立川の朝鮮学校の愼基成(シンキソン)校長先生と、豊橋の作品を撮られた韓国人映像作家、安海龍さんにご講演いただきます。
「朝鮮学校ってこんなとこ」
西東京朝鮮第一初中級学校学校長愼基成(シンキソン)さん
「韓国人映像作家の見た朝鮮学校」
安海龍(アンヘリョン)さん
日時:6月30日(土)午後2時~4時(前後1時間は写真展鑑賞のために開放)
会場:国立市役所3階 大会議室
主催 朝鮮学校に教育保障を!オッケトンムの会と国立市の共催
後援 国立市教育委員会
家賃を払えずネットカフェで寝泊まりする「ネットカフェ難民」の実態、第2弾。その急増の背景には、働いてもまともな収入を得られない今の雇用の問題があった。特に登録制の日雇い派遣は雇用の調整弁のような役割を強いられている。
大手日雇い派遣会社で、仕事を得ながら労組の役員を務めるAさん(42)。孤立しがちな日雇い派遣の相談にネット上で答えるのが日課だが、彼自身仕事がなく、ネットカフェさえ泊まれずハンバーガーショップや公園で夜を明かす。
Aさんらの組合活動を追いながら細切れ雇用の問題や政府や企業の姿勢を問う。
第95回 辻つじ反戦ながし
『憲法60年目の現実:国民投票法と政治状況』
早稲田の交流スペース「あかね」で生活保護問題の学習会があります。
日本社会に絶望的な「貧困」が広がる中、人として最低限度の生活を保障するはずの生活保護の現場では、違法な申請拒否によって餓死者まで出す現状が明るみに出てきました。
今ほど生活保護制度についての正確な知識の普及が求められているときはありません。しかし、生活保護法がどのような法律で、現実にどのような制度となっているのかなどはあまり知られていないのが現状です。
そこで、生活保護制度に詳しい方に生活困窮者や支援者のために役立つ基礎知識を分かりやすく解説していただきいます。
生活保護法の基礎知識/主な裁判事例
「水際作戦」の実態/「闇の北九州方式」/生活保護を巡る諸問題
日 時 2007年6月13日(水)19:00~
講 師 中井隆一さん(生活保護問題研究家)
玉本英子さんのイラク報告
『バグダッドは、いま・・・』
日 時 2007年
6月10日(日)19:00~21:00
6月6日(水)朝8:35~9:25のNHK「生活ほっとモーニング」で、児扶手削減問題など、母子家庭の窮状が取り上げられます。(6日に大リーグ中継が入る場合は、週内で放送日変更予定)
しんぐるまざぁず・ふぉーらむの赤石千衣子さんも出演される予定だそうです。
『追い詰められるシングルマザー ~迫る 児童扶養手当削減~』
母子家庭が苦境に立たされています。母子家庭1世帯あたりの平均所得は、一般世帯の半分以下。8割以上が生活困窮感を訴えています。
そんな中、収入の少ない母子家庭に支給される児童扶養手当が、社会保障費縮小の流れの中、来年から削減されることになりました。松山市で4人の子供を育て
る37歳の女性は、月5万円あまりの児童扶養手当を受けています。もともとは正規雇用で働いていましたが、子育てとの両立のため、働き方を派遣に変えざる
を得ませんでした。手取りは月10万前後。扶養手当とあわせ、ぎりぎりのやりくりです。少しでも減額されれば、生活に影響が出ると、不安を隠せません。母
子家庭の現状をお伝えします。
<転送・転載大歓迎>
日本社会に蔓延する「貧困」問題解決のために、多重債務問題と生活保護問題に取り組んできた弁護士などの活動家が手を結び、「生活保護問題対策全国会議」が設立されます。
6月3日に京都市で設立記念シンポジウムが行われます。全国のみなさんの参加を呼びかけます。
(→チラシのダウンロード)
主 催 生活保護問題対策全国会議設立準備会
共 催 全国クレジット・サラ金問題対策協議会
2006年12月、貸金業規制法が改正され、消費者金融業者の金利が引き下げられることが決まりました。規制緩和の嵐が吹き荒れる世の中で、市民運動が、業界団体の強い巻き返しを押し返して実現した、近年まれに見る「快挙」でした。
多重債務問題の背景には「貧困」があります。「貧困」を原因として多重債務に陥った人が人間らしい生活を取り戻すためには、自己破産等によって多重債務問題を解決するだけでなく、生活保護を始めとする社会保障制度を活用することが不可欠です。
ところが、肝心の生活保護制度では、「水際作戦」と呼ばれる窓口規制など
違法な運用が蔓延し、餓死、自殺などの悲惨な事態が頻発しています。さらに、国や地方自治体は、老齢・母子加算の削減・廃止を実施したほか、保護基準そのものの見直しや5年の有期保護を検討するなど、なりふり構わぬ保護費削減策を押し進めています。
こうした動きを押し返すためには、どうすればいいのか。「高金利引き下げ」という快挙をなしとげた運動の「知恵と力」が社会保障運動に大挙してなだれ込み、何をなすべきか。報告者・パネリストの皆さんと一緒に考えたいと思います。
[基調講演]危機に瀕する生活保護制度・運動の到達点と課題
竹下義樹さん(弁護士・全国生活保護裁判連絡会事務局長)
[オープニング]トーンチャイム演奏「今池十二楽坊」の皆さん
※生活保護施設利用者と元利用者でアパート生活をしている14名の皆さん
[当事者の訴え]「水際作戦」被害者等生活保護利用者の方々など
[パネルディスカッション]高金利引き下げ運動の知恵と力を貧困問題につなげよう
コーディネーター:尾藤廣喜さん(弁護士・全国生活保護裁判連絡会代表委員)
湯浅誠さん(ホームレス総合相談ネットワーク事務局)
パネリスト:木村達也さん(弁護士・全国クレジット・サラ金問題対策協議会代表幹事)
宇都宮健児さん(弁護士・日本弁護士連合会多重債務対策本部・本部長代行)
新里宏二さん(弁護士・同事務局長)
本多良男さん(全国クレジット・サラ金被害者連絡協議会事務局長)
[各種団体からの報告と訴え]
全国公的扶助研究会、全国生活と健康を守る会連合会、3.24貧困東京集会実行委員会、
北九州市生活保護問題全国調査団、DPI日本会議、首都圏生活保護支援法律家ネットワーク、
全国青年司法書士協議会、日本弁護士連合会 等
資料代 一般の方=500円 弁護士・司法書士=1000円
日 時 2007年6月3日(日)12:30~17:00(12:00受付開始)
場 所 京都アスニー
〒604-8401 京都市中京区丸太町通七本松西入ル 電話(075)802-3141
問合せ 〒530-0047 大阪市北区西天満3-14-16西天満パークビル3号館7階
あかり法律事務所 弁護士 小久保哲郎
TEL 06(6363)3310 FAX 06(6363)3320
教科書を読む会【第9回】
(偶数月の第一日曜日の午前中に、公民館で行っています)