感謝と祈りといやし

熊本アンテオケ教会の神様の栄光の表れを神様に栄光を帰しながら書いていきます

神の祝福@父の入院2

2018年06月23日 | 証し(体験談)

「わたしの弟子だというので、この小さい者たちのひとりに、水1杯でも飲ませるなら、まことに、あなた方に告げます。その人は決して報いに漏れることはありません」(マタイの福音書 10:42)

 父は今も入院中ですが、嬉しい事に順調に回復中です。今回は、父が骨折した直後の証しを書きます。

 母が父を車で病院に連れて行ったのですが、家から歩いて行ける(車なら1分)の、大きな整形専門K病院は「不思議なことに、全く頭に浮かばなかった」そうで、わざわざ車で1件めの某病院へ行きました。すると「先生は所用で不在です」。2件目に行くと「多分骨折です。でもここはMRIやCTがありません。N病院に行かれた方がいいですよ」。

そのN病院に行くと、即手術の1か月入院となりました。損害保険で病院代をある程度カバーでき、入院中は禁酒禁煙と手厚いリハビリのせいか、父の健康が目に見えて向上しました。

 最初のK病院は、後日、母が友人知人に世間話をしたところ「あそこは手術が1か月待ちだって」「最近、腕が落ちた」等、あまり評判が芳しくない事がわかりました。そして、N病院での父の入院生活を話すと、口々に「ラッキーだったね~」と、一緒に喜んでくれたそうです。

「う~ん、父はノンクリスチャンなのに、何故こんなに幸運続き?(←偏見です)」と、しばし考えましたが、思い当たる事がありました!

父は、八朔の木を趣味で育てています。おいしい実がたくさん実りますが、多すぎて家で食べきれません。

 もったいないのである日、「教会の人たちに持って行っていいかな・・?」と恐る恐る聞いたところ、「OK」だったので、嬉しくてつい「イエス様が何かお返しをして下さるよ!水1杯でも良い報いが来るって聖書に書いてあるから」と口走ってしまいました。「ふ~ん、そうか」という返事でしたが(笑)。でもその八朔、特に牧師たちが喜んでたくさん食べて下さったので、父への報いは普通よりも大きかったと信じています(笑)。

そして入院中、さらに神の恵みがありました。父の心臓に問題がある事が判明(=意識が8秒ほど飛ぶ)し、医師から「車の運転はもう止められたら」「ペースメーカを入れますか?」といわれたそうです。父に聞くと、「たまに気が遠くなることがあった、確かに8秒くらいだな」と、以前から自覚症状があったそうで・・・、今回、病院で判明して良かったです。主をあがめます!

 父も母も70歳後半です。父はいまだに仕事中毒で、母はよく手伝わされヘトヘトになっていました。父と母だけにその説明がされていたら、母は父に押し切られ、退院後も真夏の炎天下で手伝わされ・・・となっていたでしょう。しかし、今回は兄にもその話(連絡)が行きました!

 病院に提出する入院用書類には別所帯の保証人が1人必要でした。母は兄の名前を書いたそうです。母によると「急な入院だったし、借金の連帯保証人みたいな危ないものじゃないし、実の息子だし、とりあえずいいかと思って書いた。まさか先生が直接電話して、全部説明するなんてねぇ・・」。

兄は「人・公共に迷惑をかける」事が嫌い。そして親孝行な人です。何らかの形で神が用いられるかもしれません。

「父が仕事を辞めて、イエス様を信じて母と一緒に第2の人生を送ってほしい」と、時たまながら祈ってはいましたが、不思議な形で展開し、驚いています。

イエス様。御言葉の通りに私の父を祝福して下さり、心から感謝します。

栄光在主。hiromi


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