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感謝と祈りといやし

熊本アンテオケ教会の神様の栄光の表れを神様に栄光を帰しながら書いていきます

映画「一粒の麦。荻野 吟子の生涯」。熊本でも公開決定。

2020年08月22日 | 映画、書籍

 1年前のこの頃は、映画も自由に観に行ってたな~と、感慨深い(?)です。

熊本でも9月初旬の公開が決定し(=現在は公開延期・期日調整中)、早速、前売券を買いました。

 しかし勤務先から、コロナで日曜礼拝出席さえももダメだしされている中、

観に行けるのかといえば・・完全に無理です 

延期されてるうちに、コロナが落ち着くか、終息してくれるといいのですが。

 観たかった映画なのと、同映画のSNSで、女性監督(80代「チケット買って下さい!」と

呼びかけておられたので、微力ながら答えてみました。

神に感謝します。

hiromi

明治時代に日本初の女性医師となった荻野吟子さん。

荻野医院を開業し、孤児院の子ども達の世話をしたり等の逸話があるクリスチャン女性です。


映画「赦しのちから」。福岡県で公開決定

2020年06月20日 | 映画、書籍

 福岡市で、7月3日より封切られます。 『赦しのちから』予告編(2分17秒)

「ぜひ観に行きたい」のですが、勤め先(=医療業務関連)から、

「世間で自粛レベルが下がっても、ウチは例外コロナを持ち込みかねない他県移動はダメ

・・との厳命が下っていて、現状では無理です

せめて映画の売り上げに貢献できればと、ネットでチケットを買いました。

7月にはコロナが下火に、もしくは会社の厳命が解除され、堂々と観に行けますように

ままならない状況ですが、神よ、この事も感謝します。

「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって、神があなた方に望んでおられることです。」(Ⅰテサロニケ 5:16-18)

hiromi

 


アメリカの抗議デモ

2020年06月06日 | 映画、書籍

昔は、アメリカは「メルティング・ポット(人種のるつぼ)」といわれていました。

メルティング・ポットを料理に例えれば「サラダ」です。

サラダには色とりどりの野菜(具材:人種)が入ってて、個性はちがうけどそれぞれが美味しいし、「サラダ(国)」として成立しています。

 もちろん当時も色々な問題はあったと思いますが、

私にとってアメリカは自由の国、白人・黒人・有色人種が同じ国の中で、

(異なる意見や相違があっても)それなりにうまくやってる、おおらかな国

・・というイメージがあり、あこがれがありました。だから今のアメリカ国内の内部分裂状態は、結構ショックです。

 そんな中、ふと家にあるのを思い出し、再読しました。“The Vision” (By Dadid Wilkerson)  という、1975年に出版された本です。

アメリカ人牧師のデヴィッド・ウィルカーソン氏が吟味し、「神から来ている」と判断した「アメリカに関する預言」が紹介されています。

この本は、当教会のパウロ秋元牧師が礼拝説教中、サラッと・10秒くらい言及された事があります。

アメリカに重荷(※)がある方は、一度読んでみてもよさそうです。

今アメリカで起こっている様々な問題に関して、別視点で判断できるかもしれません。

神に感謝します。

hiromi

(※)「重荷」=キリスト教用語で「神に与えられた【果たすべき働き】。

例文:「私はアメリカに重荷があります」→「私は、神に与えられた【アメリカの為に果たすべき務め】があります」。

【注】重荷は、神に祈り慎重に判断した上で受け取りましょう(勘違いや思い込みを避けるため)。


映画「僕はイエス様が嫌い」を観てきました。

2019年09月14日 | 映画、書籍

 監督の奥山大史さん(23歳)が、自分の実体験をベースに、大学の卒業制作で製作した作品です。低予算(といっても製作費500万)で、監督・撮影・脚本・編集をこなしておられます。

 2018年度のサン・セバスチャン映画祭(※)で、見事、最優秀新人監督賞を史上最年少(22歳)で受賞

※同映画祭は、ヨーロッパでは、カンヌ、ヴェネツィア、ベルリンに並ぶ歴史ある映画祭だそうです。

英語版の公式動画(1分40秒)

  

[Story] Yura is a young boy whose family leaves Tokyo to live with his grandmother in the snowy countryside. Not only must he fit in at a new school, but it's a Christian one. At first he is puzzled when he and his classmates are called to "worship," but he gradually adjusts to his new environment. One day, in the middle of a prayer, he sees a very small Jesus appear before him. Each wish Yura makes to Jesus comes true, and he starts to have faith in the power of the Lord.

 紙相撲、見たの何十年ぶりです(笑)。

(「えーと、あれは確か・・【かみ・・ずもう】?」と、名称を思い出すのに数秒かかりました

観た感想は「DVD出たら、買う」です

美しい雪景色と、今時な小学5年生の主人公・由来(ゆら)くんや他の子どもたち、監督も20代前半と、若い感性と瑞々しさが観ていて何とも新鮮でした。映画原題こそ「僕はイエス様が嫌い」ですが、監督は今度、受洗されるそうですいのちのことば社系の記事より。ハレルヤ

そして、映画を観て2週間以上経つのに、

「あれ位の年代(小学生)の子どもたちを、(教会で)ここ数年、見かけないなー」、「教会学校(=CS)が復活しないかなあ」という思いが、ずっと続いています。

「教会に、子どもたちが集いますように」とお祈りしてみようかな。

主に感謝します

hiromi 


観たい映画(2本)

2019年08月27日 | 映画、書籍

すごい題名です(海外版の題名は“Jesus”)。

熊本はDenkikanにて、8月30日(金)より封切りです観たかったので、すごく嬉しいです

「一粒の麦、荻野 吟子の生涯」という映画も、気になるのですが、

今の所、九州では鹿児島のみ(来年3月に公開予定)。公開館がさらに増えますように・・

 

ついでにこれも。

どちらも一般の映画ですが、最近、キリスト教風味の映画が増えたような気が・・・。

神に感謝しますhiromi


映画三昧の秋(その3)@「嘘はフィクサーの始まり」

2018年11月17日 | 映画、書籍

イスラエルとアメリカの合作映画です。

【英題】Norman: The Moderate Rise and Tragic Fall of a New York Fixer.

【ヘブライ語題】,נורמן: עלייתו המתונה ונפילתו התלולה של מאכער אמריקאי

教会で発行している「み声新聞(11月11日号)」に

推し映画として紹介されていました。

日本語版の予告編はこちら

熊本では、denkikanで12月8日から公開予定です。観に行きます(笑)。

インタビュー(約6分)はこちら。

denkinanは2週間位の公開なので、うっかり忘れませんように

主に感謝します。hiromi


映画三昧の秋(その2)@「教誨師」

2018年11月10日 | 映画、書籍

先日、母と観に行ってきました。

「教誨師(きょうかいし)」予告編

面白かったというか、興味深いというか・・。でも観に行ってよかったです。

映画製作には、ホーリネス教団や日本基督教団他の協力があったそうです。

バリバリのキリスト教系映画ではなくて、一般の映画ですが、

両方の要素が、いい具合に融合してて、クリスチャンではない母も、神学生の私も、各々有意義な映画鑑賞でした。

母に「あんたが神学校行ってるのも、将来あーいう仕事(教誨師)がしたいから?」と聞かれましたが、

個人的な感想は「死刑囚に対応する場合は、事前にしっかりお祈りしてからでないと、精神がやられそう」。

でもDVD出たら、また観るつもりです。

ちょっとネタバレですが、映画では、ある死刑囚がイエス様を信じます。

犯した罪の故に死刑は避けられないけど、それでもイエス様を信じたら罪を赦され、死んだら天国に行ける。

それがキリスト教の教えです。

この作品がキリスト教系映画なら

「獄中でも、神は教誨師を通して罪人に救いの手を伸べておられる、ハレルヤ」となったかもしれません。

でも一般の映画だったせいか、6人の死刑囚の罪と闇が強調された【(色んな意味での)凄さ】に、

「こういう人たちも、神は愛しておられるのか~。凄いなあ・・」でした。

神を賛美します。hiromi


映画三昧の秋 (*´∇`*)

2018年11月03日 | 映画、書籍

 ここ半年、特に観たい作品がなくて映画はご無沙汰でしたが、秋に入ってからは観たい映画が目白押しです

 先週、教会で発行の新聞に「クリスチャンにおすすめの映画」と紹介されていた、

「運命は踊る」(←へブライ語原題:פוֹקְסטְרוֹט/英題:“Foxtrot”)をさっそく観て来ました(イスラエルの現状について、いろいろ考えさせられました)。そして、その後に一般の映画を3本ハシゴ

 来週は福岡まで「パウロ~愛と赦しの物語~」(英題 “Paul, Apostle of Christ”)を観に行きます。そして「ヒトラーと戦った22日間」(ロシア語原題:Собибор / 英題“Sobibor”)を観たら、映画鑑賞は一旦終了

最後は思いっきり童心に帰って、子供の頃大好きだった漫画家さんの展覧会に行ってきます

気分転換出来て感謝です、神をほめたたえます。 hiromi

仕事帰りに、Denkikan(映画館)に向かっています。写真は、 映画館そばの交通センター(熊本地震で被災し、現在工事中)です。

少々の肌寒さも、秋らしくていい感じでした


映画「地の塩―山村軍平物語」

2017年11月11日 | 映画、書籍

 ノンクリスチャンの監督が製作した映画です。映画の主人公:山室軍平さんは1872年(明治5年)~1940年(昭和15年)の人物。

監督さんは伝道を目的として製作した訳ではないそうです。でも予告編を見た限りでは、とてもキリスト教的な映画のよう。現時点では熊本で上映予定なし。もし福岡であれば絶対観に行きます もし観られなかったらDVDを買います。いずれにせよ、とても楽しみです 

 最近の日曜礼拝でも、この映画の予告編動画が毎週紹介されています。ある時、そこでパウロ秋元牧師が話された事が、とても印象に残りましたので、ここで紹介します(←※ただし私が受け取った意味合いで書いています。一字一句間違いなく文字起こしした内容ではありません)。

 

 「昔の教会や牧師、宣教師は、苦労に苦労の連続だけの生涯を送って天に帰った方々も多いかと思います。極論すれば、存命中は特に何の報いもなかったかもしれません。しかし、天ではたくさんの報いを受けておられるでしょう。」

 「私たちは、その先人達の働き(苦労、生みの苦しみ、犠牲、十字架)を通して、すっかり準備が整えられた時代を生きています。」

 「宴会に例えてみましょうか。

  ①【先人達が苦労して会場を手配し、用意し、食卓にはごちそうを並べて、すっかり宴会の(←宣教の)準備を整えた。】

  ②【そして今生きてる私たちが、この世に向かって、『さあ宴会においで下さい(救いの招き)』と呼びかけている(←宣教の働きをしている)】

 今はそんな時代だという事です。」

 「私たちは【主の計画によって】その時代に生かされています。それを忘れてはだめです。先人達の働きを忘れて、自分の功績にしてはいけません。」

 映画が用いられますように 主をほめたたえます。hiromi 

 

 映画公式HP:http://yamamurogunpei.com/

 予告編(英語字幕版):https://www.youtube.com/watch?v=2Msjcca1Jq0


沈黙‐Silence‐(レビュー)

2017年10月14日 | 映画、書籍

個人的な感想としては「映画を観に行ってよかったな~」。

その理由は、マーティン・スコセッシ監督の【殉教者に対する思い入れ】の一言に尽きます。

(ただし原作も監督も結構刺激が強い路線なので、怖いと感じる人は無理して観ない方が良いです)。

あえて欲を言えば、最後のシーンで

「(この映画の時代を経て)その後もキリスト教弾圧は250年後の江戸末期まで続いた。

しかし宣教師もいない中、彼らは潜伏し信仰を守り続けていた。そして1865年3月17日 信徒発見に至る」

といった説明があれば、親切だったかなと(=沈黙の公式FBには説明あり)。

昔、原作を読んでから長期間に渡り恐怖感、不快感、複雑な思いが残っていたのですが、

今回映画を観たらほぼなくなりました。神に感謝します

 

 スコセッシ監督は、某映画(これもキリスト教がテーマです:こちらは全くおススメできません)を製作後

「信仰的な迷いに入ってしまった」(本人談)そうですが、その後『沈黙』を読んで感動し、

「絶対に映画化したい」という熱意が与えられたとか。

世界的に著名な監督が、小さな島国のキリスト教弾圧に注目し、

様々な紆余曲折(撮影中の事故や監督が告訴された他)を経て、28年後の今公開された事や、

映画の公式サイトにアップされている、膨大な数の映画鑑者コメントを読んで、

【リバイバルが始まっている(=だからその働きに備えなさい)という、神の語りかけを感じました。

『沈黙』はかなりハードな内容かつ、日本人の9割はノンクリスチャン(←クリスチャン迫害の歴史をほぼ知らない)です。

しかし、その映画を通して「神や信仰って一体なんだろう?」と感じる人々が一定数いて、用いられています。

私たちの群れには「長崎26聖人の映画をハリウッドで製作し、発表する」という神の約束(=預言)がありますが、

その映画が公開される時にはどんな展開があるのでしょう

主をほめたたえます。hiromi

 

PS:『沈黙』には『黄金の国(英語版は“The Golden Country”)』という姉妹篇があります(迫害下のフェレイラ師と信徒と井上筑後守のお話)。映画も原作も興味はあるけど怖い。という方には良いかもしれません。