くまきち日記

名古屋に住んでいる、くまきちのたわごと。

ヒョシンくん ミュージカル『笑う男』メインキャスト公開

2018-04-12 22:28:53 | パク・ヒョシン















ミュージカル『笑う男』、パク・ヒョシン グウィンプレンのコンセプト写真 初公開


今年のミュージカルの中で断然最高の期待作と注目されている創作ミュージカル『笑う男』が4月24日 1次チケットをオープンする。

キャスティング公開後 爆発的な話題を集めたグウィンプレン役のパク・ヒョシンと共に 観客の限りない信頼を受けているチョン・ソンファがウルスス役で出演を確定し 
想像でも可能になりそうな‘夢のキャスティング’を完成した。

またミュージカル界の‘黄金の星’シン・ヨンスクがジョシアナ公爵夫人役で出演を確定し 彼らが見せる幻想の調和を期待させた。

ミュージカル『笑う男』の主人公グウィンプレンは 人身売買団コンプラチコスによって奇異に裂けた口を持つことになった悲劇的な人物で 劇中 口の傷を隠すためにスカーフを巻いている。
『笑う男』のコンセプト写真の中 パク・ヒョシンは頬まで裂けた唇を表現するために特殊メイクをしてグウィンプレンと同じスカーフで傷を隠し その顔に対する興味を増幅させた。
また世の中に向けた恐れと傷で満ちた目で正面を見据えて グウィンプレンが置かれた運命を予感させた。

国宝級ミュージシャン パク・ヒョシンがミュージカル『笑う男』で主人公グウィンプレン役のオリジナルキャストに確定した。2016年『ファントム』以後約2年ぶりの復帰作で
『笑う男』で久しぶりにミュージカルの舞台に上がる。パク・ヒョシンはミュージカル『エリザベート』『モーツァルト!』『ファントム』に出演し 歌と演技だけでなく強大なチケットパワーまで
すべて備えた俳優として独歩的な立場を固めてきた。

初めからグウィンプレン役にパク・ヒョシンを念頭に置いて『笑う男』のミュージカルナンバーを作曲したと明かしたフランク・ワイルドホーンは「パク・ヒョシンは多彩な声を持つアーティストだ。
作曲家としてこのような素晴らしい才能を持つ彼にインスピレーションを受けて作曲できて幸せだった」と伝え 『笑う男』の台本と演出を引き受けたロバート・ヨハンソンは
「パク・ヒョシンが今まで見せてきた演技と魂のあふれた歌に照らしてみた時、すべての部分でグウィンプレンにうってつけ」と語ってパク・ヒョシンに向けた限りない信頼を表した。

一方パク・ヒョシンのキャスティングのニュースに接したファンは「4・5・6月がなくなってすぐ7月になればいい」「公演を見に行く前に あらかじめ『笑う男』の本を読まないと」
「今回はチケット戦争を超えそう、私の席だけあればいい」等の熱烈な反応を見せた。

また 人間を嫌悪する厭世主義者で 偶然幼いグウィンプレンを引き取って育てるウルスス役を演じるチョン・ソンファはコンセプト写真で 孤独で冷ややかな表情、鋭い目つきで冷たい魅力を発散した。
野望を隠している魅惑的なファム・ファタル ジョシアナ公爵夫人役のシン・ヨンスクは変わらぬ美貌と挑発的なまなざしでファム・ファタルのオーラを全身から漂わせていて 見る者の視線を引きつけた。

ミュージカル『笑う男』でウルスス役を演じるチョン・ソンファは ずば抜けた存在感で広い演技スペクトラムを広げて観客から限りない信頼を受けている‘間違いない’俳優。
彼は『英雄』『レ・ミゼラブル』『ラ・マンチャの男』『ラ・カージュ』等に出演して主な授賞式で多数のトロフィーをさらって話題を集めた。

特にミュージカル『レベッカ』で爆発的な歌唱力と細やかな演技でマキシム・ド・ウィンター役を完璧に消化して好評を受け 最近『キンキーブーツ』ではドラッグクイーン ローラ役で
観客の感情を老練に勝手気ままにしながら舞台を掌握した。チョン・ソンファは『笑う男』でも特有の長所を生かして 人間を嫌悪するが誰よりもグウィンプレンを大事にする立体的なキャラクター 
ウルススが持つ魅力を200%引き上げると期待される。

女王の異母姉妹で すべてに退屈したように行動するが野望を隠している魅惑的なファム・ファタル ジョシアナ公爵夫人役にシン・ヨンスクがキャスティングされた。
卓越した舞台掌握力を持つ実力派俳優で 20年間観客に喜怒哀楽をもたらしてきた彼女は Mnet『The Master~音楽の共存』に初出演ですぐ‘グランドマスター’になって話題を集めたこともあった。
シン・ヨンスクは「これまで多様なキャラクターを演じたが ジョシアナという役は新しい挑戦で 女優が見せることのできる尽きない魅力を持つ人物だけにベストを尽くす」と所感を伝えた。
ミュージカル『モーツァルト!』『レベッカ』『ファントム』『明成皇后』など多様な作品で多彩なキャラクターで変身を繰り返し 韓国ミュージカルアワードで2年連続(2017、2018年)
助演女優賞を受賞するなど最高の全盛期を享受している彼女が ミュージカル『笑う男』で見せる活躍に成り行きが注目されている。

7月、ワールドプレミアを控えたミュージカル『笑う男』は EMKミュージカルカンパニーが新たにリリースする2番目の創作ミュージカルとして制作費175億を投資して作った
今年ただ一つの大劇場創作ミュージカルであり 芸術の殿堂開館30周年を輝かせる記念碑的な作品としても注目されている。ミュージカル『笑う男』は世界的な大文豪ビクトル・ユゴーが自ら
「これ以上の偉大な作品を書くことができなかった」と挙げた小説『笑う男』(1869)を原作とし 偉大な巨匠が積み上げた堅固な叙事構造をミュージカル様式にふさわしく完全に構築して
21世紀最高の作品として披露する予定だ。

ミュージカル『笑う男』はEMKが2013年から最高レベルのスタッフらと5年間渾身の誠意と努力を込めてきた作品だ。ミュージカル界で‘ミダスの手’と称される
オム・ホニョン総括プロデューサーを筆頭に 『レベッカ』『エリザベート』『ファントム』など韓国で10年間活躍し数多くの興行作を演出してきたロバート・ヨハンソンが『笑う男』の台本と演出を引き受けた。
また“韓国人が最も愛するミュージカル作曲家”として独歩的な領域を構築して『マタハリ』『ジキルとハイド』『モンテ・クリスト』等で大衆の心を引きつける音楽を作ってきた
フランク・ワイルドホーンが作曲を 『マタハリ』『モンテ・クリスト』『シビル・ウォー』などフランク・ワイルドホーンと幻想のコンビで知られたジャック・マーフィーが作詞を引き受けた。

その他にもグラミー賞ベストミュージカルアルバム賞受賞者で『マタハリ』の編曲およびオーケストレーションを引き受けたジェイソン・ハウランド、なんと17年間で50編を超える作品で音楽監督を務めてきた
ミュージカル音楽の“小さな巨人”キム・ムンジョン音楽監督、『マタハリ』で各種授賞式で舞台芸術賞を席巻し 現在ミュージカル界で最も目立つ感覚を見せるオ・ピリョン舞台デザイナー、
ディズニー・オン・アイスプロダクション『アナと雪の女王』とミュージカル『ファントム』の衣装デザイナー グレゴリー・ポプリックと ミュージカル『キャッツ』『オペラ座の怪人』『レベッカ』
『エリザベート』『マタハリ』『ファントム』など30年間数多くのミュージカルのメーキャップデザインを手がけてきたキム・ユソンなど 名前だけでも期待感を持たせるスタッフが参加して 
観客に決して忘れることのできない感動の舞台を贈る予定だ。

ミュージカル『笑う男』は身分差別が深刻だった17世紀の英国を背景に むごい怪物の顔をしているが純粋な人物グウィンプレンの旅路について 社会正義と人間性が崩壊した世相を批判し
人間の尊厳と平等の価値について深く光を当てる作品だ。最先端の舞台技術と独創的な舞台デザインで 貧民層と貴族の人生が克明な対照をなす17世紀の英国を再現して 
吹き荒れるように激情的な叙事とグウィンプレンの悲劇的な痛みを叙情的な音楽で美しく描き出す。特に人身売買団‘コンプラチコス’が幼いグウィンプレンを港に捨て置いて出航し
海の上を漂流する場面と 捨てられたグウィンプレンが冷たい吹雪の中を当てもなくさまよって幼いデアと出会う場面は 屈強の舞台芸術で完成されて最高の感動を抱かせるだろう。

『笑う男』は2018年7月10日から8月26日まで 芸術の殿堂オペラ劇場でワールドプレミアで華麗に幕を開け 2018年9月4日から10月28日まで ブルースクエア・インターパークホールで上演する予定だ。

一方4月12日と13日には目下の関心事に浮上した『笑う男』のトップクラスのキャスティングが追加で公開される予定だ。
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