芸術小ホール
国立市富士見台2-48-1 TEL:042-574-1515
★JR中央線・国立駅南口下車4番バス停より乗車「市民芸術小ホール・総合体育館前」下車1分、又は多摩信用金庫前バス停よりコミュニティバス「くにっこ」乗車「国立市役所」下車1分
★JR南武線・矢川駅・谷保駅北口下車 徒歩10分
★JR南武線・矢川駅北口下車 「国立駅」行きバス乗車「市民芸術小ホール・総合体育館前」下車1分


忌野清志郎主演『不確かなメロディー』
(杉山太郎監督 /93分/2001年/レジェンド・ピクチャーズ配給)


上 映 18:30~ 
杉山太郎監督×今井智子(音楽評論家)トークセッション 
    20:10~20:50
「清志郎がマジ(カ)で伝えたかったことは何?」

デビュー 30周年イベントを日本武道館で終えた忌野清志郎は、“ラフィータフィー”のメンバーとともに、マイクロバス1台で、全国15ヵ所のライヴハウスを回る “マジカデ・ミル・スター・ツアー2000”に出発。ライブの興奮とともに、メンバーのおだやかで飾らない生活と言葉を、映像は余すことなく捉えている。昨年逝去した清志郎が伝える、愛と平和、自立した生き方などへの想いは、ファンならずとも必見。ナレーションは、高校生以来の友人・三浦友和。


3分間8ミリフィルム フェスティバル

2010年09月19日 | ピースウィーク

パーソナルフォーカス2010
―3分間8ミリフィルム フェスティバル―

小さな8ミリフィルムの手作り感に溢れたフェスティバル。商業映像とは一味違った、多彩な楽しさ美しさが輝いています。

  日 時 2010年9月19日(日)15:00~
  場 所 木乃久兵衛:キノ・キュッヘ
  参加費 1000円
  主 催 パーソナルフォーカス東京上映企画
  連絡先 TEL/FAX:042-577-5971(キノ・キュッヘ