くにたち PEACE WEB

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スペースF連続学習会「教育のいま・むかし」

2010年04月17日 | 反戦・平和
スペースF連続学習会(5回シリーズ)
教育のいま・むかし

2000年問題から早、10年。「上からの改革」は公教育を変質させ、「日の丸・君が代」「愛国心」の強制、子どもばかりか教職員までも能力主義の中に放り込まれることになりました。
このような教育現場で、先生は子ども達に人権や共生を教えることはできるのでしょうか?
教職員が心身の不調を訴えて、休職や退職に追い込まれるのはなぜなのでしょうか?
国立の小学校に勤務された教職員の方のお話をもとに、5回シリーズで企画しました。

第5回 教員の組合活動

日時 2010年4月17日(土) 19:00~21:00
場所 スペースF
お話 見城赳樹さん(元教員)、現役教員
参加費 500円(資料代)
  終了後、打上げ交流会

2000年から顕著になっていった「上からの改革」が、教育現場をどう変えていったか。国立の小学校に勤務された教職員の方々のお話をもとに、各テーマにそって見てきました。最終回のテーマは「組合活動」です。戦後「教え子を戦場に送るな!」をスローガンに出発した教職員組合、その組合活動の歩みと思想を学びます。そして、様変わりした現在の公教育の現場でどう生かしていけるのか、今後の展望なども含めて、現役教員の方のお話も期待したいと思います。今回はシリーズ最後ですので、これまでの学習の感想も出していただきながら、議論しましょう。終了後、交流会に移行、打上げをします。

これまで

第1回 教員という仕事  2009年12月20日
第2回 職員会議のいま  2010年1月30日
第3回 子どもの学校生活 2010年2月20日
第4回 教育委員会    2010年3月13日

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