般若心経

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2021-08-15 | Weblog

 きょうの健康
     運動で骨イキイキ『骨は衝撃で作られる』

先週NHKで放送していました。

ポイント
・骨密度は男女ともに20~30歳をピークにその後加齢とともに低下する。特に女性は50歳ころの閉経を機に急激に低下する。女性の骨粗鬆症患者は男性の3倍。
・骨密度は年齢にかかわらず運動をすると上昇する。
・若いころから骨密度の上昇(骨の貯金)を心掛けることが大切。
・骨は日々作り替えられていて、大人では3~5年でほぼ全身の骨が作り替えられる。【ということは、骨粗鬆症は注意すれば3~5年で改善される?(個人の感想)】
・骨は縦方向の衝撃で作られる。
ジョギング、ウォーキング、ジャンプ動作など衝撃の入る運動が効果的。
衝撃のかからない自転車とか水泳は骨密度改善の点では効果が少ないが、健康の維持、増進のためには有効。
・若い人でも過度なダイエットのために骨粗鬆症になる可能性がある。
・転びにくい体づくり
  片足立ち バランス力 左右1分間/1日3回
  四股踏み 左右10回ずつ/1日3セット
  かかと落とし 10回繰り返し/1日3セット
  壁押し 10回繰り返し/1日3セット
・骨を強くする食事のポイント
  カルシュウム ビタミンD ビタミンK たんばく質

結 論
若いころから骨の貯金を!
年をとつても運動と食事で骨密度はアップする!
カルシュウムを摂ったり、運動を適度に行うなどあたりまえのことをごく普通に行うことが、骨粗鬆症や転倒による骨折のリスクを減らすことになる。


 毎年ウォーキング大会や公民館の健康展などで骨密度を測定してくれます。しかし一昨年よりコロナのために計る機会がなくなってしまいました。そろそろ注意しなければならない年齢になっています。息災でお過ごしの諸姉、諸兄の皆様には御関係のないことかもしれませんが、自戒を込めてメモしました。
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