先日行った京都の伏見の寺田屋、幕末の混乱期に坂本龍馬が襲われた事で有名です。
このあたりは交通の要所として旅籠が多くあって志士の宿泊場所でした。
だいぶん前に1度、職場の日帰り旅行で来たことがあったのですが再び訪問です。
写真は龍馬が襲われたときについたと言われる刀傷。
それに龍馬が拳銃を持っていて応戦したと言われる弾痕。
弾痕の漢字は間違えないように。
しかしどこが刀傷?弾痕って木のフシじゃないの?
一応さすりまくってきました。
それと龍馬の嫁さんが風呂に入って居る時に襲撃にきた武士にいち早く気づいて龍馬に危険を裸のままで階段を駆け上がって知らせたといわれる階段横のお風呂。
ふ~ん、そうなんだ~~って感心しながら見学。
ちなみに入場料は400円。
さらにちなみにここの寺田屋に現在でも宿泊できるのです。
素泊まり6500円だったっけ?
ふ~ん、意外かもと思われるでしょうが私は歴史好きです。
司馬遼太郎の「龍馬がゆく」も読みました。
帰ってきてからさらに詳しくウィキペディア等で寺田屋事件を調べてると驚愕の事実が・・
なんと当時の寺田屋は焼失してしまっていて、今回行った寺田屋は建て直したものなんですと!
あの刀傷や弾痕はなんやねん。
あの階段はなんやねんって思った。
うそはいかんと思います。
まああの敷地で起こったという事実は変わらないものですが・・
若干がっかりしてます。
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