日本株と投資信託のお役立ちノート

株や投信の運用に役立つ記事を探します。
(主に日経,ロイター,WSJから引用。賞味期限の短い記事は今後省きます)

新興国、陰るマネー吸引力 投融資、27年ぶり流出超へ 成長期待は曲がり角 中国、落ち込み最大

2015年10月18日 | 人工知能(AI)
(日経10/18:1面)  新興国の高い経済成長をテコにしたマネーの吸引力に陰りが見えてきた。ほぼ四半世紀ぶりに新興国からの資本の流出額が流入額を上回る見通しとなった。海外マネーを引き付けてきた資源や工業品の輸出で稼ぐ成長モデルが行き詰まりつつある。1990年代後半の通貨危機時に比べ外貨準備は厚く、突発的な資金逃避のリスクは低いが、新興国の減速が世界経済に影を落とす。(関連記事総合・経済面に) . . . 本文を読む

小型ハイブリッド拡充 スズキ、戦略車に投入 トヨタ・日産も

2015年10月18日 | 17.輸送用機器
(日経10/18:1面)  国内自動車大手が小型のハイブリッド車(HV)を増やす。スズキは2016年中に小型の世界戦略車「スイフト」でHVを発売する。トヨタ自動車が来春にも小型多目的スポーツ車(SUV)で投入するほか、日産自動車も16年度をメドに小型HVを売り出す計画。比較的低価格の小型車でHVの選択肢が広がることもあり20年には日本の登録車に占めるHVの比率が4割超に高まる見通しだ。  スズ . . . 本文を読む

多層下請けの死角 マンション傾斜問題 数十社参加で業務は細分化 甘いチェック体制が改ざんの土壌に

2015年10月18日 | 企業:決算疑義・訴訟等
(日経10/18:企業面)  三井不動産グループが横浜市で販売したマンションが傾いた問題で、建物と地盤を固定する杭(くい)打ち工事のデータ改ざんが明らかになった。なぜ虚偽データの使用が見過ごされたのか。下請けへ段階的に仕事を発注し、業務が細分化された業界特有の多層構造が、チェック体制を甘くした可能性がある。  「最近は玄関のドアできしむ音が聞こえた。(騒動によって)目減りする資産価値をどう補償 . . . 本文を読む