事故が減らない「生活道路」に警察庁が最高速度を30キロとする
規制を行うのだって
歩行者や自転車が多い道路を生活道路と呼ぶらしいが、まあこんな絵のような
住宅街の道と思っていい。
全国でおよそ3000箇所のそんなエリアに、わざと道幅を狭くしたり
中央線をなくしたりして、スピードを出しにくい環境を作るらしい。
僕はまあまあ賛成、それは近くにそんな歩行者も自転車もいっぱいの
生活道路なんて存在しないから・・・(寂しい道ばかりになってしまった。)
そんな近所の田舎道が3000箇所の一つにもなるわけないし
都会に住んでる皆さんこそ、気をつけて事故をおこさないようにせんとね
僕はむかし、ある雑誌のなかで、ドイツの交通事情を述べたのをいまだに
忘れない。それは街中に入ったら、ある標識を境に若者であれ老人であれ
スポーツカーであれ作業車であれピタッとスピードを落として走行する
らしい。しかし、その標識が解除となる郊外へ出ると、すっごいスピードで
おばあちゃんドライバーもぶっ飛んで行くらしいです。さすがアウトバーンの
国ですよね。
めりはりの効いた規制も考えないとね。頭のおかたいお役所仕事では
どうかと思いますが・・・・
身近な話として、日和佐道路の70キロ規制はどうかと思います。
昭和時代の発想ですわね、いまや電気自動車だってすごくなってる
時代なのにね。