ホットドッグは、なぜドッグ？

　ＮＨＫテレビ『チコちゃんに叱られる』を楽しませて貰っている。
　知ってるようで知らない素朴な疑問に向き合い、
　「全ての日本人に問う」という形式で番組が進行する。

　ゲスト回答者らが、あやふやな答えをすると、
　チコちゃんの決めセリフ、
　「ぼーっと生きてんじゃねーよ！」が飛び出す。
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　今回は、ホットドッグは、なぜドッグ？

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　１８６０年ごろ、
　アメリカへ移住したドイツ人が暖めた熱いソーセージを売り歩いていた。
　そのソーセージはフランクフルターというもの。

　手に持つと熱いのでパンに挟み、
　フランクフルターが長くて、ダックスフントに似ていることから、
　「ダックスフント・ソーセージは、いかがですか」と。
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　ホット・ダックスフントとなるはずのところ、
　DUCHSHHUND　の綴りが判らず、
　DOG と書いてしまった。
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　正解は、
　‘実はダックスフントだったけど、
　綴りがわからずドッグと書いてしまったから’
　でした。