きょうは4月1日。
いわゆる新年度のスタートで、気分的にもリフレッシュ。
「ピカピカの1年生」とか「新社会人生活応援フェア」などの語彙が飛び交う。
NHKの朝ドラも、新しく『らんまん』がスタートすると聞いた。
植物学者の牧野富太郎をモデルにしたストーリーだそうな。
放送の中では、牧野富太郎は槇野万太郎と称している。
春らんまんの明治の世を、天真らんまんに駆け抜けた万太郎。
草花が大好きな男の子。
植物好きや草花愛好家でなくとも必見の朝ドラになりそう。
モデルの牧野富太郎(1862-1957)について調べてみた。
富太郎は幕末、高知の裕福な造り酒屋の跡取り息子として生まれた。
小学校で中退。(知っている事ばかり教わるのが不満で、…)
植物採取や研究、図鑑の作成に熱中した。
そして、東京帝大に出入りし助手や講師も務め、のち学位まで取得。
『日本植物図鑑』などの編纂発行で、日本植物学の第一人者となる。
没後、文化勲章を追贈される。
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