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くにたち PEACE WEB

東京・国立市の平和運動のネットワーク
日々の暮らしの中に、足下から平和を
地域で平和や人権、環境を育む動きを伝えます

日本の農業・私たちの食

2012年01月22日 | 経済・新自由主義


(↑)公民館

日本の農業・私たちの食

と き いずれも日曜日午前10時~正午
場 所 くにたち公民館3F講座室
    (JR国立駅南口7分、富士見通り南沿い)
定 員 30名(先着順)
申込み 042-572-5141(公民館)
内 容 1/22(日)TPPと農業、私たちの暮らし
          村田泰夫さん(ジャーナリスト、元朝日新聞編集委員)
    2/5(日)農のある街、くにたちを残すために
          菱沼勇介さん(NPO法人地域自給くにたち事務局長)

 グローバル化などの社会の変化の中で、農業や私たちの食も影響を受けています。
 今回はTPP(注)の特に環境や農業への影響、また国立市内での地産地消(地域で生産されたものをその地域で消費すること)、都市農業など取組みについて知ることで、環境、農業、食について一緒に考えていきます。
 農業のあり方や課題、消費者の意識や選択、グローバル・ローカル、生産者・消費者など、多角的な視点から見ていきましょう。

(注)TPP―環太平洋経済連携協定(Trans-Pacific Partnership)
  太平洋を取り巻く国々で大規模な自由経済圏を築こうという構想で、日本も参加の意思を表明した。
  加盟国間で工業品や農産物の関税撤廃をめざすほか、労働、環境、投資、金融、医療サービスなど
  の規制や基準の統一をはかる。結果的に規制の強化もあれば、緩和もありうる。


アメリカ発 世界金融危機

2008年12月14日 | 経済・新自由主義

三多摩自治体学校in国立プレイベント

アメリカ発 世界金融危機


  日 時 2008年12月14日(日)13:00~16:00
  場 所 国立商協ホール
  講 師 山家悠紀夫(やんべ ゆきお)さん
       (暮らしと経済研究所主宰/元第一勧銀総研専務理事)
  参加費 1000円
  主 催 三多摩自治体学校実行委員会
  連絡先 NPO法人多摩住民自治研究所

米証券会社リーマン・ブラザーズの経営破たん後、国際金融市場は「世界恐慌」以来の深刻な金融危機に直面しています。
  いったい何が起きているのか
  何が原因なのか
  危機を導いた経済対策とは
  世界と日本経済の今後はどうなるのか
  私達はどう考えたらよいのか
疑問は尽きません。一貫して庶民と中小企業の立場から発言を続けてきた山家悠紀夫さんに分かりやすく語っていただきます。

「金融危機」から暮らしを守る

2008年12月13日 | 経済・新自由主義
2008年度くにたち母親大会
「金融危機」から暮らしを守る!
あなたの資産・貯金は大丈夫?


そもそも「金融」ってなあに?
「金融」の役割と二つの性格とは?
「金融」には、二つのルート(方法)がある
なぜ金融危機がはじまったのか?
金融危機で日本の景気は、どうなるか?
金融危機で暮らしは、どうなるか?
麻生内閣の経済対策をどうみるか?
暮らしを守るには

  日 時 2008年12月13日(土)14:00~16:00
  場 所 国立市総合体育館2F会議室
  講 師 友寄英隆さん

      (1942年生まれ。一橋大経済学部卒。
月刊『経済』編集長を経て、
       各地に於いて講演活動中。国立市東に在住。

  参加費 300円(会場費/資料代など)
  主 催 くにたち母親大会連絡会(042-576-7525)

「サブプライムローンの破綻」という言葉から始まった「金融危機」。難しい問題を身近な暮らしに結びつけて、解りやすくお話ししていただけます。どなたでも参加できます。父親も大歓迎です。ぜひぜひお集りいただき、生活を防衛する力としましょう。


ドキュメンタリー『フェアな未来を考える』

2007年12月16日 | 経済・新自由主義
(↑)マーキュリー・タワー

ドキュメンタリー上映会「フェアな未来を考える」

  日時:2007年12月16日(日)
  場所:一橋大学 マーキュリータワー1階3101号室(中央線国立駅南口下車徒歩6分)
      (東キャンパス33番の建物です)
  時間:14時~17時30分(13時30分開場)
      18時から同じ建物の中で懇親会も行います。
      お時間のある方はぜひ懇親会にもご参加下さい。
  予約不要・入場無料
  主催:一橋大学大学院社会学研究科フェアレイバー研究教育センター
  共催:一橋大学「まちづくり」授業・フェアトレード推進サークル「ラポンテ」
  お問い合わせ:080-6598-7508(菅沼)
         042-580-9139(FAX)
         info(at)fair-labor.soc.hit-u.ac.jp (SPAM防止の為に「@」を「(at)」に置き換えています)

  一橋大学にてフェアトレード&フェアレイバーについて考えるドキュメンタリー上映会を行います。途上国の児童労働問題や、私たちが普段なにげなく 飲んでいるコーヒーが、どのような人によってどのように作られているのかについて考えてみませんか?そして私たちの消費行動を少し変えることによって、私 たちと途上国の人たちとの関係も少し変えることができないか、いろいろな映像を見ながら一緒に考えてみませんか?
 ドキュメンタリー映像の上 映以外にも、国際協力NGOのボランティアとして途上国で活動し、帰国後はフェアトレードに携わっている方のお話や、フォルクローレ(中南米の民族音楽) の生演奏も行います。また、エチオピア産フェアトレードコーヒーを飲んだり、フェアトレードの商品を手にとってみませんか?
 一橋大学の学生と教員による、盛りだくさんな企画です!

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13:30 開場

14:00 『働く子どもたち』
 働く子どもたち(5~14才)は、いま世界全体で2億5,000万人と推計され、その数は年々増えてい る。「児童労働」は貧困の一側面であり、多くの子どもたちの健康と安全が危機にさらされ、教育への権利や精神的身体的能力の実現可能性が妨げられている。  ブラジルでは10~14才までの子ども約300万人が、畑で、小さな工場や店で、路上で、自分と家族が今日一日を生き抜くために働いている。この作品で は、サトウキビ刈り、タイヤ修理、トリ、古紙回収をする4人の子どもたちが、それぞれの仕事場や家族を紹介し、大人への批判や将来の夢を大いに語る!  大人と子どものためのドキュメンタリーである。
制作:国際労働機関(ILO)・児童労働撲滅国際計画(IPEC) 。日本語字幕制作:PARC。

14:40 フォルクローレの生演奏
 国立市民によるバンドPuka T'ikaによるフォルクローレ(中南米の民族音楽)の生演奏をお楽しみください。

15:00 『コーヒーの秘密』
 すっかり私たちの生活の一部になっているコーヒーは誰が作っているのでしょう?価格はどうやって決まるのでしょう?「作る人」と「飲む人」が対等につあ
っていくためには何ができる?コーヒーを糸口に、私たちと途上国の人たちとの関係について考え、議論する手がかりにしてください。
 制作●アジア太平洋資料センター(PARC)/2002年

16:00 日本国際ボランティアセンターパレスチナチームのトーク
 特定非営利活動法人日本国際ボランティアセンター(JVC)で、実際にパレスチナに行った2人のボランティアによる生の声。パレスチナで刺繍を行う女性と交流してきた彼らが、現地の映像もまじえながら、フェアトレードについて語ります。

17:00 日本国内の格差問題を扱った短編ビデオ数編
 フェアトレードは、「公正な対価を支払う」ことを目指すものですが、日本国内で も、「公正な対価が支払われない」という問題はさまざまなかたちで存在しています。非正規雇用の労働者として働いている人たちや差別的な待遇で働かされて きた若い女性たちが、「公正な対価」を要求するようになった事例を明るいタッチで描いた作品や、ホームレスの人たちの支援をしているNPOの活動を紹介す る作品などを上映します。


オルタ・グローバリズム運動の現在

2007年10月03日 | 経済・新自由主義

オルタ・グローバリズム運動の現在
~その挑戦と課題~

  日 時 2007年10月3日(水)15:00~18:30
  場 所 一橋大学西キャンパス本館26番教室(会場までは校門から案内の札をたてます)
  内 容
   第一部 『グローバル化/新自由主義/アクティビズムの現在』(15:00~16:30)
     「G8対抗運動の経験ーネットワーク化の実践と課題」ジェイソン・カークパトリック (DISSENT!
     「ネオリベラリズム/反資本主義」渋谷望(千葉大学文学部准教授)
     「ニューヨーク空間とアナキズムの現在」高祖岩三郎(批評・翻訳家)
     司会 木下ちがや(一橋大学大学院社会学研究科院生)
   第二部 ディスカッション(16:40~18:30)
    〈パネラー〉ジェイソン・カークパトリック、渋谷望、高祖岩三郎
    〈コメンテーター〉シグリッド・オーベラー(DISSENT!)・平沢剛(明治学院大学文学部講師/映画研究)
     司会 木下ちがや
  問合せ chigaya0809@hotmail.com(木下茅) 

 世界を席巻するネオリベラリズムの理論と実践。これに対抗する反グローバリズム運動は、これまでの運動/ネットワーク/民主主義にどのようなインパクトを与えたのか? 本企画では、3人の識者・運動家から日・米・欧それぞれの視点からの問題の提起をうけ、反グローバリズム運動の実践と課題についての討議を繰り広げていく。

※本企画は一橋大学社会学研究科「社会科学の先端的研究者養成プログラム」の助成をうけています。

【参照】NO G8 2008 @北海道・洞爺湖

私たちの暮らしと南の国々について考える

2007年01月28日 | 経済・新自由主義

(↑)富士見台KFまちかどホール

まちかど教室 第51回

フェアトレード:私たちの暮らしと南の国々について考える

  日 時 2007年1月28日(日)15:00~16:30
  場 所 KFまちかどホール(富士見台第一団地)
  講 師 浅見靖仁さん
      (一橋大社会学研究科教員、レイバーフォーラム共同代表
       国際文化会館アジア・リーダーシップ・フェロー・プログラム諮問委員、「非暴力平和隊・日本」理事)
  参加費 800円(材料費・お茶菓子代含む)
  主 催 人間環境キーステーション
  連絡先 NPO支援室042-573-1141/月曜~土曜13~17時受付/日曜・休日定休

人々の南米

2006年11月04日 | 経済・新自由主義

人々の南米

~もう一つのグローバリゼーションを求めて~

  日 時 2006年11月4日(土)14:30~16:30
  場 所 一橋大学西キャンパス本館36番教室
  講 師 鈴木茂さん(東京外国語大学教授
  参加費 無料
  主 催 一橋Critical Lab

 ベネズエラ、ブラジル、アルゼンチン、ウルグアイ、ボリビア・・・。ラテンアメリカには続々と誕生する反米政権。なぜ、南米は反米化するのか・・?その背景には、アメリカの主導のもの押しつけられてきた「新自由主義」の政策がある。
 止まらない反「新自由主義」。一体南米で何が起きているのか・・・?このシンポジウムでは、南米をめぐる最近の動向から世界中に広がる反「新自由主義」の行方を探りたい。