[東京 13日 ロイター]
日経平均
終値 18234.74 -203.93
寄り付き 18335.15
安値/高値 18223.8─ . . . 本文を読む
[東京 13日 ロイター]
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後3時現在 119.85/87 1.1376/80 136.35/39
午前9時現在 120.04/06 1.1350/54 136.26/30
NY午後5時 120.02/05 1.1360/63 136.31/35
午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時 . . . 本文を読む
(日経10/14:マーケット総合1面)
13日の日経平均株価は反落し、上値の重さが意識される展開となった。中国ショックの嵐はひとまず去ったが、積極的な買いの動きは乏しい。急落前と急落後の大きな違いは、市場の世界景気への期待が低下したことにある。爪痕は深く、世界景気に敏感な日本株の年末高はハードルが高くなっている。
「人民元の切り下げによる円高リスクが高まっているのではないか」。ヘッ . . . 本文を読む
(日経10/14:マーケット総合2面)
東京株式市場で高速売買の存在感が高まっている。「コロケーション」と呼ばれるサービスを経由した高速売買の比率が、東京証券取引所で初めて全体の約5割(約定ベース)まで上昇した。コンピューターで自動売買を繰り返す海外ファンドの利用が増えている。売買が活発になる一方、株価の変動を増幅させるとの指摘もある。
東証は場所を非公表とするが、コロケーション . . . 本文を読む
(日経10/14:マーケット総合2面)
個人投資家の資金が新興市場に向かいつつある。13日の東京株式市場では東証マザーズ指数、日経ジャスダック平均株価ともに続伸し、そろって8月31日以来、およそ1カ月半ぶりの高値を付けた。日経平均株価は先週、週間で713円(4%)上昇しており、大型主力株の上値は徐々に狭まっている。代わりに値動きの軽い中小型株に注目する投資家が増えているようだ。
画像処理ソ . . . 本文を読む
(日経10/14:社会1面)
三井不動産グループが2006年に販売を始めた横浜市都筑区の大型マンションで、施工会社の三井住友建設側が基礎工事の際に地盤調査を一部で実施せず、虚偽データに基づいて工事をしていたことが13日分かった。複数の杭(くい)が強固な地盤に届いておらず、建物が傾く事態となっている。国土交通省は両社に因果関係を含めた調査を指示するとともに、横浜市と建築基準法違反の疑いで調査に乗 . . . 本文を読む
(日経10/14:1面)
【フランクフルト=加藤貴行】欧州自動車最大手の独フォルクスワーゲン(VW)はディーゼル車の排ガス不正問題を受け、環境対応車(エコカー)戦略を転換する。従来のディーゼル車偏重を見直し、電気自動車(EV)=総合2面きょうのことば=の開発へ軸足を移す。ディーゼル車のイメージ悪化に加え、業績悪化で投資の選別が避けられないためだ。EVで出遅れていたVWの戦略見直しは、技術開発や . . . 本文を読む
(日経10/14:1面)
ディー・エヌ・エー(DeNA)は傘下のプロ球団の本拠地球場、横浜スタジアム(横浜市)の運営会社を買収する方針を決めた。2011年に買収した球団「横浜DeNAベイスターズ」が公開買い付けし発行済み株式の過半の取得を目指す。球団と球場の一体経営で黒字化を早めるほか、現段階では法的な制約もある球場の拡張も検討する。
球場運営会社「横浜スタジアム」の経営陣と買収でこのほど . . . 本文を読む
(日経10/14:国際2面)
【ニューヨーク=兼松雄一郎】米デルは12日、米ストレージ(外部記憶装置)大手のEMCグループを買収することで基本合意したと発表した。IT(情報技術)業界で史上最大となる8兆円の巨額買収でクラウド事業の強化に打って出た。パソコン(PC)市場の成熟とタブレットの登場で存在感が薄れるなか、淡々と関連サービスを拡充し、ITインフラ企業へと転身を遂げた。ハードだけでなくクラ . . . 本文を読む
(日経10/14:国際2面)
【ニューヨーク=山下晃】米ゼネラル・エレクトリック(GE)は13日、消費者ローンやリースなど金融部門の一部を米銀行大手のウェルズ・ファーゴに売却すると発表した。譲渡する資産の規模は約320億ドル(約3.8兆円)でおよそ3000人の従業員も移籍する。譲渡は2016年の第1四半期に完了する見通し。
GEは4月に金融事業の大幅な圧縮を発表しており、今回の取引もその一 . . . 本文を読む
(日経10/14:企業総合面)
日本工作機械工業会(東京・港)が13日発表した9月の工作機械受注額(速報値)は、前年同月比19.1%減の1096億9700万円だった。2ケタの減少率は2カ月連続で、全体をけん引してきた国内は27カ月ぶりに前年同月を下回った。輸出に回復の兆しは見えず、業界の雲行きが怪しくなってきた。
国内は2.3%減の480億2900万円だった。補助金の導入前で設備投資を控え . . . 本文を読む
(日経10/14:企業・消費面)
クボタは食品加工事業に参入する。12月に米粉を使ったパン生地の工場を熊本県菊陽町に新設し、2016年秋に冷凍パンの工場を立ち上げる。環太平洋経済連携協定(TPP)の大筋合意で輸入米が増える見通しのなか、玄米を使ったパン生地やパンの量産でコメ消費の活性化につなげ、主力の農機を使う稲作農家の経営を支援する。
グループ販社の中九州クボタ(熊本県大津町)の . . . 本文を読む
(日経10/14:企業面)
米マイクロソフト(MS)がノートパソコン参入を表明した。タブレットにもなる製品を開発し、月内に北米で売り出す。パソコン市場が低迷するなか、基本ソフト(OS)「ウィンドウズ」の存在感を保つ狙いがある。だが協力メーカーと競合しかねない。OSとハード(機器)事業を統括するテリー・マイヤーソン上級副社長に13日、都内で話を聞いた。
――なぜノートパソコン「サーフェスブック . . . 本文を読む
(日経10/14:企業面)
三菱自動車はインドネシアでのスズキとの協業を中止する。これまで共同開発した商用車を年約3万台販売してきたが、2~3年内に予定するモデル刷新に伴い調達を打ち切る。三菱自はインドネシアで約600億円を投じて新工場を建設中。東南アジア最大の成長市場で3列シートの乗用車を自社開発しており、独自色を強めて乗用車市場に注力する。
協業を打ち切るのは小型のトラック「コルトT12 . . . 本文を読む
(日経10/14:投資情報面)
ニコンの2015年4~9月期の連結営業利益は、前年同期比27%減の95億円程度となったようだ。主に米国でデジタルカメラの販売台数が前年同期の実績を割り込んだ。高級機種に力を入れた結果、販売単価は想定と比べると改善した。円安の追い風もあり、営業利益は39%減の80億円とする従来予想は上回った。
デジカメ市場は撮影機能が向上しているスマートフォン(スマホ)との競合 . . . 本文を読む