般若心経

写経
四国八十八ヶ所

般若心経

2017-02-07 | Weblog
1660

ストック その2

 「朝は四本足、昼は二本足、夕は三本足 この生き物はなぁーに?」
答えは人間、生まれてはいはいするときは四本足、やがて二本足で歩き、年をとると杖をつくので三本足、世界中でよく知られているなぞなぞだそうです。
 山道だけでなく、平地でもストックを用いれば楽だと感じます。私もそれ相応に年をとっているのかもしれません。
坂道や階段を降りるときに膝には体重の何倍かの荷重がかかるところ、ストックを用いることにより、ショックを7割やわらげることができるそうです。年をとっていなくとも膝の保護のためにストックは よいようです。また体のバランスの確保にも役にたちます。
 最近ストックを2本使用したノルディックウォークが流行っています。山道でも老若男女半数以上の方が2本のストックを持って歩いています。
歩きやすさに加えて体力づくり、スタミナアップ、減量などの効果がうたわれています。以前自治会のウォーキング大会でノルディックウォークの体験会があり、ストックを借りて山道を歩いてみましたが確かに歩きやすいようです。ストック自体も軽く、細く、グリップもよく考えられており、伸縮のロックもレバー式で簡単に操作できます。
 ストックを使用している人のなかには「ストックは2本で使うもの、1本で使う場合は”杖”と呼ぶ」なんて言う人もいます。もう少し年をとって1本の”杖”では心もとなくなったら、2本にしようかと思っています。
そのうち、なぞなぞも「4本足、2本足、3本足そして4本足になるものなぁーに」と変わるかもしれません。

般若心経

2017-02-05 | Weblog
1659

ストック




 ここ数年四国八十八ヶ所を歩いている若い人に、ストックを利用している人が急に増えてきました。外国から来られた方は、金剛杖よりストックの方が多いようです。
 私は八十八ヶ所を歩くときには、金剛杖を使用していますが、近くの山を登るときにはストックを使っています。今使っているストックは二十数年前、近所のディスカウントショップの店頭に山積みされていたもので500円でした。当時でも登山用品店で買うと数千円はしていましたので、どこかに欠陥があるとしても安い!と思って買いました。
使ってみると欠陥があるどころか十分実用に耐え、今日に至るまでいつも手放さずに重宝しています。
ただし、先端のゴムキャップは4回取り替え、手にかけるベルトは切れてしまったので、ありあわせのベルトで代用しています。
 数年前、大阪日本橋の電気屋街で750円のストックが売られていたので、予備にと思いもう1本購入しました。このストックは握りの部分など前のストックより一段上等のものにもかかわらず未だに下駄箱の中に入ったままです。
 ところが先日、山からの帰り道、ストックを縮めようとしたとき堅くて緩みません。以前にも同じようなことがあったのですが、力を入れれば回復していました。今回は少し様子が違います。縮めることができず、長いまま持って帰りました。
予備もあることだし、壊れても元々と思い、万力で固定して引き抜いてみると内部のネジとナットの部分に赤錆が発生し回転しなくなっています。水が入ったのかもしれません。錆を取り除き内部を掃除したところ、またスムーズに伸縮できるようになりました。
 また当分の間、予備のストックは出番がないようです。

般若心経

2017-02-03 | Weblog
1658

JRみの~五岳山~善通寺~JR善通寺

出釈迦寺節分会

明日は立春


ご住職はじめ十数人のご僧侶による大般若経600巻の転読、堂内で間近に拝観させていただきました。
出釈迦寺では、(この地域では?)「福は内、鬼も内」といって豆をまくそうです。


中務茂兵衛寄進の香炉台


熊岡の堅パン
冗談ではないかと言うくらい堅い


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2017-02-01 | Weblog
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わかめ


 毎年、この時期にわかめを採りに出かけます。一月初め、小さい芽が出始めて四月ころには1mくらいまで大きくなります。今の時期は20cmから30cmくらいで、採る効率は悪いのですが、うすく、やわらかくそしてコリコリとした食感があるので評判が良く楽しみにしています。
海岸から潮の引いた岩場に降りて、岩についているわかめを刈り採ります。
潮の引いているときのみですので、日時は限られます。昨日一昨日は大潮、干満が最も大きかったのですが、日の出が朝六時過ぎ、日の出のかなり前、その兼ね合いも考えなければなりません。それも楽しみです。