山際大志朗経済再生相が辞任した。
ニュースを聞いて「やっと辞めたか」、
「遅きに失した」との受け止めが、大方の見方のようだ。
【山際経済再生相】
山際氏と旧統一教会との接点について、氏の発言を振り返ってみる。
当初は、記憶と記録を上手く使い分けて何とか逃げ切れる、としていた。
記憶に関しては「おぼつか無い」とか「定かでない」が常套句で、
「記憶にない」となる。
記録に関しては「一年を区切りに整理するから残っていない」。
マスコミなどから映像などの事実を示され、これを追認するハメになり。
こんな事を繰り返し、国会で「覚えていないのか」と問われて、
「今後も新しい事実が出て来る可能性もある」と自ら予言までする始末。
ここに至っては、完全にアウトとなった。
今朝の天声人語から、マクベスのセリフを引く。
「人生はたかが歩く影、哀れな役者だ」。
山際氏は衆院神奈川18区の選出とか。
同区の選挙民らは、なに想うであろう?
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