般若心経

写経
四国八十八ヶ所

般若心経

2024-05-10 | Weblog

  ニラ


 今年もニラが緑の葉を伸ばしてきました。
ニラは刈り取っても3週間ほどで葉が繰りかえし伸びてきます。栽培農家では最初に刈り取る一番から九番位まで収穫するそうです。
そうすると少しの株を植えていればいいようですが、沢山植えているのは一番ニラをとるためです。
 以前放送していたNHKガッテンによりますと、一番ニラの糖度はイチゴと同じくらいあり、実際切り取ったときに葉からしたたり落ちる液は甘みを感じます。一番ニラにこだわる料亭やレストランもあるそうです。一番ニラはしゃぶしゃぶやおひたしに人気があり、二番ニラ以降は餃子やレバニラなどの炒め物に適しています。番組の中で一番ニラを炒めている様子を見た農家の人は「もったいない使い方をしている」と言っていました。
 ただ、店頭に並ぶニラには一番とか二番とかの表示はありません。出会う可能性は低いですが、一番ニラかどうかを判断するには根元の太さが1cm以上あれば一番ニラの可能性が高いそうです。


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2024-05-08 | Weblog

 あなたを閉じ込める「ずるい言葉」
  (森山 至貴<もりやま のりたか>著 WAVE出版 2020/8/23  p.202)




 私のことを思って言ってくれたのだとは思うけれど、ありがたいというよりはむしろ傷つく。なにげない日常の会話の中で、こんな経験にイラッとしたりモヤモヤしたりすることがありますよね。(はじめにより)
新聞の投稿欄に紹介されていましたので、図書館で借りました。

 本書はこのようなシーンを29例とりあげています。自分では気づかずに他人を傷つけていたり、他人から意図せずにうまく丸め込まれたり、言葉のやりとりの難しさを感じます。

目次より
第1章 “上から目線” がカクレた言葉
「あなたのためを思って言っていんるんだよ」
  ・
第2章 “自分の都合”がカクレた言葉
「もっと早く言ってくれればよかったのに」
  ・
第3章  “わかってる”がカンチガイな言葉
「友達にいるからわかるよ」
  ・
第4章  “決めつけ”がカンチガイな言葉
「やってみればそのよさがわかるよ」
  ・
第5章  “思い込み”がカンチガイな言葉
「自分でいうのはよくて、人にいわれるのはダメって変でしょ」
  ・
第6章  “偏見”がカクレた言葉
「私には偏見ないんで」
  ・
第7章  “時代のせい”がカンチガイな言葉
「昔はそれがふつうだったのに」
  ・
第8章  “差別意識”がカクレた言葉
「差別なんて絶対になくならない」
  ・

 誰もが持っているころし文句、きめ台詞、覆水盆に返らず。
 一息置く余裕と少しの冷静さがあれば「するい言葉」にひっかからず、ひと言でかっこよく話をまとめようとしなければ「ずるい言葉」を使うようなこともないのではないでしょうか。


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2024-05-06 | Weblog

 お 茶

 新茶の出回る季節です。 初物のお茶を飲むと、1年間無病息災で過ごせるとか。
スーパーで新茶と書かれたお茶を見つけると買ってきて粉末にします。それをペットボトルに入れて水を加えて散歩や畑仕事に持って行きます。以前は飴や塩を少し入れていましたが、今はお茶だけです。
 ところで先日ネットを見ていると「宵越しの茶は飲むな」という記事が載っていました。茶瓶に茶葉を入れたままにしておくと雑菌が繁殖するためです。そういえば飲みかけのペットボトルのお茶も一日置くと雑菌が確認され腐敗の原因になると聞いたことがあります。
 すっかり忘れていました。飲み残した自家製ペットボトルお茶は2日以上に掛けて飲んでいました。今のところお腹の調子をくずしたということはありませんが、注意しなければと思います。






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2024-05-04 | Weblog

 五岳山
  5月3日 JRみの~五岳山~善通寺~JR丸亀

 連休後半、とても良い天気でした。
みの側からの登り口、ずいぶん長い間やっていた高速道路高架の補強工事が完了していました。高架をくぐり左に行くと少し近道になります。


竹の子がにょきにょきと



出釈迦寺



善通寺で売っていました。
麦棒



麦粉、きなこ、水飴、黒糖を練り上げたものです。
昔、駄菓子屋さんで売っており、たしか芋飴とか言っていました。

丸亀ではお城まつりが開かれていました。
駅からシャトルバスも出ていてすごい人波でした。





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2024-05-02 | Weblog

 クロピドグレル

 クロピドグレル、あまり聞かれたことがないのではと思いますが、血液をサラサラにする血栓予防の薬です。血栓予防といえばワーファリンがよく知られています。ワーファリンは静脈の血栓予防、クロピドグレルは動脈の血栓予防の薬だそうです。
 3年ほど前、頸動脈狭窄症の手術を受け、その後クロピドグレルを毎日1錠飲んでいました。月1回病院へ行って薬をもらい、4か月毎に血液と尿の検査を受けていました。
特に体に症状がある訳でもなく、毎回の検査結果も異常なく、この2月、先生にいつまで服用することになるのかと聞いてみました。するとこの薬は予防的なものでいつまでということはない、また飲んでいるからといって脳梗塞にならないという保証はなく、やめたから脳梗塞の可能性が高くなるということでもない、ということでした。
 そこで2月より服用を止めて2か月後の4月に検査をして変化がなければ薬の服用を止めることにしました。ネットで見ると、この薬には出血が止まらない、腎臓のクレアチニンの上昇とかいろいろな副作用が掲げられています。もともと手術前の検査に異常があった訳ではありません。同じ薬を長期間飲み続けることによる副作用の方を心配しました。
 4月の検査の結果は特に異常がなく、薬の服用を止めることにしました。ただ、希望すれば検査だけでも受けることができるそうなので、半年毎に受診することにしました。
検査は高脂血症だけでなく、内臓全般からFe,Caまで身体全体の調子がわかりますので、保険のひとつだと思っています。