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2024-09-03 | Weblog

 今年の芝桜



 4月の状態です。今年は今までで最高の咲き具合でした。

それが・・・ 急に


8月。   断じて 散水の怠慢ではありません。
なぜこのような状態に ???

【今までの経緯】
 2022年3月 芝桜 植え付け
  同 4月 きれいに開花
  同 8月 枯れが目立ち始め、後にほぼ全滅
 枯れの原因が山側からの木の根の絡みつきによるものと判明
  同  12月 木の根の入り込みを防ぐため山側に合成樹脂製の畔ガードを埋め込む
 2023年3月 芝桜 改めて植え付け
  同 4月 きれいに開花
    <<<前年のように枯れることもなく年を越す>>>
 畔ガードの効果を確認
 2024年4月 株も大きなくなりきれいな芝桜を見る (写真 上段)
  同  8月 下旬より急に枯れが目立つようになる  (写真 下段)

 毎日土に指を突っ込み乾燥具合を確認して散水していました。
畔ガードは数ミリの厚さがあり、つなぎ目もぴったりして隙間はありません。また山側からの木の根が底から入り込まないようにガードの下部はビニルシートを何重にも折りたたんで挟み込んでいました。
 まず疑ったのは気温です。西日が当たるとブロックが暑くなり、表面は51℃、内側で48℃、植え付けている部分の表面は41℃でした。今年は昨年より気温が1℃ほど上昇していると言います。来年に向けてまじめにすだれとか遮光ネット、遮熱塗料などを考えました。
しかし、念のためにと一部を掘り起こしてみると、あろうことか見覚えのある木の根が芝桜の根に絡みついています。




 白い根は芝桜、茶色は木の根です。木の細い根が綿のように絡みついています。やわらかく肥料がたっぷりの腐葉土と水をもとめて山側から木の根がガードの下をくぐり、ビニルシートの間を縫って芝桜を襲ってきていました。
 十分なるガードだと思っていましたが、おそるべし木の根。

 山に沿って花壇を作ること自体が無理なのでしょうか。
改めて対策を考えます。


 おことわり
 以前、枯れた原因をウバメガシの根だと書いていましたが、根を掘り返し、たどった訳ではなく、近くに他の木もたくさんあり、根がウバメガシという根拠はありませでした。
ウバメガシにあらぬ疑いをかけていたようです。


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