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ハコスカ ないしょ話

イチマルレーシングチーム監督ブログ

ピロ足

2011-03-29 19:56:42 | トラブル


トミーカイラZZの右フロント部のスタビ破損。

仕事の帰りに壊れたところを外してきました。



後で困らないようにデジカメでワッシャーのはまり具合なんかを記録しながら作業を進めます。

しかし、上の写真をよく見ると、ロアアームにスタビライザーが取り付けられてる箇所にもクラックが入って錆をよんでるのが分かりますね。

まったく、いや~なものを見ました!

ピロ足は路面からの衝撃を逃がす事ができないので、正直、こんな造りは嫌いです。

あの走りのクイックさの引き換えだと言われてもすべては納得できません。

私が低グリップのタイヤで走りがスポイルされてしまってもタイヤで路面からのショックを逃がしたいという気持ちが分かってもらえるかも!?です。



折れてるアームを外すのにもっと苦労するかな?と考えてたのですが、以外にすいすいと作業が進み、20分くらいで簡単に外れてくれました。



緩いトルクで取り付けられてもいるし、ホントにこんなんでえ~の?って感じでもあります。

でも、レーシングカートも「締め過ぎは一番いけない!」と言われてるので、こんなもんで正解なのかも!?



さて、どういうふうに修理しましょか?



最初、私はこのアームを交換すべし、と思ってましたが、外してみて、「あまり力がかかってる部分でもないな!」「また折れてもすぐさま操縦不能にもならんやろ!」

との判断により・・

溶接名人の方に溶接修理を依頼することにしました。

動けない車は何よりもきらいなので速攻で修理予約してます。


コメント (3)
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金属疲労

2011-03-28 20:07:08 | トラブル


ラバーソウルさんからカレンダーが届きました。

一応、客あつかいしてくれてるみたいですね。ヨカッタ、ヨカッタ。


そんなことより・・

中トラブル発生してしまいました。大でも小でもない中トラブルです。

トラブル発生車はトミーちゃん。

少しだけ走らせようと乗り出したところ、ぺきぺきんとばねがはじけたような音がフロント周りからしました!

嫌~な予感がしましたが、まっすぐ走るには影響がありません。

ガソリンを補給し、念の為とフロントカウルを開け、調べてみると・・

が~~~ん!!

スラビライザー部が破断してます!!!

「あ~あ!」

恐れていたこの車に特有のトラブルが発生してしまいました。



明日、折れたところの写真を撮る予定ですが、上の写真は右リアの部分。

見るからに構造が貧弱というか繊細で、レーシングカーそのものですね。

しょっちゅう強度的に怪しそうな部品を交換していくことを前提にされてる造りのようです。

私はレーシングカートもやってるので、いろんな折れたらやばいやろ~ってなパーツが破損してるのをよく見てるので、構造的によく似たこの車の足回りが折れてもあまり驚きません。

でも公道を走る市販車なので、こんなところが簡単に折れたらいかんやろ~~

走行は12000キロくらいです。

パーツって手に入るのかな??

専門店に聞いてみよう。

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2次エアー

2011-03-05 16:18:05 | トラブル


昼まで勤務で、午後からはトミーカイラで近くの高原まで行こうと思ってたのにトラブル発生。



インマニのゴム破裂です。



昨日、アイドリングさせてると「シューーー」と変な吸気音!

以前にも一度なったのですが、その時はホースバンドを緩めて位置を変えるというインチキ修理でとりあえず2次空気の吸い込みは直ったので、このままではいかん、と思いながらも放置していました。

今回もとりあえず同じ方法でしのごうと企みましたが、さすがに写真のように完全に真っ二つでは無理な話。

いきつけの修理屋さんにて修理をし始めたのだけど、「これは無理!」とあきらめ、とりあえず帰れる状態にしようと、捨てるチューブをもらって巻きつけようとしたが、ホースバンドで押さえられずにあかん!!

仕方なく元のとおりに組んだけど、エンジンはなんとかかかれど、この時点でもうアイドリングも不可能になりました。

なんとかヒールアンドトーの要領にて回転を保ちながら、ガレージまでたどり着きましたが、シャッターの前でエンジンが息絶えました!!

しかし、軽量ボディの利点、簡単に押せて人力にてガレージ内に苦もなく収めることに成功です。

トミーカイラに乗ってる方のHPなんかを拝見させてもらってますと、どうもトミーちゃんの持病みたいですね。

使われてるパーツもバイク用らしく、入手もそれほど難しくなさそう。

親切にパーツナンバーも公開されてますので、印刷して整備工場に注文します。

すぐに復帰できるでしょう!あまり気にしてません。



その後、ホームセンターにて写真の防犯製品を購入です。

どれだけ効果はあるかは不明です。

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オイル漏れと格闘、(其の②)

2011-02-06 14:25:56 | トラブル


今日も昨日に引き続きオイル漏れの修理の試みです。



昨日より更に気合が入ってるのがタイヤを外してる点からもうかがえるでしょう。

漏れてると思われる場所をシンナーとブレーキクリーナーを使ってキレイに脱脂して、液体パッキンを塗ってみましたが、作業しながらも直ってくれる手応えが何故かまったく感じられません。



液体パッキンを塗ったところはあまりにキタナイ状態なので、恥ずかしいので公開できません。



しかし、心もとない細さのアイドラアームとピットマンアームですね~~

ハコスカ開発時はタイヤが細かったし、車高も普通はもっと高くて今よりははるかに負担は少なかったので、こんなもんで良かったのでしょうね。



今では変に貴重品らしい、ソリッドローター用MK63キャリパー。


その後の試乗。

やっぱりオイル漏れ過多。

かなり凹みます。

TE37Vがまた遠のいていくようです



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オイル漏れと格闘

2011-02-05 13:15:34 | トラブル


ハコスカに関しては少々のことでは動じない自分ですが、流石にオイル漏れがエゲツナクなってきて、「これはあかんわ!」と対策をしようと画策。

朝から、ハコスカ師匠宅を訪問して、教えを請いました。

「まずはフロントカバーのボルトを増し締めしてみなさい」とのこと。



上から下からドーゾ!とばかりにエンジンのフロントカバーのボルトにスナップオンのレンチを借りてかけ過ぎない程度にトルクを加える。



けっこうクイクイと締まります。



これで直ってくれるか??



せっかくフロントをジャッキアップしてるので、ステアリングリンケージのすべてのグリスニップルにグリスアップもしました。

ついでに緩みやすいエンジンメンバーとフレームの接合部にも14ミリのソケットレンチでハコスカ師匠に半分おさえてもらいつつ増し締めです。

一箇所、グッと締まりましたよ!


そーして、試乗です。


恐る恐るボンネットオープン! 


がーーーーん!! 直ってません!!オイルじゃじゃ垂れ!

ショック~~!!


オイル漏れとの戦いはまだまだ続くのだ。
コメント (2)
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