くにたち PEACE WEB

東京・国立市の平和運動のネットワーク
日々の暮らしの中に、足下から平和を
地域で平和や人権、環境を育む動きを伝えます

枝川朝鮮学校フィールドワーク

2006年09月30日 | 人権・多文化共生

「日朝友好関東学生の会」主催のフィールドワークに

国立から参加しよう!

~江東区枝川朝鮮学校を訪ねて~

  日 時 2006年9月30日(土)集合8:15・出発8:30(解散18:30頃)
      (もしくは10:30有楽町線豊洲駅改札集合)
  集合・解散場所
      谷保第三公園(ロイヤルホスト向かい側)
  参加費 合計2500円
      交通費1600円(高校生・介護者600円)・資料代300円・弁当代600円
  内 容 【第一部】10:50~13:30 授業参観・町内見学・お話
      【第二部】13:30~15:30 交流会
  連絡先 090-6174-1182 ab00504@ezweb.ne.jp(小林)
      (参加希望者は9月24日までに連絡をお願いします)
  主 催 日朝友好関東学生の会

 アンニョンハシムニカ! こんにちは!
 いきなりですが、皆さんは朝鮮学校をご存知ですか? ご存知の方、全くご存知でない方、いらっしゃると思います。おそらく、実際にその学校がどんなシステムで運営されているのか、どんな授業で、どのような人々がそこで学んでいるのかをご存知の方は少ないと思います。
 朝鮮学校とはどんな学校か? ちょっと訪れてみませんか?
 今回、私たちが訪問する朝鮮学校は、江東区枝川にある6学年60人あまりの小さな小学校です。現在、学校はその校地の明渡しを東京都から求められ裁判で係争中です。この土地問題は、全国にある朝鮮学校、そして在日朝鮮人の歴史を象徴する側面を持っています。
 ぜひ一度枝川にある朝鮮学校に足を運び、見て、触れて、聞いて、学びましょう!(学生、市民の方、参加資格は問いません。)

朝鮮学校を守れ!枝川基金設立される(JANJAN)
とりあげないで、わたしの学校!
枝川朝鮮学校取り壊し裁判で問われる日本社会(法学館憲法研究所)




憲法講座「集会・結社・言論の自由」

2006年09月29日 | 反戦・平和

憲法とわたしたち 連続講座 その18

「集会・結社・言論の自由」

日本国憲法 第21条
「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。」

  日 時 2006年9月29日(金)18:30~21:00
  会 場 国立市公民館3階 集会室(JR国立駅南口徒歩5分)
  講 師 西川重則さん(『わたしたちの憲法』著者)
  資料代 500円
  主 催 「憲法とわたしたち・連続講座」実行委員会(042-574-9210)
  後 援 国立市教育委員会

 日本国憲法は、基本的自由の保障を確保しています。今回学ぶ日本国憲法第21条においても、集会・結社・表現の自由に対する制約は、一切ありません。旧憲法では、例えば信教の自由は保障されていると明記されていても「安寧秩序(あんねいちつじょ)ヲ妨ケ」ない限り、あるいは「臣民タルノ義務ニ背カサル限 (かぎり)ニ於(おい)て」というように、条件つきの自由しか与えられていませんでした。しかし、今日、日本国憲法で保障されているはずの基本的人権における自由が、再び制約を受けるような深刻な状況にあります。そこで第21条をめぐる諸問題を報告し、第21条の意義を確認したいと思います。共に学びを深めましょう。


「安倍政権を倒すくにたち市民会議」発足!

2006年09月27日 | 反戦・平和
 安倍政権が発足し、12月上旬までの臨時国会が始まった。この臨時国会では、教育基本法の改悪(「教育勅語」化)とテロ対策特別措置法の延長(インド洋での海上自衛隊「無料ガソリンスタンド」の営業延長)が安倍政権の獲得目標とされているが、他にも改憲手続き法や共謀罪導入、防衛庁の「省」昇格など、極悪な法案が次々と用意されている。
 「天性のはぐらかし才能を持つ小泉純一郎と違って、ボンボンでなんちゃってタカ派の安倍晋三は絶対すぐにボロが出る!」と見きった国立市民により、「安倍政権を倒すくにたち市民会議」が発足し、とりあえず会議を行った。一応、「市民会議」なんで。
 で、臨時国会がヤマ場に向かう10月の毎週火曜日夕方、国立駅前アピール活動を開始し、ついに安倍政権打倒は秒読み体制に入ることが決まったのである。市内にばらまかれる予定のビラ爆弾の名称は、『安倍政権の傾向と対策』というらしい。

予防訴訟勝利! 都教委は控訴を取り下げろ!

2006年09月27日 | 子ども・学校教育
予防訴訟勝利! 都教委は控訴を取り下げろ!

不当処分を取消せ! 違憲通達を撤回せよ!

  予防訴訟(君が代斉唱・起立義務不存在確認等請求訴訟)の予想外の敗北に、石原と都教委は相当、動揺・混乱しています。今後の闘いのためにも、都教委へ抗議と「控訴を取り下げろ」の声を集中してください。全国のみなさんの協力をお願いします。

<抗議・要請先>
●都教委への意見(広聴)
▼都民の声総合窓口(東京都生活文化局広報広聴部都民の声課都民の声係)
 〒163-8001 東京都新宿区西新宿2-8-1 東京都庁第一本庁舎3階南側
 TEL:03-5320-7741(総括ライン) 03-5388-3144(提言・要望ライン) FAX:03-5388-1233
 koe@metro.tokyo.jp http://www.metro.tokyo.jp/POLICY/TOMIN/iken.htm
▼教育委員会都民の声窓口(東京都教育庁総務部教育情報課広聴担当)
 〒163-8001 東京都新宿区西新宿2-8-1 東京都庁第ニ本庁舎30階南側
 TEL:03-5320-6733(直通) 03-5321-1111(内線53-178) FAX:03-5388-1726
 S9000004@section.metro.tokyo.jp http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/mail.html

●控訴を取り下げろの声を(裁判)
▼東京都教育庁総務部法務監察課法務係
 〒163-8001 東京都新宿区西新宿2-8-1 東京都庁第ニ本庁舎30階南側
 TEL:03-5320-6737(直通) 03-5321-1111(内線53-195~198) FAX:03-5388-1726
 S9000010@section.metro.tokyo.jp
▼東京都総務局法務部訟務室民事訴訟担当
 〒163-8001 東京都新宿区西新宿2-8-1 東京都庁第一本庁舎14階北側
 TEL:03-5388-2495~2498(直通) FAX:03-5388-1262 S0000027@section.metro.tokyo.jp

●通達を撤回せよの声を(国旗・国歌指導)
▼東京都教育庁指導部指導企画課
 〒163-8001 東京都新宿区西新宿2-8-1 東京都庁第ニ本庁舎29階北側
 TEL:03-5320-6836(直通) FAX:03-5388-1733 S9000020@section.metro.tokyo.jp
▼東京都教育委員会教育長・中村正彦
▼東京都教育委員会委員長・木村孟
 〒163-8001 東京都新宿区西新宿2-8-1 東京都庁第ニ本庁舎30階北側
 TEL:03-5320-6701(直通) 03-5321-1111(内線53-001) FAX:03-5388-1725(教育庁総務部教育政策室)
▼東京都教育庁理事・近藤精一
 〒163-8001 東京都新宿区西新宿2-8-1 東京都庁第ニ本庁舎29階北側
 TEL:03-5320-6709(直通) 03-5321-1111(内線53-003)
▼東京都教育庁指導部長・岩佐哲男
 TEL:03-5320-6830(直通) 03-5321-1111(内線53-700)
▼東京都教育庁指導部指導企画課長・宮川保之
 TEL:03-5320-6835(直通) 03-5321-1111(内線53-730)

第86回 辻つじ反戦ながし

2006年09月24日 | 反戦・平和

第86回 辻つじ反戦ながし

 快晴で13人が参加、しかしバンドは今日も辻つじ語りバンドだけ。チラシは200枚くらい撒かれた。次号の『瓦版』特集は、「共謀罪」と「日の丸・君が代強制違憲判決」について。

まちかど世論調査(ピンポン玉投票)
「教育基本法で愛国心を盛り込むことに賛成?反対?」

賛成1 反対8

平和の木(あなたの平和への思いをふうせんに書いてはって下さい)
「自分のできるところから、あたたかくしてゆきたい」
「アメリカ追従で世界の信頼を失って、それが日本の安全保障になるわけがない。」
「憎しみやさげすみで動いていく社会は嫌。
自分のとなりにいる人とほほえみあって暮らしていける社会が好きだ。」
「よく『ルールを守れ』といわれるけれど、それがどんなルールなのか、
誰がつくったのか、よく知らないまま、知ろうともしないまま、使われてる。
ルールは、つくっていくものなんだけど。」
「心のゆとりと 思いやりと」
「夢がみられる世の中だったら、つらい思いをする人が少なくなるんだけど、
そのために頑張れる人はほんの少しなのかも。私はどれだけ頑張れるかな。」
「『日の丸・君が代強制の違憲判決』は、世の中を明るくしました。ありがとう。」


命に向き合う―性感染症の増加を考える

2006年09月24日 | 人権・多文化共生

対話 共生社会 第3期 第2回

「命に向き合う―性感染症の増加を考える

 「対話・共生社会」は現代社会の問題を川田龍平さんの話を聞いて、参加者が一緒に考えようとするものです。日本は先進国では珍しくHIV・エイズ感染者が増えているそうです。また自覚症状を伴わない性感染症が若者の間に広がり、重い病気に感染しやすくなると指摘されています。性意識や性行動は大きく変わったのに、性感染症の予防啓発はほとんどなされていない状況です。
 川田さんは、薬害エイズを防げなかったことと性行為感染のエイズを防げないことは原因は同じで、「命に向き合うという姿勢が省略されている」からだと言っています。
 大学で学生とともに考えている川田さんの話を聞き、自分や人の命を大切にすることについて考えましょう。

  日 時 9月24日(日)14:00~16:00
  場 所 くにたち公民館3階講座室
  座 長 川田 龍平(人権アクティビストの会・薬害エイズ裁判原告)
  申込先 公民館 042-572-5141

 世代や性別の違い、職業の違い、出身国の違い、考え方・感じ方の違いなど、さまざまな違いをもった人が一緒に生きているのが現代社会です。その違いを受け入れ、受け止めて、共に生きることは近年ますますむずかしくなっているのではないでしょうか。
 「対話 共生社会」では、1回ごとにテーマを決め、川田龍平さんの話を聞いて、みんなで話し合います。伝え合い、聞きあうことを通して、共生の道を探り、共生社会をつくる価値観をつかんでいきたいと思います。
 【今後の日程】 10/22  11/19 12/17(日曜日)


マスメディアと憲法九条

2006年09月23日 | 反戦・平和

マスメディアと憲法九条

  日 時 2006年9月23日(土)13:30~14:30(14:45~15:40分散討論)
  場 所 一橋大学西キャンパス・本館26番教室(分散会 23、24、25番教室)
  参加費 500円
  講 師 丸山重威(しげたけ)さん
      元・共同通信社会部デスク、関東学園教授、『新聞は憲法を捨てていいのか』近著
  共 催 九条の会・国立、高齢者九条の会、東地域九条の会、北地域九条の会
      一橋大学教職員九条の会、一橋大学九条の会(Uni-9)
  連絡先 042-572-1693(松岡)
  後 援 国立市教育委員会


教育基本法改悪反対・国立駅頭宣伝

2006年09月20日 | 子ども・学校教育


 自民党総裁=総理大臣に、薄っぺらいタカ派の安倍晋三が選出された。26日から12月までの臨時国会で、安倍政権は教育基本法の改悪(教育憲法を教育勅語法へ)を狙っている。夕方の国立駅頭宣伝には数十人が参加、リーフレットを配布し、署名を取った。吸い込まれるように、とまでは行かないが、まあまあの受け取り。


イラクから全ての軍隊の撤退を!

2006年09月10日 | 反戦・平和
 赤い三角屋根の駅舎前での最後の情宣。駅前のコンビニエンスストアが閉鎖され、正面花壇が撤去され、駅舎解体にむけて秒読み段階に入った。ついに、駅舎解体までに自衛隊撤退を実現することができなかった。
 6人の参加。用意していたビラ150枚は、20分くらいで全てはけてしまった。

「秋の緊急行動実行委員会」準備会

2006年09月07日 | 反戦・平和
 臨時国会(9/26開会予定)で安倍政権発足が確実となり、改憲手続(国民投票)法案、教育基本法改悪、共謀罪法案などが強行される危険性が高まってい ます。年金者組合と東京土建のよびかけで、9/7夜、「ガマンできない!何ができるか?話し合ってみよう」と、市内で市民活動を担っている各界から10人 が参加しました。
 緊迫した国会情勢について、10月4日(水)夜、福祉会館で各政党国会議員を呼んだ市民フォーラムを開催することが決まりました。次回の実行委員会は12日(火)・19日(火)7時から。場所未定。

9条カフェやりました(2回目)

2006年09月02日 | 反戦・平和
 9条の会を東地域でも立ち上げようということになって、「9条カフェ」というの をやっています。7月26日に1回目を行い、「定期的にやろう」という声が多かっ たので、9月6日、2回目を開催。大学通りの喫茶店・ひょうたん島(オーナーの星野さんが9条の会・国立の呼びかけ人です)で、2時間おしゃべりするだけの会です。
 6日は、11人が参加しました。1回目とまた顔ぶれが変わり、公営掲示板のポス ターを見て来てくださった方も。はじめ国民投票法についてのミニ学習をやり、あとはざっくばらんに平和のこと、石原都政のことなど話しが出ました。
 盛り上がったのは、8年続いた石原都政をもう続けさせられない、なんとかいい候 補者を立てて、引きずりおろそうという話題でした。300万票も取った人を落とすのは大変です。具体的な名前も挙がって熱い議論でした。
 次回は、11月9日(木)午後4時から6時、ひょうたん島です。会費は、自分で 注文したコーヒー・ケーキ代と、ポスターなどの制作費、一人100円くらいです。 主催は東の9条の会ですが、お住まいの場所にかかわりなく、どなたもご参加ください。

  連絡先 042-574-8012