将棋の羽生善治さんが永世七冠の偉業を達成。
きょうの竜王戦を4勝1敗で制し、これで竜王通算七期となり‘永世’の称号資格を得た。
■
将棋の七大タイトルは、竜王、名人、王位、王座、王座、棋王、王将、棋聖。
‘永世’の称号資格はタイトルを連続5期か通算7期(王将:通算10期)取得すること。
■
羽生さんは、竜王以外の‘永世’の称号資格は既に得ていた。
最後に残ったのが、今回の竜王戦だった。
引退後に‘永世’を名乗ることになる。
【インタビューでの羽生さんの言葉】
「普段の生活はおとなしいですが将棋の時は激しいです。勝負が決まる直前になってくると冷静な自分は居なくなる」
■
永世七冠を達成した今後について、
「今後について将棋そのものも本質的に、どこまでわかっているかと言われれば、まだまだ何もわかっていない。」
「これから自分自身が強くなれるかわからないが、そういう姿勢、気持ちをもって次に向かっていけたらいいなと」
■
又、最近の若手などの動向について、
「将棋そのものの内容が大きく変わってきている。それについて行くとか理解していくのが難しくなってきている。」
「将棋の世界は長い歴史のある伝統的な世界だが、盤上で起こっているのはテクノロジーの世界。」
「日進月歩でどんどん前へ進んでいる。過去に実績があって勝てたと言っても、これから先に盤上で意味があるかと言われると意味が無くて、常にそういう最先端のところを探究していくという気持ちでいる。」
きょうの竜王戦を4勝1敗で制し、これで竜王通算七期となり‘永世’の称号資格を得た。
■
将棋の七大タイトルは、竜王、名人、王位、王座、王座、棋王、王将、棋聖。
‘永世’の称号資格はタイトルを連続5期か通算7期(王将:通算10期)取得すること。
■
羽生さんは、竜王以外の‘永世’の称号資格は既に得ていた。
最後に残ったのが、今回の竜王戦だった。
引退後に‘永世’を名乗ることになる。
【インタビューでの羽生さんの言葉】
「普段の生活はおとなしいですが将棋の時は激しいです。勝負が決まる直前になってくると冷静な自分は居なくなる」
■
永世七冠を達成した今後について、
「今後について将棋そのものも本質的に、どこまでわかっているかと言われれば、まだまだ何もわかっていない。」
「これから自分自身が強くなれるかわからないが、そういう姿勢、気持ちをもって次に向かっていけたらいいなと」
■
又、最近の若手などの動向について、
「将棋そのものの内容が大きく変わってきている。それについて行くとか理解していくのが難しくなってきている。」
「将棋の世界は長い歴史のある伝統的な世界だが、盤上で起こっているのはテクノロジーの世界。」
「日進月歩でどんどん前へ進んでいる。過去に実績があって勝てたと言っても、これから先に盤上で意味があるかと言われると意味が無くて、常にそういう最先端のところを探究していくという気持ちでいる。」