般若心経

写経
四国八十八ヶ所

般若心経

2019-10-11 | Weblog

 鉄 分

 スポーツ選手にスタミナをつけるという鉄分、スタミナがつくのであればと酢の中に鉄のネジくぎを入れて一年余りが過ぎました。
鉄分の溶け出した酢を毎朝納豆にかけて摂っています。
スタミナがついたかどうかは分かりませんが、この一年なんとなく倦怠感を感じるなどということはありませんでした。またテレビの健康番組などで放送されているように鉄分は毛細血管内の血流を改善されるようで、毎年患う軽いしもやけは、昨年からこの春まで見ることはありませんでした。これは効果があったのではないかと 内心満足しています。

 昨日酢の容器を見てみるとネジ釘が細くなっているような気がしました。計ってみると、始めたとき9gだったネジ釘が7gになっています。

最初の頃


昨日計って見ると


 2gが溶けだしたとして 420日で割ると 一日当たり4.8mgとなります。
一日の摂取推奨量は7mg(70歳以上)です、推奨量の半分以上はネジ釘から取れている計算になります。
1gスケールの秤ですので±1gの誤差があり、実際は2.4mg~7.1mgの範囲となりますが、毎朝、”鉄分を摂っているおかげで元気で過ごすことができている”と思うだけで体に張りが出てくるような気がします。
 「病は気から」という言葉がありますが、「健康も気から」かもしれません。

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2019-10-09 | Weblog

 顕微鏡




 ネットで小型の顕微鏡が1,744円で売られていました。
以前に東急ハンズで3,500円で売られていたように思います。
同じものかどうか分かりませんが、ネットで買ってみました。、
 中学生の頃、理科の時間で使った顕微鏡は薄くスライスした試料をグラスの上に置き、その上に薄いカバーグラスを置いて、などと面倒でしたが、この顕微鏡は上からLEDライトを当てていますので、薄くスライスするようなことなく、観察できます。
ですから皮膚の表面なども見ることができます。

お札


蚊の複眼

実際はもっときれいに見えるのですが、カメラ技術未熟のためこのような画しか撮れませんでした。


皮膚の表面は幼児と比べるとその差がはっきり分かります。
ここではお見せすることを控えます。

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2019-10-07 | Weblog

 風 邪

 今朝の気温は21.3℃、この秋一番の涼しさでした。
 4~5日前、喉がちょっと いがらっぽくなりました。
このところ少し冷える夜があったせいかもしれません。
熱もなく、体がだるいとかいうこともなく、いつもはすぐ治っていた龍角散も効果がありません。かといってお医者に行くほどのものでもありません。
 ネットを見ていると風邪にはニンニクがいいというページがありました。
一日に2個食べていた黒ニンニクの量を倍にしてみました。
すると喉の痛みが治ったのです。
ちょうど回復の時期に来ていたのかもしれませんが、ニンニクで風邪が治ったと思っていた方がなんとなく楽しい気がします。

 インフルエンザ予防接種のはがきが来ました。
今年は予防接種を受けておいた方がいいのかも。

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2019-10-05 | Weblog

 昨日の新聞から





文末に付け加えられた『入館無料』
しゃれた記事だと思いました。
記者のユーモアでしょうか、おもわず笑ってしまいました。

でも今の世、新聞を見てロンドンまで展覧会を見に行く人がいるのかも。
そのような人は入館料は気にしないでしょうけれど。

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2019-10-03 | Weblog

 「五重塔のはなし」






 以前に読んだ「金剛の塔」の巻末に参考文献として掲げられていましたので、図書館で借りて読んでみました。
 この本は一人の人の執筆によるものではなく、社寺建設の金剛組、大成建設、文化財建造物保存技術協会、建築研究所、東京大学、東京理科大学、やなぎさわ伝統建築研究室からの19人の専門家による共同著作です。
その道の第一人者の技師や学者が経験豊かな知識をもって素人向けに分かりやすく解説しています。

本書よりピックアップ

現存する五重塔の数 
(室内に設置されたもの、野外に建つ15m以下のものを除く)
江戸以前  22
明治~昭和 29
平成    31
 計    82

平成に入り五重塔の建設ラッシュが続いた

国の重要文化財に指定されている五重塔は 22基 そのうち国宝は9基
国宝の五重塔
奈良法隆寺 京都醍醐寺 奈良室生寺 奈良興福寺 京都教王護国寺(東寺) 京都海住山寺 山口瑠璃光寺 山形羽黒山 広島明王院

高さ
一位 東寺 54.8m 二位 興福寺 50.8m 三位 善通寺 45.2m

五重塔は地震によって倒壊した記録がない
台風では室戸台風(1934)により大阪四天王寺五重塔が倒壊

最近は鉄筋コンクリート造りの五重塔が作られるようになった
国内五重塔82基のうち 17基が鉄筋コンクリート造り、13基が鉄骨、鉄筋コンクリートと木造の組み合わせである

宮大工の年収 500~600万円くらい

まだまだ、この他に五重塔の歴史、構造、木組みのはなし、材木の種類と調達、建立に伴う様々の儀式、塔を建てるときの手続きなどについても記されています。

 もしお金があり、五重塔を建ててみようと思われる方がおられましたら、是非とも読まれることをお勧めする一冊です。 高さ30mの木造で一基10億円だそうです
お金がなくとも、お時間があれば ・ ・ ・ 想像するだけでも楽しくなる本です。

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2019-10-01 | Weblog

 彼岸花

 9月25日の朝日新聞天声人語によると今年は彼岸花の開花が全国的に遅れているそうです。
いつもは秋のお彼岸に一斉に咲くわが家の彼岸花も世の流れに合わせてやっと満開になりました。
ひどい残暑の影響かもしれないと人語子は言います。




蛾が一生懸命に蜜を吸っていました