クルックルッ日記

尾鷲で揚がった魚を使った料理や大好きな手作り(羊毛フェルト、布小物作り、刺しゅう等)の事を綴っていこうと思います。

名刺入れの作り方・・・・昨日の熊さん刺しゅうで~♪

2011年03月03日 | 作り方 ②名刺入れ

今日はまた気温がグッと下がりましたね。でもとても良く晴れている尾鷲です。

昨日は、久しぶりに写真を撮りながら作ってみました。もしも、参考になれば嬉しいです。

昨日の刺しゅう、何故考えたかと言いますと・・・・後で出てくる生地、これなんですよ~。

この生地はオシャレだって、すごく気に入ったさんでした(笑)

でも、この生地で全部作ってしまうと、まるで女の子の持ち物みたいにみえるでしょう? 

だから、蓋だけ変えてみたんです。

 

まず、簡単な製図から作ります。サイズは私が色々考えた挙句のサイズです。参考にされる方はご自分のお好きなサイズで

お願いしますね。私は名刺入れはなるべくコンパクトにしたいのでマチは取らないのですが、マチが欲しい方は右画像の真ん中の点線部分で

増やしてくださいね。縫い代は1cmです。


蓋の製図です。                             表袋と裏袋の製図です。

     

ちょっとしっかりした作りにしたいので、蓋と袋、どちらも表地に厚めの接着芯を貼ってみました。これもお好みでどうぞ。

刺しゅうした表の方に接着芯を貼って(画像撮り忘れ) 表地と裏地を中表にしてぐるりを縫ってひっくり返します。

この時、上部は縫わなくていいです。

ひっくり返したところです。                             表袋の裏に接着芯を貼ったところです。(こちらは撮っていましたね)      

    

表袋の表に蓋の表を重ねてシツケをします。           次に、その上にこの様に、裏袋になる生地を乗せます。 
                                       間違い発見  内袋の表って書いてあるの裏です。この生地どちらも一緒なので良かったです(笑)
                                      

    

右の画像のように重ねたら上下を縫い代1cmで縫います。



次が一番のポイントかな? この縫った上の方をつまんで上に上げていきます。ちょっと横から覗いたらこんな風です。

 

真ん中をきちんと合わせます。



さっき縫った上下の縫い代は割ってアイロンで抑えておきます。

次は、裏袋に返し口の部分の印を付けておき(5,6cm位)そこをよけて両端を縫います。この時、中に挟んである蓋を一緒に縫ってしまわない様に

充分気をつけてくださいね~!



見えますかねぇ? 返し口です。

そして返し口からひっくり返したところです。ひっくり返すとき、四隅を斜めにカットしたところを撮ってませんね。

角がきれいにでます。もう皆さんご存じのことだと思いますが・・・。



後はこの部分をまつって、表袋に入れ込んだら出来上がりです。

    

これは私の名刺を10枚入れたところです。

さんに 「はい! どうぞ♪」 って渡したら にこっ! と笑って早速、なんと、40枚も入れていました

説明ってなかなか難しいもんですね。こんなので大丈夫かしら?

これを大きいサイズにして、マチを取ったら、デジカメケースの蓋つきとか色々応用できると思います。

もし作り方で何か分からないところがあれば質問してくださいね。

他にも表袋と内袋を作って重ねておいて、蓋を中に挟んでひっくり返すという方法もあると思いますが、そうすると下の縫い代が、ごろつくので

こういう小さいものはこの方がいいんじゃないかと思っています。これを参考にして作られた方がいらしたら教えていただければ

とっても嬉しく思います。どうぞよろしく~です

今日の記事は男性にはつまらなかったかも知れませんね  ご勘弁を♪


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                      有難うございます
  




 

 

 

 



コメント (18)
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