
トミーカイラZZの右フロント部のスタビ破損。
仕事の帰りに壊れたところを外してきました。

後で困らないようにデジカメでワッシャーのはまり具合なんかを記録しながら作業を進めます。
しかし、上の写真をよく見ると、ロアアームにスタビライザーが取り付けられてる箇所にもクラックが入って錆をよんでるのが分かりますね。
まったく、いや~なものを見ました!
ピロ足は路面からの衝撃を逃がす事ができないので、正直、こんな造りは嫌いです。
あの走りのクイックさの引き換えだと言われてもすべては納得できません。
私が低グリップのタイヤで走りがスポイルされてしまってもタイヤで路面からのショックを逃がしたいという気持ちが分かってもらえるかも!?です。

折れてるアームを外すのにもっと苦労するかな?と考えてたのですが、以外にすいすいと作業が進み、20分くらいで簡単に外れてくれました。

緩いトルクで取り付けられてもいるし、ホントにこんなんでえ~の?って感じでもあります。
でも、レーシングカートも「締め過ぎは一番いけない!」と言われてるので、こんなもんで正解なのかも!?

さて、どういうふうに修理しましょか?

最初、私はこのアームを交換すべし、と思ってましたが、外してみて、「あまり力がかかってる部分でもないな!」「また折れてもすぐさま操縦不能にもならんやろ!」
との判断により・・
溶接名人の方に溶接修理を依頼することにしました。
動けない車は何よりもきらいなので速攻で修理予約してます。