くにたち PEACE WEB

東京・国立市の平和運動のネットワーク
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憲法と公共事業のはざまで

2009年10月23日 | 憲法
http://www008.upp.so-net.ne.jp/musical_in3tama/09musical/img/mutsu.JPG

LIVE!憲法ミュージカル『ムツゴロウ・ラプソディ』プレ企画
憲法と公共事業のはざまで
~諫早湾干拓事業で何が起こったか~

  日 時 2009年10月23日(金)19:00
  場 所 国立市公民館3F講座室
  参加費 無料
  プログラム
◆『一人ひとりを大切に』
 「LIVE!憲法ミュージカル」のドキュメンタリー(津田塾大学学生制作)
◆「諫早湾干拓事業とは」
  講師:諫早干潟緊急救済東京事務所スタッフ  
◆「憲法と公共事業」
  講師:富永由紀子弁護士(三多摩法律事務所)
◆出演者よりメッセージ
  主 催 LIVE!憲法ミュージカル2009立川公演実行委員会・くにたち実行委員会
      TEL:042-524-4321 FAX:042-524-4093
      (担当:渡邊・富永・森田)

 市民100人が、憲法を題材にしたミュージカルを公演する「LIVE!憲法ミュージカル」。第3弾は「ムツゴロウ・ラプソディ」と題し、11月に5会場にて6公演を行います。
 宝の海と呼ばれた有明海で、生命を育む源(みなもと)だった諫早の干潟。そして豊かな海とともに生きる人々。その干潟を断ち切ったギロチン水門は、有明海の環境をがらりと変え、人々を分断し、今も苦しめています。
 「公共事業」は何を残し、何を奪ったのか。
 憲法がいう「公共」とは何なのか。
 2009年作品の舞台である諫早湾干拓事業の実態と憲法の精神を学び、「ムツゴロウ・ラプソディ」が描き出すメッセージを深めるための、プレ企画第3弾をくにたちで開催!

憲法第13条【個人の尊重と公共の福祉】
すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。