【お話と映像で考える「労働学」講座】
どうする!? 21世紀の働きかた・生きかた
日 時 いずれも土曜日10時~12時
場 所 国立市公民館3階講座室/地下ホール
定 員 30名(4回以上出席)
申込先 公民館 電話042-572-5141
1990年代以降、働く現場では、過労死・自殺につながる長時間労働等の「働きすぎ」や、低賃金で不安定なパート・派遣労働等の「非正規雇用」が大きな問題になっています。
世代や性別をこえ、多くの人が働きかた・生きかたをめぐって困難に直面する可能性があるなかで、この講座では生活と労働のバランスや社会・雇用のありかたを考えます。
第2・3回は映画を上映します。
内 容 10/16(土)「働く」場で、今何が問題になっているか?
中野麻美(まみ)さん(弁護士)
10/30(土)「フツーに」働けない社会を問い直す
(映画『フツーの仕事がしたい』上映)
土屋トカチさん(映画監督)
11/13(土)「パート・派遣」問題の壁に向かって
(映画『外泊』上映)
中野麻美さん(映像提供 FAV連連影展)
11/27(土)男性ゆえの「生きづらさ」とは?
―「働きすぎ」から「イクメン」まで―
田中俊之さん(学習院大学非常勤講師)
12/11(土)働くことと生きること
―「人間らしい働きかた」を探る―
冨永貴公(たかひろ)さん(日本学術振興会特別研究員)