久し振りに入院するハメになった。
眼科外来で定期的に診察と点眼治療をしてきたが、
今回、担当医からの指導もあり、緑内障の手術を決めた。
前日の午後に入院し、オペは翌朝午前9時から約50分ほど。
術後は、病室のベットでの12日間の入院生活となった。
ベット暮らしの日課は、午前中の診察(約5分ほど)。
それと、術後の抗菌・感染予防のための1日4回の目薬2種の点眼のみ。
一日中ベット上でのゴロゴロ生活が続く。
唯一の楽しみは三度のメシだけである。
【朝飯の1例】
ご飯、味噌汁、海苔と漬物、炒り卵、牛乳、お茶。
なお、エネルギー537キロカロリー、蛋白質20g。
糖質16グラム、炭水化物92g、塩分3グラムとのメモが添えられている。
私の日頃の食事では、意識したことのない数値である。
普段の生活での喰い過ぎを、改めて反省させられた日々だった。
私は緑内障で20年近く3ケ月毎に健診を受けています。
目薬と時折り視野検査がある程度の治療です。
もう四五年前からの眼科外来です。
昨年あたりから、点眼による治療だけでは限界があるから、ぼちぼち手術を、と担当医に言われておりましたが決断して来なかったものです。
今回、腹を決めて手術(繊維柱帯切除)に踏み切りました。
今のところ術後の経過は良いようです。